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	<title>月刊望月三起也 &#187; ランシオ</title>
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	<description>望月三起也オフィシャルファンサイト</description>
	<pubDate>Sat, 19 May 2012 04:09:12 +0000</pubDate>
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		<title>０（ゼロ）ファイター</title>
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		<pubDate>Fri, 10 Feb 2012 19:02:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ランシオ</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[作品紹介]]></category>

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		<description><![CDATA[
「０（ゼロ）ファイター」とは・・・
太平洋戦争の頃の外国人が、
日本の誇る名戦闘機ゼロ戦を指して言った言葉だ。
ところが今では、素晴らしいドライバー・南郷たけし少年を
外国人がこう呼んでいる。
それほど南郷たけしは、人 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div>
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/comics.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-5572" title="comics" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/comics.jpg" alt="" width="287" height="206" /></a><span style="color: #336600;">「０（ゼロ）ファイター」とは・・・<br />
太平洋戦争の頃の外国人が、<br />
日本の誇る名戦闘機ゼロ戦を指して言った言葉だ。<br />
ところが今では、素晴らしいドライバー・南郷たけし少年を<br />
外国人がこう呼んでいる。<br />
それほど南郷たけしは、人並みはずれたカーキチなのだ。<br />
ポンコツカーから二十一世紀の夢の競争車まで、<br />
カッコいい車が、次々登場するよ！　ガッチリ読んでね。</span><br />
<br />
・・・と、作者の言葉から始まる「０ファイター」です。<br />
<p style="text-align: left; "><span id="more-5573"></span></p>
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/hyoshi.jpg"><img class="size-full wp-image-7328 alignleft" title="hyoshi" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/hyoshi.jpg" alt="" width="315" height="442" /></a><br />
<p style="text-align: left; "><span style="color: #0000FF;">１９６６年、少年キングに連載されました。 同じ頃に描かれたカーレースを題材とした漫画が少年ブックに連載された吉田竜夫の「マッハＧｏＧｏＧｏ」、「少年」に連載された横山光輝の「グランプリ野郎」（「少年」は途中で休刊になり「少年ブック」に受け継がれる）がありますが、何と言ってもアニメ化された「マッハＧｏＧｏＧｏ」が知名度と共に人気もあったのではないでしょうか。</span></p>
<br />
<p style="text-align: left; ">しかし、この「０ファイター」、望月作品としての見所満載！　単なる自動車レースを扱った作品とは一味も二味も違います。<br />
主人公はレーサーに憧れる「南郷たけし」。<br />
所は富士サーキット。　たけしは毎日のようにレース場に忍び込んでヘアピンカーブを走る一流レーサーを見つめていた。<br />
そんな時、男が現れ「レーシングカーに乗ってみないか」と言われる。たけしは喜んでレーシングカーに乗るが、レーシングカーに乗るのは初めての事、案の定事故を起こしてしまいます。しかし、たけしの走りは大レーサーになる資質を感じさせる走りだったのだ。<br />
<p style="text-align: left; ">こうして「０ファイター」はレース漫画を期待させるオープニングで始まりますが、実はこの作品、良い意味で「ハチャメチャ」です（笑）　言い換えれば、望月テイスト溢れるダイナミックで大胆な展開の漫画。様々な要素が入り混じった作品なんです。</p>
<p style="text-align: left; "><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/takeshi.jpg"><img class="alignright size-full wp-image-7330" title="takeshi" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/takeshi.jpg" alt="" width="361" height="169" /></a></p>
<br />
たけしの家は古い長屋の貧乏暮らし、父を助けようと自動車板金修理工場でアルバイトを始めます。<br />
そこでいきなり銀行強盗が現れてカーチェイス！<br />
かと思えば、ヤクザと長屋との抗争に首をつっこんで賭けレースをするハメに・・・・・<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/kake_race.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-7334" title="kake_race" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/kake_race.jpg" alt="" width="378" height="360" /></a><br />
左が賭けレースの様子ですが、なかなかハチャメチャでしょう（笑）。レースというよりはクルマの格闘技って感じですね。<br />
<br />
・・・と、ナンダカンダあって、いよいよ本格的なクルマのレースへと展開していくわけですが、そこは望月漫画、ここで普通に進むわけありません。<br />
たけしは通常のレースを経験し、世界的なビッグ・レースに挑むことになります。<br />
世界的で名誉なレースとあって、各チームの技術合戦は半端のものではありません。スパイ騒動が起こり、たけしはある博士と知り合います。<br />
そして、人間ドラマを挟みつつ、いよいよ「０ファイター」の誕生へと展開していくわけです。<br />
<br />
その前に下のページを見ていただけますでしょうか。<br />
通常のレースの見開き２ページの一場面ですが、コマ割りといい迫力といいアングルといい描写といい実に魅力的なページだと私は感じます。レースの迫力が充分伝わってきます。１９６６年に描かれた事を考えると、とても素晴らしい作品だと思います。<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/race.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7335" title="race" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/race.jpg" alt="" width="621" height="461" /></a><br />
スパイ騒動の最中で出会ったのは神山博士。　ある目的のためレース用の車体を作り上げていた。<br />
しかし、その車体に見合う肝心なエンジンが無い。　さて、その車体に見合うエンジンとは・・・・・・<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/zero_sen.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-7337" title="zero_sen" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/zero_sen.jpg" alt="" width="451" height="164" /></a>そう・・・　９００馬力もあるゼロ戦のエンジンだ。<br />
しかし、そんな戦時中の戦闘機のエンジンをどうやって手に入れるのだろうか？<br />
ここから更に劇的な展開が繰り広げられるのだ。　下手したら、いやいや下手しなくても絶対国際問題に発展するようなハチャメチャな展開を繰り広げます！<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/usa.jpg"><img class="alignright size-full wp-image-7338" title="usa" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/usa.jpg" alt="" width="326" height="256" /></a><br />
そして、スッタモンダあってゼロ戦のエンジンを手に入れるわけですが、そのゼロ戦のエンジンを積んだレーシングカーの仕組みが凄いのです！<br />
私の勝手な想像ですが、後の「マシンハヤブサ」の礎になったのではないかと思うような大胆な設定は度肝を抜かれますね。<br />
豪快というか想像を絶するというか、正に望月作品の醍醐味ですね。<br />
<br />
<strong><span style="color: #cc0000;">さて、その仕組みは「Ｘ回転器」と呼ばれる装置でエンジンを逆振子のように動かしクルマ全体の重心を変えるというもの。　左へ曲がる時はエンジンが左に傾き、右へ曲がる時はエンジンが右に傾き、重心を常に曲がる方向へ寄せる事で車体が浮くのを防ぎ、スピードを上げたままでコーナーを曲がっても転倒しないという理屈です。</span></strong><br />
どうです！大胆な発想でしょ！ それを解説したのが下の画像です。クリックすると大きな画像で見られます。<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/mechanism.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-7339" title="mechanism" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/mechanism.jpg" alt="" width="307" height="443" /></a><br />
