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秋本治先生・一本木蛮先生 ロングインタビュー 『野性のDNA』第4回

SUCCEED(サクシード)-継承-」編

■ついに最終回となるインタビュー第4弾は、秋本先生が実体験から見出したという望月先生の漫画制作術について、お話を伺う事が出来ました。

■お二人はご自分の作品を読み返しますか?
蛮:読み返す必要がある物は読み返します。
何を描いたか忘れちゃうから。

秋本:ああ、それはあるね。
蛮:情報的に、あれ?これ前に描いた気がするなっていう時とか。
秋本:あるある。ダブっちゃうもんね。
蛮:あれ?ここで描いてたようなって。
秋本:そういうのは結構大変ですよ、探すのね。
色々な作品あるからね。
蛮:でも、読み返すでしょ?
秋本:あ、僕の場合はリミックスで出たり、イベントでやったりするのがあるから、一応……覚えてる。
蛮:前の夏のキャンプのみんなの寝相が、今年の夏のキャンプのシーンでちょっとずつ変わってたりとか。
秋本:(笑)そういうのあるね。
蛮:ほとんど同じカットだから、使い回し?……って、そもそも思う人も少ないですけど。
秋本:そう思わせて……
蛮:こうやって寝てたのがシェーのポーズになってたり。
秋本:うんうん……本当、よく見てるね(笑)
蛮:だから、ちゃんと前の踏まえてやってるっていうのが、読者には分かるんですよ。
秋本:うん、読み返すのもあるし。
あと読切が忘れちゃうんですよね、やっぱり。
「こち亀」の場合は続いてるからまだ覚えてるけど、その合間合間に描いた読切が結構忘れちゃう。
一度だけのやつとかね。
で、やっぱり三起也先生の世代は色々なの描いてたから。
こっちやりながらこっち描いてたけど、こっちの部分はポーンと記憶に無いとか絶対にあると思うんで、全部が全部100%で描けた時代じゃないと思うからね。
だけどファンの人は全部見てるから、そういうの。
ファンの人のが詳しいんですよね。
蛮:詳しい詳しい。
秋本:僕も何度も色々な先生に言ってね「よく覚えてるね」って呆れられて。
自分でも、そうかって思って。
だから最近は言わないんだけど。

■(笑)溜めちゃってるんですか?
秋本:そう。もういいやー、自分の中だけでって。
そういう点でも三起也先生はよく覚えててしゃべってくれて、合わせてくれるのは珍しいですよ。
それはもう性格も含めて、そういったファンサービスもしながら、自分の力にもなる情報を手に入れたりして身になってるからじゃないかなーと思うんです。
ずっとそのサイクルだから、病気になってからもじゃあ次に新しく描こうとか。
ジーッと籠って描いてたら、絶対出ないと思う。
やっぱり人と会って話したりして、しゃべってる事で自分でも整理ができて、じゃあこうしようみたいな。
蛮:吸い込んだら、それをそのまま息をするように作品を作るんですよね。
秋本:昔からね、無理やりアイデアを出すぞーって考えるんじゃなくて。

■望月流ネーム術
蛮:確かネームの描き方で詰まった時にアドバイスもらったのは、ラスト決めちゃえばいいみたいな。
秋本:うん、描きたいの描いちゃった方がいいんじゃないのって。
僕は前から先生のやり方そうかなと思ってて。
というのは、見せ場の手前に4コマくらいで細かくセリフがいっぱい振ってあるっていうのを見て、もしかしたら見開き最初に決めてて「山場を決めてから前を描く場合もあるんですか?」って聞いたら「そうだよ」って。
普通にやるとずーっと描いてて、結局クライマックスでページ足りなくて前を詰めてってなるけど「もう最初から描きたいのをポンポンポンってやって、合間では4ページでその説明をポンって入れちゃえば、その方が端的で分かりやすいし。そこに、出だしをポンって入れて、そうやって割って行った方がいいんだよ」っていうのを聞いてて。
100ページの見てると、あ、確かにそのやり方だな。
見開きを全然遠慮なく使ってたりもするから。
蛮:先に決めちゃって、ここの尺だけは譲らんぞっていうのを作って、あとは詰めちゃうんですね。
秋本:なんでかっていうと「ここを見せたいじゃん」って。
確かにそうだなと、活劇なら活劇が見せたいわけだから。

■見せ場を繋いだ予告編のような?
秋本:……そうそう、ピタリ、そう予告編ですね。
映画でも予告編が一番面白いもんね。
蛮:ああ、一番カッコイイところが全部詰まってる。
秋本:そう、あれは間にちょくちょくセリフ入れるだけでさ。
で、実際観ると長くてさ……ああ、予告編ですね、まさに。

■そのやり方が、週刊ペースで伏線を貼りながら着地できたのは不思議ですよね?
蛮:やりっぱなしも結構ありますけどね(笑)
たまたま上手くいったから話してくれたんじゃないですか?

