『ザ・ミイラ』 これまでも色々な相手と試合をしてきました。
ガーナとかオランダとかの大使館チーム、パワフルな身体能力に驚き、脚の長さにパスカットされ、韓国チームでは息を切らしながら必死に喰らいつく根性に一歩及ばず等々、アマでもその国民性現れていて勝負は別にして楽しんできたものですが、今回は同じ国民相手。ただし日本代表です。
知的障害者の人たちのワールドカップもあるって知ってました?
4年に一度、つい4年前にはドイツワールドカップの終った直後に開かれました。
今年はご存知、南アフリカで。
フルの日本代表は岡田監督、進退なんて話題で盛り上がってるのか下がってるのか、マスコミ賑わせてます。が、こちらはそんな代表もあるの? と知られていない。それだけに遠征資金もままならず、そこで寄付を募るお手伝いをと我々「ザ・ミイラ」の出番となったわけ。
少しでも多くの人に試合会場に足を運んでもらえれば認知も上がるはずですからね。
残念ながら告知も充分ではなかったようで、会場への観客数は多いとはいえなかった・・・・・・
試合後チャリティーオークションを行って、その収益を団体に渡したいとザ・ミイラのメンバー、試合に出られなくとも、そのグッズだけでも提供したい。『とんえるず』の憲武クンなどが協力してくれました。番組で使用したユニフォーム5点、。
さらに同じく仕事で試合参加は無理ですがオークションにはと、都内のロケの合間を縫って駆けつけてくれた『椎名桔平』クン。
熱心さに頭が下がります。
でもオークションの真意、伝わらなかったのか、お宝グッズもそう高値を呼ばず、お徳用グッズ状態。残念です。
でも競りに参加してくださった理解者の方々には感謝です。
一部マスコミが新聞等に載せてくれたことで、知的障害者のサッカーってことが広く世間に広まったのは効果といえるでしょう。
オークション司会の『コント山口くん』もその日の気温同様、夕方寒かったから熱弁振るっても限度があったなァとボヤいていました。でも、さすが口の方は会場を盛り上げてくれてました。足の方もそのくらい回りがいいと助かるんですけどね、チームとしては。
思いがけずまだ技のキレ持ってたのが『ペナルティ』ワッキー。さすが市船、PKもキッチリ決めたところは伊達じゃないね。
なにしろ相手は手を抜かない。
これまでの数々の試合は、どこかで怪我をしないよう親善試合ってムードでやってきましたから。
隙を見せればそこを突く、ただひたすらってスポーツの原点見せられた思い。
フェイントや相手をダミーで釣るっていう、もう一面のサッカーを得意になってやる同世代のプレーを当たり前のように見ていた私としては新鮮。これだよな、ただひたすら「前へ」ってスポーツの良さ、もっと多くの人に見てもらいたいな。
そう、島崎俊郎クンも当たりの強さに手を焼き、重い身体なのにコケさせられ苦笑しながらも同じように試合後は感心してました。
これからも機会があれば、知的障害者サッカーのアピールのお手伝いをしていこうと思っています。
南アフリカワールドカップが終っても次がある。
そのためにも多くの人に知ってもらいたい団体なんです。です。
ガーナとかオランダとかの大使館チーム、パワフルな身体能力に驚き、脚の長さにパスカットされ、韓国チームでは息を切らしながら必死に喰らいつく根性に一歩及ばず等々、アマでもその国民性現れていて勝負は別にして楽しんできたものですが、今回は同じ国民相手。ただし日本代表です。
知的障害者の人たちのワールドカップもあるって知ってました?