そして、ゼロ戦のエンジンを積んで完成した「０ファイター」は、いよいよ世界的に注目を浴びる「２４時間レース」に参戦するのです・・・・・<br />
<br />
<span style="color: #0000FF;">冒頭に紹介したように、いきなりの銀行強盗、ヤクザとの抗争、賭けレース、スパイ騒動、人間ドラマ、即国際問題になりそうな騒動等々・・・・・１作品の中に様々な内容詰めまくりの上、望月テイストを充分感じさせる作品となっております。<br />
また、「０ファイター」は１９６６年の作品ですが、そんな時代の外車なんて超高嶺の花だったはずです。そんな頃に様々なスポーツカー、スーパーカーも登場します。　フォードＧＴ、マスタング、ＢＭＷ２０００、ポルシェ・カレラ６、アストン・マーチン、ジャガーＥタイプ、フェラーリ２５０ＧＴ、コルベット、トライアンフ、フェアレディ等々・・・・話の中に登場するクルマや何気無く公道を走っているクルマは殆ど実在のクルマなんですねぇ。　豪華なスーパーカーが登場した「サーキットの狼」が連載されるずっと前の作品ですから、先の先を行っていたのですね。　また、細かい所も手を抜かないこういった「こだわり」には感服しますね。</span><br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/cars.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7354" title="cars" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/cars.jpg" alt="" width="621" height="461" /></a><br />
クライマックスでの２４時間レースで登場する「０ファイター」以外のレーシングカーの仕掛けも豪快だったり、クルマ好きでもそうでない方でも見所満載の作品です。<br />
<span style="color: #cc0000;">&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;<br />
それでは「０ファイター」の車両を紹介して最後にしたいと思います。<br />
下記のイラストは、オリジナル作品に私のアレンジを加えてレーシングカーの雰囲気を出してみました。<br />
最後まで読んでいただきありがとうございました！</span><br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/0fighter.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7340" title="0fighter" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2012/01/0fighter.jpg" alt="" width="609" height="310" /></a><br />
<br />
<span style="color: #0000ff;">＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
月刊望月三起也ではみなさんからの投稿をお待ちしています。<br />
「望月マニ也」「作品紹介」のほか書式や内容は自由、採用者は「月刊望月三起也」で掲載。<br />
また掲載された方には、望月先生書き下ろし特製ポストカードをプレゼント！</span><br />
<br />
<span style="color: #0000ff;">是非、月刊望月三起也事務局までメールを送ってください。<br />
お待ちしております。<br />
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		</item>
		<item>
		<title>マシンハヤブサ</title>
		<link>http://wild7.jp/5567</link>
		<comments>http://wild7.jp/5567#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 Apr 2011 01:51:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ランシオ</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[作品紹介]]></category>

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		<description><![CDATA[
さあ！今月は「マシンハヤブサ」特集！
マシンハヤブサは、１９７６年に登場！
時はスーパーカー・ブーム真っ只中。
ここでは原作の「マシンハヤブサ」に触れたいと思います。
ハヤブサ号は西音寺レーシングの自慢のマシンだ。
エ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div>
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/comic.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-5565" title="comic" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/comic.jpg" alt="" width="170" height="206" /></a>さあ！今月は「マシンハヤブサ」特集！<br />
マシンハヤブサは、１９７６年に登場！<br />
時はスーパーカー・ブーム真っ只中。<br />
ここでは原作の「マシンハヤブサ」に触れたいと思います。<br />
ハヤブサ号は西音寺レーシングの自慢のマシンだ。<br />
エンジンを一基から五基まで自由に搭載でき、<br />
どんな悪条件のレースにも耐えられる。<br />
隼、剣、ガンテツ、カミカゼ、ヤマト、ムツ、サクラ、<br />
そして西音寺博士の７人は、世界制覇の野望をいだく<br />
悪の組織ブラック・シャドウと戦いつづける・・・・・・<br />
<span id="more-5567"></span><br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/opening.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-5581" title="opening" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/opening-204x300.jpg" alt="" width="204" height="300" /></a>・・・と、始まるマシンヤハブサ。 １９７６年、月刊・少年ジャンプに連載された。 また、アニメとして現テレビ朝日系列で放送された。<br />
一般的には、原作よりアニメの方の知名度が圧倒的だと思われ、 「マシンハヤブサ」ファンの中でもコミックスの存在を知らない方も いるくらいだ。<br />
<br />
さて、その原作版「マシンハヤブサ」だが、さすが望月作品だけあって アニメとは大きく異なり、人間ドラマ、バイオレンスも描かれている。<br />
左の画像は、オープニングのシーン。 西音寺レーシング・チームのトレーラーが新幹線を抜いていく というダイナミックなシーンから始まる。<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/ken.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-5583" title="ken" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/ken.jpg" alt="" width="220" height="217" /></a> レース会場に向かうそのトレーラーの中で主人公である隼剣（ハヤブサ・ケン）とガンテツがレースに出場する体勢を整えている。 そして、「おやじと兄さんのカタキは必ず俺がレースでとってやるぜ」と意気込む隼剣。　剣の父と兄は、世界のカーレース界を手中におさめ、過酷な死のレースを設定し悪逆なレースを続ける悪の組織「ブラック・シャドー」により命を奪われた。 <a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/aninoshi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5586" title="aninoshi" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/aninoshi-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></a>一方、日本に向かう一隻の船の中には、今回剣と闘うブラック・シャドーの第一の刺客「赤いジャッカル」。 こうして、隼剣のプロレーサーとしての第１戦、そしてブラック・シャドーとの因縁の戦いが始まるのだ。<br />
そのレースで剣は、お互いプロレーサーを目指したライバル・久保修司と再会する。　しかし、ブラック・シャドーが設定した危ないレースに出場するな・・・と剣は修司に忠告するが、修行時代にお世話に<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/shuji.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-5590" title="shuji" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/shuji-200x300.jpg" alt="" width="200" height="300" /></a>なった修司の母親の手術代を稼ぐためにレースに出場する事を聞くと無理に止める事ができなかった・・・・・。 しかし、ブラック・シャドーの刺客・赤いジャッカル、剣、修司、３人のトップ争いの最中、赤いジャッカルの罠にかかり修司は命を落としてしまう。 いきなり第１話でライバルの死。　更に最後の最後に剣は、赤いジャッカルとトップ争いを繰り広げ、赤いジャッカルを死に追いやり僅差でゴールし剣が優勝するという過激な展開になっております。  <a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/takeshi.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-5591" title="takeshi" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/takeshi-200x300.jpg" alt="" width="200" height="300" /></a><br />