秋本:いやいや、でも僕もね、今回始めた「BLACK TIGER」が先生のイメージで。
今4本連載をやってて、2話目の「BLACK TIGER」描いてるんですけど。
それで、編集の人と結構細かく決めてて、歴史をとにかく入れましょう、南北戦争のこの話がこの話でと言われるんですよ。
僕は歴史ものじゃないから、ある程度アクションでやりましょうとは言いつつも、せっかくだからと思って今ネームをやってると、もう微妙にいろいろ入ってきて。
でもこれが不思議と、まとまるんですよね。
結構50ページくらいボリュームもあるんですけど、知らない間に話が繋がってくるんですよ。
あ、もしかしたらこれかもしれないな、先生がやっていた感じは。
まるでパズルが合うようだと。
それでオチも、これを伏線でやっていたのが、全然打ち合わせでも考えていないのに、これが最後のオチに、あ、繋がるわ!と思って。
蛮:おおー!
秋本:面白いように。
蛮:決ま……った瞬間、気持ちいいですよね。
決まったー!っていう

秋本:あれは本当に。
そ、何気なくね、新しいものをちょっと出したんですよ。
これ是非、西部には無いものを出したいからっていう事で。
そしたら、最後にそれが何の為に出てきたかっていうのが説明も付くくらい。
ウワッ!これがあるの!って。
もう三起也先生が降りてきたみたい(笑)
ただカッコイイセリフが今回は無かったんでね。
次ではセリフでバンッとやるぞみたいな。
それまでやったり話したりした事が、座ってるとどんどんまとまってくる感じで。
編集が言ってた、こうしましょうこうしましょうって項目がいっぱい出てきたんだけど、それが端的にうまく数行でまとまるような、出てきたイメージと合うし、主人公も活躍するし、悪いのも出るし、全部が絡むように最後でまとまるみたいな。
わー、こういう風にできるんだーって思って。
蛮:理想的ー
秋本:理想的だよね。
毎回「BLACK TIGER」だけは、不時着するのが心配なんですよ。
やっぱりちょっと力入れてるんで。
先生の場合は、毎回こういうのやりつつ、長いのは長いので描いてて、伏線が面白いようにまとまるなっていうのもあったんじゃないかな。
そういうのは性格ばかりでもないけれど、僕も週刊終わったら楽しんで描こうっていうのがあるから、多少遅れても、ま、編集にも言えるしっていう楽な感じだからね。
蛮:(笑)多少遅れるしって、ものすごい先のもの描いてるじゃないですか。
秋本:いやいやいや(笑)
蛮:こんな優等生いないですから。
秋本:でも週刊やってると、週刊のキツさっていうのは、もう来週の来週の、っていうのがあるけど、今は結構ネームとか時間掛けられてゆったりできるんで。

■作品作りのロジックが変わってきたような?
秋本:そう、そうなんです。
僕は箇条書きにするっていうのを前もやっていた事があるんですけど、結局それは安心する為に書いてるだけで、実際描くと別物になっちゃったりするんですよ。
それが、今までは両さんしかあり得なかったんだけど、普段動かない感じのものまで今回の西部劇ではどんどん動いていくみたいな。
ああ、こういう発想があるんだ、あ、こういうのもいいんだっていう風に、どんどんいい感じに。
ネームって面白いですよね。
蛮:文字ネーム書きますか?
秋本:やらない。
蛮:いきなりもう?
秋本:うん、ただ前に「Mr.Clice」の頃は、本当にライン書いて1ページ、例えば40ページ、20ページってこ枠を振って、20ページまでにはこれ描くみたいな。
蛮:あー、ページ割りだけ?
秋本:やってた事もあったの。
でも、その通りの時もあったんだけど、ノッてくるとそれ関係なしにまとまる場合もあって。
不安だとそれやるんですよ。
で何ページくらいにはこうまとめといて、オチは10ページ欲しいから逆算してここまでにしようとか。
今回それもちょこっとやったんですけど、もう全然関係なく別の話でこう来て、面白いように全部の要素が入ってくる感じがありました。
蛮:アクションが入るとページ絶対食うじゃないですか。
秋本:そうそう、デカく取るからね。
蛮:それを入れつつ、決まったページで。
秋本:そう、スカスカになる所が、担当編集からいろんな情報が来るんですよ。
そんな入んないですよー!みたいな、こんな厚いノートみたいなので来るんで。
でもせっかくまとめてくれたから入れたいじゃないですか。
歴史だったりもう何から何まで。
すると、それがこんなあっても二言くらいでまとまって、いい感じでみんな収まるんですよね。
それでキャラクターも出るし、見せ場もできるし。
だから先生は恐らく、いろんな人たちと話してた事がその中に入ってたり自然にできたから、必死に「うー出すぞー」じゃなくて、ここで使える、ここでもって、ドアがどんどん開いていくみたいな感じだったんじゃないかな。