4年に一度、つい4年前にはドイツワールドカップの終った直後に開かれました。
今年はご存知、南アフリカで。
フルの日本代表は岡田監督、進退なんて話題で盛り上がってるのか下がってるのか、マスコミ賑わせてます。が、こちらはそんな代表もあるの? と知られていない。それだけに遠征資金もままならず、そこで寄付を募るお手伝いをと我々「ザ・ミイラ」の出番となったわけ。
少しでも多くの人に試合会場に足を運んでもらえれば認知も上がるはずですからね。
残念ながら告知も充分ではなかったようで、会場への観客数は多いとはいえなかった・・・・・・
試合後チャリティーオークションを行って、その収益を団体に渡したいとザ・ミイラのメンバー、試合に出られなくとも、そのグッズだけでも提供したい。『とんえるず』の憲武クンなどが協力してくれました。番組で使用したユニフォーム5点、。
さらに同じく仕事で試合参加は無理ですがオークションにはと、都内のロケの合間を縫って駆けつけてくれた『椎名桔平』クン。
熱心さに頭が下がります。
でもオークションの真意、伝わらなかったのか、お宝グッズもそう高値を呼ばず、お徳用グッズ状態。残念です。
でも競りに参加してくださった理解者の方々には感謝です。
一部マスコミが新聞等に載せてくれたことで、知的障害者のサッカーってことが広く世間に広まったのは効果といえるでしょう。
オークション司会の『コント山口くん』もその日の気温同様、夕方寒かったから熱弁振るっても限度があったなァとボヤいていました。でも、さすが口の方は会場を盛り上げてくれてました。足の方もそのくらい回りがいいと助かるんですけどね、チームとしては。
思いがけずまだ技のキレ持ってたのが『ペナルティ』ワッキー。さすが市船、PKもキッチリ決めたところは伊達じゃないね。
なにしろ相手は手を抜かない。
これまでの数々の試合は、どこかで怪我をしないよう親善試合ってムードでやってきましたから。
隙を見せればそこを突く、ただひたすらってスポーツの原点見せられた思い。
フェイントや相手をダミーで釣るっていう、もう一面のサッカーを得意になってやる同世代のプレーを当たり前のように見ていた私としては新鮮。これだよな、ただひたすら「前へ」ってスポーツの良さ、もっと多くの人に見てもらいたいな。
そう、島崎俊郎クンも当たりの強さに手を焼き、重い身体なのにコケさせられ苦笑しながらも同じように試合後は感心してました。
これからも機会があれば、知的障害者サッカーのアピールのお手伝いをしていこうと思っています。
南アフリカワールドカップが終っても次がある。
そのためにも多くの人に知ってもらいたい団体なんです。です。
望月三起也 さんのプロフィール
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2010/05/05 at 11:30 AM
今回試合の写真を撮らせていただいた者です。
当日はゆっくり試合を見ながら気が向いたら写真を撮ろうかなと軽く考えて行ったのですが、望月先生に前週のイベントの写真を手渡しつつ御挨拶したところ、「カメラマンやってよ」と突然言われ、嬉しいような不安感とに同時に襲われ、しかも望月先生の自前のカメラで撮影して下さいと言われ、ますます恐縮。
もしピンボケになったらどうしようかと恐る恐る落ち着いて身近な人から撮影していきました。
望月先生にどういう風に撮影すればいいかお聞きしたところ、スナップでいいんだ、自然な写真の方が後で観た時に感動が蘇るからと、直に写真の極意を伝授受け、それで肩の荷が下りました。撮りたいように自分の感性を信じてこれだと思った瞬間を撮りました。ただ、残念だったのは、カメラが一台だったので、ゴール前にもあれば、点を入れる瞬間を真正面からも撮れたのにと後悔しきり・・・。
でも、この出来あがりの写真、さすがプロですね。出来あがったコラムに使用されている写真は、私自身も気に入ってたカットが多く使用されていて構成も望月先生風に斜めの構図で、動きがよく出ていると思い関心いたしました。
試合の結果は、残念ながら負けでしたが、レギュラー選手の皆さんや助っ人選手としてで駆けつけてくれた芸人の方々、皆さん真剣にプレーされている姿を観ていていつもと違う面を目の前で見れて一生の思い出になりました。また試合がある時は見に行きたいと思います。
P.S.一番おもしろかったのは、コント山口さんと望月先生のサッカー解説です。すぐ横で聞けたのでずっと吹いてました。だからブレた写真が多かった?(笑)
2010/05/07 at 12:14 AM
先生の優しい人柄に改めてホレ直しています。 私は、知的障害者の方が自立するお手伝いをした経験があります。とても印象に残ったのは、彼等の素晴らしく賢いことです。感嘆の連続でした。 それとね、彼等のとても美しい笑顔!!いつも仲間と障害者と言う表現は間違いだ、と話しあったものですし、いまも、そう信じて居ります。
ただ、悲しいし, 残念なのは、あれだけ先生達が頑張ってるのに、反響が少なさそう。 また、スグに気づきました。差別が有るからではありませんか? ポスターその他で、だれも障害者の方達の顔が出ません。いつか、誰にはばかることなく、堂々と顔を出せるそんな社会にしていきたいです。
先生、先生の仲間、それに、なにより、障害者の皆さんと同じく、私も 夢に向かって頑張ります。ちょい、忙しくて、ご無沙汰していましたが、 やったど。ワタシがスケッチした水彩画家, Robの顔が美術会のnews letterに使われることになりました。
http://sadamisgraffiti.blogspot.com/
心から応援しています。 資金作り、うまく行きますように。 そして、 みんな、サッカーを楽しんでね!!
Cheers, wink, wink,
Sadami