<br />
第３話に登場する幼い頃から剣がお世話になっていた佃煮屋の息子の幼馴染みのタケシ。　そのタケシは、小さい頃から何かと剣と比較され卑屈になっていた。 そして両親を見返してやろうと、剣を負かして一人前のオトコとして認めてもらおうとレースに出場する。 しかし、ブラック・シャドーの罠に巻き込まれ、またもや無残に命を落としてしまう。 剣は、両親に誉められる事もなく死んでいったタケシの為にタケシのレーシング・スーツを身にまとい、タケシのマシンに乗り、ブラック・シャドーの刺客と戦いながら１位でゴールする。歓喜する両親を背中に剣は、「さあて、ワキ役は怒られにかえるとするか・・・・・・」とレース場を後にするのです。<br />
<br />
第１話が始まって、３話までの間に主人公の親しい人間が２人も命を落としてしまう。そして、その残虐な死の瞬間を描いたシーン。そのバックボーンにある人間ドラマ。　「マシンハヤブサ」といえど、単なるレース漫画でなく望月作品らしさがしっかり描かれているのです。<br />
<p style="text-align: center;">望月作品らしさと言えば、ストーリーとは関係ありませんが、 個人的に大好きなカットが下のカット。 ブラック・シャドーのマシンを大胆にオーバーテイクするマシン・ハヤブサ。 夕日をバックに白と黒のコントラストの比率が実に望月テイスト溢れる素晴らしいカットです。<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/sunset.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5596" title="sunset" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/sunset.jpg" alt="" width="500" height="371" /></a></p>
<p style="text-align: left;">そして、望月作品らしい大胆な設定が、なんとマシンの操縦をハンドルでなくピアノの鍵盤で<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/piano.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-5599" title="piano" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/01/piano-300x235.jpg" alt="" width="300" height="235" /></a>操縦するという演出。　その理由として、ブラック・シャドーのマシンと闘うのに通常のハンドルを握りながら色んな装置を操り、一瞬にして細かい対応をするのは不可能。それを可能にするため、鍵盤と操縦や色んな装置をつかさどる機能を連動させ、曲を奏でるように鍵盤を叩き、走行中に一瞬にして色んな操作ができるというもの。 倒された敵が最後に残した言葉が「手・・・手が十本もなけりゃ・・・・・・・　走行中にあれだけの仕掛けを一瞬に操作できるわけがない・・・」だ。 奇想天外でダイナミックな発想ですよね。</p>
<p style="text-align: left;">また、マシンハヤブサの醍醐味と言えば、状況に応じて載せ変えるターボ・ジェット型のキャバリーエンジン。 アニメでは「Ｖ５」エンジンまで登場しますが、原作では「Ｖ３」エンジンまでです。<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/hayabusa.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5743" title="hayabusa" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/hayabusa.jpg" alt="" width="606" height="239" /></a></p>
<br />
<p style="text-align: left;">さて、「マシンハヤブサ」はコミックス１巻のみ全７話です。<br />
●第１話・死の鳥はいく　　　　　　　　●第２話・砂漠の試走車　　　　　●第３話・恐怖の岩場レース<br />
●第４話・死地からの脱出！　　　　●第５話・国王暗殺計画<br />
●第６話・ゴーストタウンの決闘 　　●第７話・魔王の最期<br />
・・・と、短い作品ですが、もちろんレースあり、レースもサーキットに限らず、ラリー、砂漠、ゴーストタウン等バラエティに富んだレース展開、レースにまつわる登場人物の生き様、ブラック・シャドーとの戦い、斬新なマシンやメカ、装置等々・・・ぎゅぅ～っと凝縮された内容です。<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/tobirae1.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-5740" title="tobirae1" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/tobirae1.jpg" alt="" width="614" height="227" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/tobirae2.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-5761" title="tobirae2" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/tobirae2.jpg" alt="" width="459" height="227" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/tobirae1.jpg"></a><br />
<p style="text-align: left;">それでは最後に登場人物とマシンの紹介をしたいと思います。</p>
<br />
★隼 剣　（ハヤブサ　ケン）<br />
オッチョコチョイでお調子者、破天荒な面もありながら冷静な面も持ちブラックシャドーとの戦い の中で命を落とした父と兄の敵を討つ事に執念を燃やす。<br />
★西音寺洋輔　（さいおんじ　ようすけ）<br />
剣の父親である隼博士が研究をしていた夢のガソリン「ドリームオイル」そして、マシンハヤブサの 心臓部でもあるキャバリー・エンジンの研究を受け継ぎ、開発に成功する。 西音寺レーシングチームのオーナー。風貌はとても博士には見えないファンキーないでたち。 残念ながら他の登場人物は、７話と短い中ではさすがに細かい人間性までは描かれていないですが、 チラッと登場した場面やセリフから私なりに登場人物の性格を紹介しますね。<br />
★西音寺さくら 西音寺博士の娘。<br />
こういうドラマには定番の気が強く、おてんばな性格。 最終話でブラックシャドーにさらわれる。<br />
★ヤマト<br />
マシンの整備を担当する西音寺博士の助手的立場。常に博士の傍にいて熱い男。<br />
★ガンテツ<br />
第１話の最初のレースから剣と出場する。ドライバーの中では一番登場回数が多い。 身体も大きく力持ち、ケンカも強い。最終話で大活躍。<br />
★ムツゴロウ<br />
劇中では「ムツ」と呼ばれる。見かけはスキンヘッド。語学が堪能である。<br />
★カミカゼ<br />
第１話で「おれもはやく（レースに）でたいな」というセリフがある。要所要所に出てくるものの レースに出場したのは最終話のみ。<br />
<p style="text-align: left;"><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/jinbutsu.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-5741" title="jinbutsu" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/jinbutsu-300x262.jpg" alt="" width="300" height="262" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/machine.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-5764" title="machine" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/machine-300x258.jpg" alt="" width="300" height="258" /></a></p>
<br />
注）ムツゴロウとガンテツのマシンは、アニメ版とは逆です。<br />
★ビッグギャリー チームのマシンを搭載し、チームの移動に使われるトランスポーター。 このトランスポーターのデザインはアニメ版とは大きく異なり、原作では新幹線っぽいデザインになっている。<br />
<p style="text-align: left;"><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/biggally.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5762" title="biggally" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/biggally.jpg" alt="" width="500" height="368" /></a></p>
<br />
<p style="text-align: left;">『マシンハヤブサ』 １９７６年　　月刊・少年ジャンプ（集英社）　　昭和５１年４月号から連載開始　全７話<br />
１９８６年　　スターコミックス（大都社）全１巻<br />
<br />
<span style="color: #0000ff;"><span>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
月刊望月三起也ではみなさんからの投稿をお待ちしています。<br />
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<br />
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		<title>マシンハヤブサ</title>
		<link>http://wild7.jp/5884</link>
		<comments>http://wild7.jp/5884#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 Apr 2011 01:49:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ランシオ</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[望月マニ也]]></category>