■凄い!望月流漫画術を体現したようなお話ですね。
秋本:でも僕の場合は、それをバーチャルな世界ではできるんだけど、三起也先生は実際に人と会ってしゃべったりだから。
三起也先生、とにかく直電(話)なんですよ。
直接、電話来るの「あのさー」とか。
メールとかじゃなくて。
「いや、面倒臭いからさ、大丈夫?」とか。

■しかも今日で?
秋本:そうそうそう(笑)
「今ひまー?」とか、「今」だから。
だから、あれが漫画の方にも活かされてて、もう境目ないんですよね。
紙で描くのと実際にやるのと。
「あーワイルド、こういう風に動けばいいじゃん」みたいな風にやってるから、楽しく描いてる。

■つまり「ワイルド7」は紙の望月三起也?
秋本:そそそ、ホントホント。
蛮:はいはい。
秋本:だから実生活も漫画を描くのもやり方は一緒のような。
「じゃあワイルド、ここで出て来て暴れりゃいいじゃん」と。
蛮:「今ヒマ?」っていう電話って、大学生みたいだよね。
(笑)
秋本:「空いてる?」って、仕事場に電話してきて出るんだから、結構ヒマではないんですけどね。
(爆笑)
秋本:「秋本くん、空いてる?」って言うから。
それで僕は「大丈夫ですよー」って。
あの感じが凄い好きなんですよ。
そういう風に用事があって電話してくれるっていうのが。
普通は編集を通したりとか、マネージャーから来たりするものだけど。
リーンと鳴ってパッと出たら「望月です」って(笑)
あれが凄く好きで、うん、独特です。

■それで大変な思いをする事も?
秋本:それはありつつも、でも憎めないから。
本当に漫画の世界を実写で演ってるみたいなね感じはありますよ。
蛮:望月ギャグそのまま、っていうか「Oh!刑事パイ」の課長は三起也先生じゃないんですか?
あのサッカーマニアの。

秋本:そっかー。
結構自分を入れてる感じはするよね。
蛮:署長さんは嫌味ったらしいやつだけど、課長さんはずっとサッカーの応援ばっかしてて、似顔絵にもちょっと似てた気がする。
秋本:思い入れなのかもね。流石だね。
蛮:まー、この作品の中にサッカーの情報はいらないな、と思いながら読んでたんですけど。
(笑)
秋本:そー、ちょいちょいサッカー出てくるんですよ。
好きになってから色々な作品に。

■ところで、秋本先生は以前、イベント特典DVDの中で「ワイルド7を描きたい」とおっしゃってましたが。
秋本:あーそれは、そうですね。
バイクのやつとかね、やっぱりね。
(ヤング)キングで前になかったでしたっけ?
なんか(トリビュートや映画のコミカライズなどは)ありましたよね。

■新たなワイルドというのは?
秋本:見たいですよね、やっぱりね。

■オリジナルの飛葉カスタムに乗った「秋本版ワイルド」の活躍も見てみたいですね。
蛮:(無茶な質問にすかさず助け舟)まぁ、治ちゃん先生の場合は、もう中に望月三起也が入ってるんで、自分の描いたものの中にいっぱい「ワイルド7」とかそういうものが出てきてるんですよね。
もう、新たに描かなくても入ってる。

秋本:でも、描くとしたらやっぱりカワサキ乗せたいね。
(爆笑)
蛮:あ!そーですねー(笑)
秋本:いーねー、カワサキだよねー、一度カワサキに乗せたいなあ。
蛮:そう、なんでカワサキじゃないんだって話が。
秋本:とんでもないバイクをいっぱい作ってる会社なんでね。カワサキってね。

■スズキ・カタナがお好きですよね?
秋本:まーね、カタナはね。
蛮:カタナマニア!
秋本:カタナはもう、古典的な感じですけど。

■一本木先生は、以前ヤマハのSDR乗られてて……
蛮:あー、はいはい。

■「新ワイルド7」の中で水戸っぽが乗ってましたね。
蛮:あ、出てきました?
あれ、描くのが物凄い面倒臭いフレームですよね。


■自分の好きなバイクに乗せたいという憧れはありますか?
秋本:うん、うん、ありますね。
そういう企画があれば。是非ね。
でも実際に描くのは大変だと思うんですけど。
やっぱり7人のキャラクターを描いた上に7人バイク描くのは、作業が。
考えるのはそんなにでもね。
蛮:けっこう疲れるかも。
特にね、同時にアクションとかすると、結局全部メインのキャラクターは自分で描かなきゃいけなくなるから。


