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1960年生まれのアウトローです。   
14歳で「ワイルド7」の虜になり現在に至っています。
     
     

執筆者別バックナンバー

二世部隊物語『大地を裂く』

作品紹介

dh02私はクリスチャンではありません。

ですから、いままで聖書をきちんと読んだことが一度もありません。

ただ聖書の教え?はこの漫画で学んだと言っても過言ではありません!
(爆)  それが、これからご紹介する『二世部隊物語【大地を裂く】』です。

汝、口答えするべからず。

汝、お酒を飲むべからず。

汝、人を殴るべからず。

汝、武器を持つべからず。…アーメン!(爆) 続きを読む

2014 年 1 月 11 日   固定リンク   |   トラックバック(4)

ビッグコミックの館

望月マニ也

構想3年、ついに目標達成直前、ビッグコミックをこんなに揃えてしまいました!

「ワイルド7」にハマり、10代の頃はとにかく書店で望月作品を見かけたら、手当たり次第に雑誌・単行本を購入していました。社会人になってもそれは続けていましたが、転勤族の悲しい宿命で、転勤の度に荷造りをしてダンボール箱に詰めては持ち歩き、しばらくは手元に持っていたのですが、結婚して子供が生まれてからの転勤は流石に荷物が多すぎて、ついに泣く泣く全ての本を処分せざるを得ない時がやって来ました。(悲) 続きを読む

2013 年 11 月 11 日   固定リンク   |   トラックバック(1)

特別企画 [1970~1979]ビッグコミック連載(ほぼ)完全作品リスト

作品紹介


■eddy-sさんが所有しているビッグコミックを元に、貴重な作品リストを作成してくれました。
コレクションに至る道のりについて詳しく書かれた、今月号の望月マニ也「ビッグコミックの館」も併せてお楽しみください。

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二世部隊物語 『約束』

作品紹介

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ミッキー熊本軍曹率いる二世部隊が活躍するミリタリー漫画

『二世部隊物語』

ミリタリー漫画として私が初めて読んだ作品は以前作品紹介させていただいた『悪一番隊』であるとご説明しましたが、その前後に読んだのが『二世部隊物語【約束】』だったと思います。

発表から既に40年余り経った今読んでも、読み終えたあとに切ない気持ちになり目頭が熱くなる作品です。

今回の話は、ヨーロッパのとある小さな町を舞台に姉と祖父と住む少年「パリス」を中心に物語が進みます。 続きを読む

2013 年 8 月 5 日   固定リンク   |   トラックバック(0)

バラの戦士

作品紹介

『バラの戦士』が「週刊漫画アクション」に連載されていた当時、私は高校生でした。

その時は気が付きませんでしたが、今回改めて読み直してまず頭に
浮かんだのは、この物語は壮大な復讐劇、一言で言うならば、望月版「忠臣蔵」だったのかなと…。 続きを読む

2013 年 6 月 10 日   固定リンク   |   トラックバック(1)

三丁目のサラダ

作品紹介

『三丁目のサラダ』を初めて読んだのは中学生の時、いつも利用している床屋の待合室にたまたま置いてあった「ビッグコミックオリジナル」でした。

1ヶ月に一回の割合で床屋に行っていたので、しばらくそこに置いてあったのか、行く度に何度も読み返した記憶があります。望月先生がお得意のコメディ路線で、私の趣向とドンピシャの内容だった事もあり、なぜか記憶が鮮明に残っていました。 続きを読む

2013 年 5 月 7 日   固定リンク   |   トラックバック(0)

騒世紀

作品紹介

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まだ、「プロサッカーリーグ(=Jリーグ)」もなく、ましてや女性がサッカーをやるなんて誰も想像だにしなかった1970年代後半に、我らが望月先生が描かれた「女子サッカー部」がある女子学園を舞台にした漫画。

それがこれからご紹介する「騒世紀」です。
================================================= 続きを読む

2013 年 3 月 7 日   固定リンク   |   トラックバック(1)

悪役特集

望月マニ也

ここしばらくオフ会をやっていないので、そろそろやりませんかと声掛けをして、お題は前回ヒロイン特集が好評でしたので、じゃあ次は「悪役特集」ですかね?
・・・・・と軽いノリで決まった今回のオフ会企画は「ワイルド7」に登場した悪役・仇役特集です。 続きを読む

2013 年 2 月 6 日   固定リンク   |   トラックバック(5)

緑の墓

作品紹介

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「緑の墓」は、私にとっては『ワイルド7』のファンになるきっかけとなった、
忘れられない作品です。

とにかく、当時としてはストーリーも斬新で見る者を魅了し、『ワイルド7』の中
では長編でありながら、あっという間に一気に読み終えてしまうほどの大傑作
です。詳しくは「望月マニ也」の『ワイルド7の虜』をご参照ください。

特にドイツの軍用車両はほぼ総出演ではないのかと言っても過言ではない
ほど、数多くのミリタリーウエポンが登場します。

当時ミリタリープラモデルに嵌っていた私にはもう夢のような展開でした。 続きを読む

2013 年 1 月 12 日   固定リンク   |   トラックバック(2)

黄金の新幹線

作品紹介

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私には、トラウマの漫画シーンがあります。小学生の時、はっきり覚えていないのですが、少年漫画雑誌に掲載されていたワンシーンで、眼鏡を掛けたショートカットの女性がロープで首を絞められコンクリート詰めにされるというものでした。

その後どうなったか知りたくても雑誌でたまたま見かけただけでしたので、ずっと気になりつつも確認する方法が無く悶々とした日々を過ごしていました。

そして中学生の時に、「ワイルド7」の単行本を集めだして少年画報社ヒットコミックス第13巻「黄金の新幹線」を購入した時でした、突然飛び込んできたページを見て、びっくり!

「あっ!こ、これ、これだぁ!!」 続きを読む

2012 年 12 月 9 日   固定リンク   |   トラックバック(0)