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		<description><![CDATA[
今月は「マシンハヤブサ」特集ということで、わたくしランシオが、ここ「望月マニ也」と
「作品紹介」を担当いたします。　よろしくお願いします。
さて、「マシンハヤブサ」は１９７６年東映動画企画・製作、望月先生、ダイナミック [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div>
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/top.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-5891" title="top" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/top.jpg" alt="" width="122" height="206" /></a>今月は「マシンハヤブサ」特集ということで、わたくしランシオが、ここ「望月マニ也」と<br />
「作品紹介」を担当いたします。　よろしくお願いします。<br />
さて、「マシンハヤブサ」は１９７６年東映動画企画・製作、望月先生、ダイナミック企画<br />
により今のテレビ朝日であるＮＥＴでテレビアニメとして放送開始。<br />
同時に月刊・少年ジャンプで望月先生の手により連載が開始されました。<br />
月刊・少年ジャンプに連載された原作は、「作品紹介」に掲載していますので、<br />
そちらをご覧ください。<br />
さて、ここでは、わたくしのコレクションの一つである「マシンハヤブサ」のミニカーの<br />
話題を中心に少しだけアニメの事に触れたいと思います。<br />
<span id="more-5884"></span><br />
<p style="text-align: center;"><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/3box.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5887" title="3box" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/3box.jpg" alt="" width="581" height="326" /></a></p>
<br />
いきなり「ドカァ～ン」と箱の写真から始まりましたが、<br />
「マシンハヤブサ」のミニカーは、アニメが放送開始された同じ１９７６年にバンダイグループの玩具メーカー<br />
「ポピー」からポピニカ・シリーズの一つとして発売されました。<br />
私も子供の頃に凄くお世話になったミニカーです。ボロボロになるまで遊んだものです。<br />
<br />
マシンハヤブサの一番の特徴であり最大の魅力が「キャバリーエンジン」と呼ばれる５つのエンジン。<br />
レースに応じて、その状況に合う特性のエンジンを選択でき、Ｖ１エンジン～Ｖ５エンジンまで存在する。<br />
原作ではＶ３エンジンまでしか登場しませんが、アニメではＶ５まで登場。<br />
そして、この玩具でもＶ１エンジン～Ｖ５エンジンを自由に搭載できるギミックが用意されています。<br />
<br />
★キャバリーエンジンは、隼剣の父である隼正義博士が開発するが、<br />
そのテスト中に博士は死んでしまう。隼博士が開発したのは「Ｖ３エンジン」迄で<br />
その開発を引き継いだのが、西音寺レーシング・チームの西音寺博士。<br />
そして、その「Ｖ３エンジン」を元に最初に作られたのが「Ｖ１エンジン」と「Ｖ２エンジン」の２つのエンジン。<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/5hayabusa.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-5889" title="5hayabusa" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/5hayabusa.jpg" alt="" width="262" height="731" /></a>それでは、そのキャバリーエンジンを紹介しましょう。<br />
まずは<br />
★Ｖ１エンジン<br />
通常のサーキット用で高速重視のエンジン。<br />
逆噴射装置が搭載され、高速走行中でも急ブレーキが<br />
かけられる。その様子はアニメ第１話「走れ！栄光のマシン」<br />
で観られます。<br />
<br />
★Ｖ２エンジン<br />
砂地や岩場等のオフロードのために開発されたエンジンで<br />
トルク重視のエンジン。<br />
アニメ第１話の２レースの砂場でのレースで、砂地に強い<br />
Ｖ２タイヤとのコンビネーションで装着された。<br />
空を飛ぶくらいの勢いのジャンプをみせる。<br />
<br />
★Ｖ３エンジン<br />
隼剣の父で博士の隼正義博士が開発、それを西音寺が引継ぎ<br />
アニメ第１１話で試作品を完成させる。<br />
上り坂に強い高回転高トルクのなエンジンだが、ある回転域に<br />
達すると不具合が生じる欠点があった。<br />
エメラルド色の炎を噴出す。<br />
<br />
★Ｖ４エンジン<br />
アニメ第１８話で登場。<br />
コーナリングを素早くクイックに行うために開発されたエンジン。<br />
左右のエンジンがハンドルに連動して片側ずつ逆噴射する。<br />
しかもそれに応じてタイヤの大きさも変わる！？<br />
しかし、思わぬトラブルで使用不能になってしまう・・・・・<br />
<br />
★Ｖ５エンジン<br />
アニメ最終回で登場。<br />
Ｖ１～Ｖ４の全ての特性を持ったとんでもないエンジン。<br />
川などは簡単に飛び越えられ、道路のへこみなど<br />
関係なく走行できるパワー！！<br />
Ｖ５エンジン搭載時の姿は迫力モノでした。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/3set.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5888" title="3set" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/3set.jpg" alt="" width="581" height="422" /></a><br />
ポピニカのマシンハヤブサはこのようにパッケージングされています。<br />
Ｖ１～Ｖ５エンジンはもちろん、ギミックとしてＶ１エンジン先端に装着できるミサイル。<br />
こんな装置は、原作にもアニメにもありませんが、あくまで玩具としての楽しみですね。<br />
そして、赤いタイヤはヒルクライム（登坂）用タイヤで、黄色いタイヤがスノータイヤです。<br />
通常のタイヤは溝無しのスリックタイヤですが、この２つのタイヤにはちゃんと溝がついてます。<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/set_naiyou.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5896" title="set_naiyou" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/set_naiyou.jpg" alt="" width="581" height="308" /></a><br />
さて、上の写真では、コクピット部分が離れていますが、これもギミックの一つで、<br />
真ん中のボタンを押すとコクピット部分が飛び出す仕掛けになっています。<br />
もちろん、こんなギミックも原作、アニメには登場しません。<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/hakoura.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5890" title="hakoura" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/hakoura.jpg" alt="" width="579" height="474" /></a><br />
ここに掲載しているポピニカのマシンハヤブサは大人になってから購入したものですが、冒頭に書いたように<br />
私が子供の頃、当時買ってもらったミニカーで心躍らせながら遊んでいました。もちろん、キャバリーエンジン<br />
の載せ換えや他のギミックも楽しかったのですが、今になって眺めてもデザイン的に優れてるなと感じるし、<br />
この玩具のフォルムバランスも素晴らしいと思います。その辺りも子供ながらに魅力を感じた一つの要因なの<br />
ではないかと、今になって思いますね。<br />
最後にアニメ版の情報を記載しておきます。<br />
<br />
１９７６年４月２日から同年９月１７日までＮＥＴ（テレビ朝日）系列で放映<br />
全21話<br />
<br />
第１話	「走れ！栄光のマシン」　　　　　　第２話　「アルプス大爆走」<br />
第３話　「恐怖！地獄の鍾乳洞レース」　　第４話　「魔王エイハブの謎」<br />
第５話　「ゴーストタウン爆破サーキット」　第６話　「必殺！ブラックインパルス」<br />
第７話　「カリブ海黒ダイヤサーキット」　　第８話　「さくら号発進せよ！」<br />
第９話　「魔のアフリカロードレース」　　　第１０話　「トルテカの迷宮レース」<br />
第１１話　「エンジンＶ３誕生！」　　　　　　第１２話　「宿命のライバル流れ星の竜」<br />
第１３話　「片輪走行で突っ走れ！」　　　第１４話　「レースの道は剣の道」<br />
第１５話　「愛はサーキットの彼方に」　　　第１６話　「野望の大草原猛獣レース」<br />
第１７話　「魔の試走車Ｘ１号」　　　　　　　第１８話　「友よ聴け！エンジンＶ４」<br />
第１９話　「ＳＯＳ！ハヤブサ視界ゼロ」　　第２０話　「走れカミカゼ！友情のゴール」<br />
第２１話　「走れハヤブサ！勝利のチェッカーフラッグ」<br />
<br />
&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;<br />
<p style="text-align: center;">最後の最後にオマケを・・・・・<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/hayabusa1.jpg"><img class="size-full wp-image-5904 aligncenter" title="hayabusa1" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2011/02/hayabusa1.jpg" alt="" width="563" height="333" /></a><br />