■もう作業レベルで大変という事ですね?
秋本:そう、作業レベルですよ。
またバイク知らない人に頼む場合は、三起也先生のタイヤはこうだよって一人一人に指定しなきゃなんないし。
だから銃とバイクも詳しくならないと駄目だし、キャラクターも、そういうアクションも詳しくないと……数々のそういうのがないと描けない仕事なんで。
ただ可愛い子がバイク、カッコイイのがバイク、って感じじゃないからね。
それにせっかくやるなら、元を超える感じにってなりますからね。
そうすると相当、一年がかりくらいで、もうプロジェクトです。
だからアニメの方がみんなスタッフいるから、このバイクでこういうのって言えば描けるんで。
アニメなら動かしやすいですよね。監督になれば。
漫画は一人で、それで身近なアシスタントでやる感じだから。
蛮:スタッフもワイルドとかは、三起也先生の描くバイクって、時々変形したりすごい事になってるじゃないですか。
あれ、スタッフの人にどうやって伝えてるんだろうって。

秋本:あは、そうだよね。
ある程度は任せてかな。
蛮:ここ、こうなってこう出てこういくからって。
秋本:そうだよね、(手を広げながら)これね。八百のやつなんかね。
蛮:ちょっと、それこっち側から見るとどうなってるんですか?って話が。
秋本:ま、なんとかなるんだよ、みたいな感じだよね。
蛮:なんとかしてって言われたら、スタッフどうするんだろう?
秋本:ただ今はアニメ関係だと、そういうメカ担当の人たちが例えばここにモーター入れてとか、設定も決められて。
キャラ専門で考える人もいれば、メカを考える人もいるし、その工夫も変形も考える人がいるし。
好きな人が集まってやるから、あの集団は凄いですよね。
蛮:で、玩具になった時こうするっていう、そこまで全部ね。
秋本:それでプロデューサーももちろんいるわけだし、映画にするなら、じゃあこうしましょうみたいな。
日本のアニメは凄いですよね。
それだけのスタッフを集められるし、うん。

■そうなって初めて、なんとか成立できそうな?
秋本:そうそう、そうですよね。
個人でやるとなると全部、本人が知らないとならない。
自分が望月三起也にならないと描けないから。
でも、それはそれで楽しいと思いますけどね。
どうせやるとしたら近いもので、やっぱり……面白いもの描きたいから。
名前だけ借りてバイクだけっていうんじゃ、ちょっと寂しいからね。
やっぱ銃も今の新しい銃を出したいからね。
蛮:じゃあ女体もですね。
秋本:あー、女体がある!
女体は苦手だから、女体は蛮ちゃん描いてよ。
(笑)
秋本:蛮ちゃん、こうお尻を。
蛮:お尻担当!
秋本:で、ユキの可愛いの描いてもらって。
だから何人かでだったら、オマージュで。
蛮:そうだ(手を叩いて!)そしたら漫画家を7人集めて!
で、合作にすればなんとか行ける!

秋本:そ、だからバイク担当だったら、東本(昌平)さんとか。
そういうのでやれば、7人のキャラクターが本当に出てくる感じにできますね。
そうでもしないと、描けないですよ。
脚本にも誰か入ってもらってね。うん、そういうの考えるの好きな人に。
そうすれば全部。やっぱりプロジェクトにしないと。
望月先生は一人だからこそできたんで、何人か集まらないとちょっとね。
それならズラッと並んだだけでもカッコイイですね。
それぞれ描いたので。
やっぱオートバイ好きな漫画家の人も多いし、望月ファンももちろん多いから、そういう人たちでなんかこうできたら……いいですよねえ。
そういう企画でね。
蛮:一枚絵のポスターでもね。7人並んで。
秋本:うん、並ぶだけでもカッコイイよね。バイクでもそれぞれ描き方あるし。
その企画いいですね。
蛮:神奈川県警に、ちょっと交通安全週間として持ち込んでください!


■インタビューを終えて。
お二人は終始、楽しそうに思い出話に花を咲かせ、いかに望月先生と望月作品を愛してきたのかが伝わってくる印象でした。
望月先生の魂は、確実にお二人の血肉となって受け継がれていくと同時に、数々のエンターテイメント作品や、多くの大人へと成長した読者たちによって、間違いなく次の世代にも引き継がれていく事だろうと確信しました。
今回は、とても貴重で面白いお話を沢山うかがう事が出来ました。
秋本治先生・一本木蛮先生、お忙しい所を本当にありがとうございました。



秋本治先生・一本木蛮先生
ロングインタビュー
『野性のDNA』


第1回「夢中で読んだ望月マンガ」
第2回「望月三起也の人物像とその遺伝子」
第3回「魅惑の望月テクニック」




2017 年 8 月 7 日   固定リンク   |   トラックバック(1)


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