<br />
<span style="color: #0000ff;"><span>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
月刊望月三起也ではみなさんからの投稿をお待ちしています。<br />
「望月マニ也」「作品紹介」のほか書式や内容は自由、採用者は「月刊望月三起也」で掲載。<br />
また掲載された方には、望月先生書き下ろし特製ポストカードをプレゼント！</span></span><br />
<br />
<span style="color: #0000ff;"><span>是非、月刊望月三起也事務局までメールを送ってください。<br />
お待ちしております。<span><br />
<a href="http://wild7.jp/info@wild7.jp">info@wild7.jp</a><span style="color: #0000ff;"><span><br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ </span></span></span></span></span></div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://wild7.jp/5884/feed</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>ワイルド７・メンバーのバイク考察「テル編」</title>
		<link>http://wild7.jp/4810</link>
		<comments>http://wild7.jp/4810#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 03 Oct 2010 05:25:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ランシオ</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[望月マニ也]]></category>

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		<description><![CDATA[
ワイルド７・メンバーのバイク考察・第２弾！

前回の飛葉ちゃんの初期のバイクに続いて今回は「テル」です。
飛葉を始めユキ、デカを含めて９人のメンバーの乗るバイクは
色んな登場シーンから車種を限定する要素がありバイクを選 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div>
ワイルド７・メンバーのバイク考察・第２弾！<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/engine.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-4840" title="engine" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/engine.jpg" alt="" width="206" height="241" /></a><br />
<br />
前回の飛葉ちゃんの初期のバイクに続いて今回は「テル」です。<br />
飛葉を始めユキ、デカを含めて９人のメンバーの乗るバイクは<br />
色んな登場シーンから車種を限定する要素がありバイクを選び<br />
やすいのですが、テルに限っては・・・・・・・<span id="more-4810"></span><br />
テルが初登場するのは「第５章・千金のロード」です。　しかし、<br />
それ以降バイクに乗って活躍するシーンは滅多にありません・・・。<br />
数少ないシーンを元に色々考察して迷いに迷い、自分のサイトで<br />
２車種のバイクをイラスト化してみましたが、未だにシックリこない・・・<br />
<br />
しかぁ～し！　ある方から貴重な情報が！！<br />
さて、「テル」の乗るバイクとは！！<br />
<br />
<!--more--><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/opening.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-4808" title="opening" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/opening.jpg" alt="" width="622" height="204" /></a><br />
<br />
上のシーンが「千金のロード」でのテルの初登場シーンです。<br />
これじゃぁ、まだまだ何のバイクかは見当つきませんよね。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/scene12.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-4811" title="scene12" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/scene12.jpg" alt="" width="642" height="237" /></a><br />
<div><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/scene12.jpg"></a>それでは、次に登場する「シーン１」と「シーン２」を見てみましょう。特に「シーン２」を見てみるとエンジンが<br />
Ｖツインで、ステップといいクランクケースの形状、マフラーの取り回しがもろハーレーですよね！<br />
その後バイクに乗って登場するのは「第９章・緑の墓Ⅱ」です。<br />
そのシーンを見てみましょう。</div>
<div><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/scene3_4_5.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-4843" title="scene3_4_5" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/scene3_4_5.jpg" alt="" width="642" height="213" /></a><br />
「シーン３」は「千金のロード」ですが、「シーン３」から「シーン５」までで車種が固まってきたようです。<br />
その特徴を挙げてみると、インライン・フォー、ツインカムっぽいエンジン。マフラーは左右２本出し。<br />
タンクに描かれた右側から見るとアルファベットの「Ｃ」を逆にしたような模様、ちょっとスマートで凹みがある</div>
<div>ようなタンク等が挙げられます。</div>
<div>実は劇中でテルの乗るバイクの特徴がわかるのがこの３つのシーンしかないのです・・・・・。</div>
<div>この特徴から推察される車種を色々考えたところ、私が行き着いた結論はアグスタでした。</div>
<div>その経緯に関しては長くなるので、私のサイトをご覧ください（笑）。　ここ→　<a title="Hobby Road Cafe" href="http://www2.ocn.ne.jp/~hrc009/">「 Hobby Road Cafe 」</a></div>
<div>その後、やはりハーレーだったのか・・・等々、煮え切らない日々が続いている中、sillazmanさんから貴重な</div>
<div>情報をいただきました。それが下の画像です。<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/king3.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-4830" title="king3" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/king3.jpg" alt="" width="468" height="278" /></a></div>
<div>これは昭和４８年に発行された「少年キング・臨時増刊号」のワイルド７の巻末に掲載された記事の中の<br />
一つでワイルド７のメンバーとその愛車を紹介したものだそうです。<br />
その中に書いてあったテルの乗るバイク！</div>
<div style="text-align: left;">・・・</div>
<div style="text-align: left;"><strong><span class="style13"><span style="font-size: medium; color: #cc0000;">「トライアンフ・トライデントをチョッパー風に改造」</span></span></strong></div>
<div>・・・</div>
<div>と書いてありました・・・。　驚きです！　まさか、こんなマニアックな車種を選んでいたなんて・・・・・<br />
まあ、「ワイルド７」が連載されている「少年キング」が言う事だから間違いない事にしておきましょう（笑）</div>
<div>そして、その実車の事を調べていたら、このトライデントをベースにして１９７３年にアメリカ市場向けに</div>
<div>発売されたアメリカンな「トライアンフ X75 ハリケーン」という車種を発見しました。</div>
<div><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/beke_photo.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-4826" title="beke_photo" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/beke_photo.jpg" alt="" width="622" height="188" /></a></div>
<div>この時期って、テルが登場した時期なので、トライデントをベースとしたＸ７５ ハリケーンにインスパイア</div>
<div>されて、テルのバイクであるトライデントをチョッパー風に改造したんじゃないかと勝手に考察。</div>
<div>多分、当初はハーレーの設定だったと思うような気がしますが、当初反抗的だったテルの性格を</div>
<div>踏まえて、ちょっとマニアックなトライデントにしたのではないかと・・・・・</div>
<div>更にブリティッシュなバイクでありながらアメリカンなチョッパーに改造するあたりもひねくれたテルの</div>
<div>性格を表したのではないかと・・・　勝手に推測する私であります（笑）</div>
<div>という経緯で、そのトライデントとハリケーンをミックスしたアメリカンなブリティッシュ・バイクをテル仕様に</div>
<div>してイラストを描いてみました。</div>
<div><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/kansei.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-4845" title="kansei" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2010/07/kansei.jpg" alt="" width="636" height="394" /></a></div>
<div>
<div>いかがですか？</div>
<div>トライデントの特徴であるタンクの模様も前述したアルファベットの「Ｃ」の柄っぽいですし、タンクの側面の</div>
<div>凹み、エンジンの雰囲気等は特徴をとらえてます。　実車は３気筒でマフラーが左右各１本出しですが、</div>
<div>テルのバイクのように左右各２本出しにしてみました。　ユキの乗るスズキＧＴ７５０も３気筒でマフラーが</div>
<div>左右各２本出しですので、これはアリですね（笑）　サイドカバーはハリケーンのを流用しています。</div>
<div>今回はデフォルメ無しで、「実際にあったら、こんな風になるかなぁ」って感じで描いてみました。</div>
</div>
それでは、また次の機会に！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color: #0000ff;">＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</span><br />
<span style="color: #0000ff;">月刊望月三起也ではみなさんからの投稿をお待ちしています。<br />
「望月マニ也」「作品紹介」のほか書式や内容は自由、採用者は「月刊望月三起也」で掲載。<br />
また掲載された方には、望月先生書き下ろし特製ポストカードをプレゼント！</span><br />
<br />
<span style="color: #0000ff;">是非、月刊望月三起也事務局までメールを送ってください。<br />
お待ちしております。</span><br />
<span style="color: #0000ff;"><a href="info@wild7.jp">info@wild7.jp</a></span><br />
<span style="color: #0000ff;">＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ </span></div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://wild7.jp/4810/feed</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>飛葉ちゃん初登場のバイク考察</title>
		<link>http://wild7.jp/3761</link>
		<comments>http://wild7.jp/3761#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 02 Jan 2010 09:44:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ランシオ</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[望月マニ也]]></category>

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		<description><![CDATA[


ワイルド７初登場！
ワイルド７のメンバーが乗るバイクの車種は、ファンなら誰でも知っていることでしょう。
しかし、初登場の際は、バイクの車種を限定できる特徴が明確に描いてありませんでした。
最初に明確に車種がわかった [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div>
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/wild71.jpg"></a><br />
<br />
ワイルド７初登場！<br />
ワイルド７のメンバーが乗るバイクの車種は、ファンなら誰でも知っていることでしょう。<br />
しかし、初登場の際は、バイクの車種を限定できる特徴が明確に描いてありませんでした。<br />
最初に明確に車種がわかったのが、「野生の七人」のクライマックス・シーン、ＭＣプロ前に飛葉ちゃん以外<br />
の６人が登場した時。そして、飛葉ちゃんのバイクがホンダＣＢ７５０Ｆｏｕｒとわかるのが「バイク騎士事件」<br />
の中盤からです。<span id="more-3761"></span><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/wild7.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3771" title="wild7" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/wild7.jpg" alt="" width="633" height="203" /></a><br />
<br />
<img class="alignleft size-full wp-image-3763" title="hiba1" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/hiba1.jpg" alt="" width="206" height="169" />さて、それ迄の飛葉ちゃんのバイクはＣＢ７５０Ｆｏｕｒだったのでしょうか。<br />
それとも、他のバイクだったのでしょうか・・・・・<br />
<br />
今回は「野生の七人」の中に登場する飛葉ちゃんのバイクに見え隠れ<br />
する特徴を見つけて、私の独断と偏見（笑）で車種を限定してみたい<br />
と思います。<br />
ワイルド７ファンの方でしたら殆どがご存知かと思いますが、初登場の<br />
飛葉ちゃんのバイクには「１」とゼッケンが付けてありましたね。<br />
他のメンバーにはゼッケンは見られませんでしたが、これは飛葉ちゃんが<br />
リーダーだって事を表していたのでしょうか？　前置きはこれくらいにして、本題に入りたいと思います。<br />
<div><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/zecken.jpg"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/zecken.jpg"></a><img class="aligncenter size-full wp-image-3778" title="zecken" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/zecken.jpg" alt="" width="625" height="162" />
それでは、下に車種が推測できるシーンを並べてみます。<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/scene123.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3782" title="scene123" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/scene123.jpg" alt="" width="629" height="219" /></a><br />
「シーン１」と「シーン２」をご覧下さい。小さくてわかり辛いですが、エンジンのカムカバー部の丸い部分。<br />
そして、「シーン２」のタンク。エンブレムがホンダのウイング・マークに見えるのと、クジラ・タンクっぽい事。<br />
更に「シーン３」にうかがえるサイドカバーの真ん中部分が盛り上がっているような形状。<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/scene456.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3784" title="scene456" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/scene456.jpg" alt="" width="632" height="240" /></a><br />
次に「シーン４」で２気筒であることが分かります。「シーン５」では<span style="font-size: x-small;">ヘッドライト組込式メーター、「シーン６」では</span><br />
クジラタンクの特徴がより出ています。</div>
さあ！　バイク好きの方は、もうお分かりですね（笑）<br />
<div style="TEXT-ALIGN: center"><span class="style12"><strong></strong></span></div>
<div style="TEXT-ALIGN: center"><span class="style12"><strong>そのバイクとは！！</strong></span></div>
<div style="TEXT-ALIGN: center"><strong></strong></div>
<div style="TEXT-ALIGN: center"><strong></strong></div>
<div style="TEXT-ALIGN: center"><strong></strong></div>
<div style="TEXT-ALIGN: center"><strong><span class="style13"><span style="font-size: medium; color: #cc0000;">これです！！</span></span></strong></div>
<p style="TEXT-ALIGN: center"><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/cb450.jpg"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/cb450.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3786" title="cb450" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/cb450.jpg" alt="" width="503" height="316" /></a><br />
そう！　ホンダＣＢ４５０です。<br />
ワイルド７連載開始の頃の白バイの主力車種といえば、ホンダＣＢ４５０でした。そういう時代背景もある<br />
ので、もう決定的ですね（笑）　きっと草波勝氏がワイルド７結成時にあたり成沢検事に陳情して、<br />
官費よりＣＢ４５０を与えたのではないかと勝手に考えました。<br />
<br />
<p style="text-align: center;"><span class="style13"><strong><span style="font-size: medium; color: #cc0000;">そして、飛葉仕様にしたのが、これです！！</span></strong></span><br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/cb450_2.jpg"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/cb450_2.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3787" title="cb450_2" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2009/11/cb450_2.jpg" alt="" width="506" height="313" /></a><br />
いかがでしたか？<br />
他のメンバーのバイクは何だったのでしょうね？<br />
この続きはまたいつか・・・・・・・</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>飛葉ちゃんのＣＢが出来るまで</title>
		<link>http://wild7.jp/28</link>
		<comments>http://wild7.jp/28#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 31 Aug 2008 15:01:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ランシオ</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[望月マニ也]]></category>

		<category><![CDATA[イラスト]]></category>

		<category><![CDATA[ワイルド７]]></category>

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		<description><![CDATA[
クルマやバイクが好きである。　ヒーロー物が好きである。
一人の主人公ではなく数人のキャラクターが一つの目的を持って活躍する。
そして、それぞれ違った個性を持ち、その個性に合った武器を持ち、個性に
合った乗り物に乗る。小 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div>
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/cb750f.jpg"><img class="alignleft" style="float: left;" title="cb750f" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/cb750f-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></a>クルマやバイクが好きである。　ヒーロー物が好きである。<br />
一人の主人公ではなく数人のキャラクターが一つの目的を持って活躍する。<br />
そして、それぞれ違った個性を持ち、その個性に合った武器を持ち、個性に<br />
合った乗り物に乗る。小さな頃からそういう要素に魅力を感じていた。<br />
私にとってそんな集大成、それが「ワイルド７」だった。<span id="more-28"></span><br />
<br />
幼少の頃、実写版の「ワイルド７」、アオシマ教材社から出ていた「ワイルド７」<br />
のプラモデルに夢中なり、年を重ね原作の「ワイルド７」に出会い、男心を<br />
くすぐる要素満載の内容に益々惹かれた。<br />
いくつかの時が流れパソコンでイラストを描く作業をする機会に出会う。<br />
そんな時期、ケーブルテレビで放送されていた実写版「ワイルド７」をとても懐かしく観ていた。<br />
そして、改めて原作の「ワイルド７」を読み返す。私の中で魅力を一番感じたのが７人が乗るバイクである。<br />
バイクのイラストも描いていた私は、無性に７人が乗るバイクをイラストにしてみたかった。<br />
・・・と、ワイルド７のバイクのイラストを描くに至る簡単な経緯です。細かな経緯は、<a href="http://www2.ocn.ne.jp/~hrc009/wild7.html" target="_blank"><strong>私のサイト</strong></a>をご覧ください。<br />
<br />
さて今回は、自分のサイトでも紹介していない「どんな工程でイラストになるのか？」を今回特別に<br />
このコーナーで紹介したいと思います。（笑）<br />
今回の素材は、もちろん飛葉ちゃんのＨＯＮＤＡ・ＣＢ７５０Ｆｏｕｒ。<br />
<br />
最初の作業として左向きのＣＢの画像を手に入れる事です。<br />
イラストレーターがイラストにする一つの手段として、画像をトレースするという作業があります。<br />
ただトレースするだけでは、実際イラストが完成した時に妙にバランスが悪かったり、フォルムが歪んでたりします。今回私の作業は設計図風、解説図風に描くので真横のアングルになります。<br />
しかし、写真というものは、いくら真横から撮ったとしても距離感や微妙な遠近感があるので、イラストを完成させるにあたってバランスをとっていかなくてはなりません。<br />
この事を頭に置きながら作業を進めていきます。<br />
また、今回は解説図ということで、輪郭線は均一の幅で描いていきます。漫画のようなペンの筆圧で輪郭線の太さが変わるような描き方やグラデーション、明暗をつけるという作業はやりません。そうなってくると雰囲気が違うものになってしまいます。下の左のホンダＣＢ７５０Ｆｏｕｒと右のスズキ・カタナの雰囲気の違いがわかりますでしょうか？<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/cb750f.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-240" title="cb750f" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/cb750f-300x180.jpg" alt="" width="300" height="180" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katana.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-241" title="katana" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katana-300x162.jpg" alt="" width="300" height="162" /></a><br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katana.jpg"></a><br />
アドビのイラストレーターを使って描きます。<br />
単純にただトレースしていく作業だとシンドイですし、バランスも悪くなるので、図形を並べたり合体させたり、<br />
削ったり変形させたり・・・と、パズルを組み立てる要領で描いていくと作業的にも楽しくなります。<br />
まずレイヤー１に元となるＣＢ７５０の真横の写真を貼り付けます。<br />
そして、その上にレイヤーを作りバイクの基本であるフレームから描いていきます。写真をトレースし、<br />
線のみを描きます。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei1.jpg"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei1.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-262" title="katei1" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei1.jpg" alt="" width="158" height="222" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei1_2.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-263" title="katei1_2" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei1_2-300x189.jpg" alt="" width="300" height="189" /></a><br />
<br />
上の写真左では、レイヤーがいきなり沢山ありますけど、最初からパーツごとに作っておくのも良いですが、<br />
パーツを増やすごとにレイヤーを作る方がやりやすいと思います。頭の中でパーツ分けし、パーツごとに<br />
作業を進めレイヤーを増やしていくのです。フォトショップだとレイヤーを増やしていくとかなり容量が多くなり<br />
ますが、イラストレーターの場合大して容量は増えませんので、後で作業しやすいようにどんどんレイヤーは<br />
増やしましょう。<br />
話は逸れましたが、<br />
トレースした線を写真のフレームの大きさに合わせてそれぞれ線の太さを変えていきます。<br />
そして、下の図のように「太さを変える」→「パスをアウトライン化する」→「合成する」の順番で作業します。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei2.gif"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei5.jpg"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei51.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-249" title="katei51" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei51-300x72.jpg" alt="" width="300" height="72" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei5_2.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-250" title="katei5_2" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei5_2-300x78.jpg" alt="" width="300" height="78" /></a><br />
<br />
最後に付属するパーツをトレースしてくっつけていきます。ネジ等は丸と六角形の図形がそのまま使えるので、１個ネジを作ってしまえば、後はコピー＆ペーストでネジがある位置に配置していきます。<br />
<br />
さて、フレームが完成したら、フレームに様々なパーツを載っけていきます。順番は好きな順で描いていけば<br />
良いと思います。この時パーツの重なり具合、レイヤーの順番に気をつけてください。<br />
ここでは、まず図形を並べても描けないパーツをトレースする作業から始めます。下の図のようにトレースしていきます。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei3.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-33" title="katei3" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei3-300x191.jpg" alt="" width="300" height="191" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei41.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-269" title="katei41" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei41-300x162.jpg" alt="" width="300" height="162" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei4.jpg"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/ketei4.gif"></a><br />
<br />
この中で、チェーンの描き込みが大変そうですが、冒頭で言ったように図形を並べて下図のように描きます。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/ketei5.gif"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei2.jpg"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei21.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-273" title="katei21" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei21.jpg" alt="" width="223" height="103" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei2_2.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-271" title="katei2_2" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei2_2-300x106.jpg" alt="" width="300" height="106" /></a><br />
<br />
円二つと四角一つを並べ合成して小円を二つ加え、それをグループ化してチェーンをコピー＆ペーストを<br />
繰り返して並べていきます。<br />
ディスクの部分は円の組み合わせなので簡単です。ディスクのチェーンに噛み合う部分実際は見えていない<br />
ので今回は省きます。<br />
さあ、ここから主要なパーツであるエンジン等に移りますが、これからはパズルを組み立てるように図形の組み合わせで描いていきます。イラストレーターの機能の中に「パスファインダ」というのがあり、これは図形を合成したりカットしたり重なり合う部分を合成したり等々便利な機能です。この機能を使いながら円や四角や角丸四角形、楕円や多角形を組み合わせながら下図のように描いていきます。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei6.gif"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei6.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-274" title="katei6" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei6-300x159.jpg" alt="" width="300" height="159" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei7.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-275" title="katei7" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei7-300x174.jpg" alt="" width="300" height="174" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei7.gif"></a><br />
<br />
マフラーはフレームを描く際に使った線をアウトライン化する要領と図形の組み合わせで描いていきます。<br />
そして、一番大変そうなタイヤのスポークの部分ですが、線をアウトライン化して作ったスポークを一つのパターンでまとめます。それをコピーする数と角度を出して円状にコピー＆ペーストしていきます。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/ketei8.gif"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei8.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-276" title="katei8" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei8-300x188.jpg" alt="" width="300" height="188" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei91.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-279" title="katei91" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei91-300x177.jpg" alt="" width="300" height="177" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei9.jpg"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei9.gif"></a><br />
<br />
線のアウトライン化、図形の組み合わせ、トレースを使い分けながら作業を進めていき実車の部分を<br />
完成させます。<br />
チューブやパイプ類は線のアウトライン化を使えば簡単に出来上がります。<br />
残るは、実存しないパーツとエンブレム類です。架空のパーツは自分で浮かんだアイデアをスケッチし、<br />
それをトレースして描きます。原作の雰囲気に合うよう最終的に大きさや形のバランスをとっていきます。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei10.gif"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei11.gif"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei10.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-255" title="katei10" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei10-300x183.jpg" alt="" width="300" height="183" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei11.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-256" title="katei11" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei11-300x186.jpg" alt="" width="300" height="186" /></a><br />
<br />
エンブレム類ですが、実物の画像をトレースして仕上げていきます。それぞれ出来上がったら規定の位置に置いていきます。そして、プレスラインや継ぎ目の線を入れて雰囲気を出します。ここまでくれば９９％完成です！<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/katei12.gif"></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei12.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-257" title="katei12" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei12.jpg" alt="" width="276" height="189" /></a><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei12_2.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-258" title="katei12_2" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/katei12_2.jpg" alt="" width="217" height="189" /></a><br />
<br />
色付けは、作業の度にしてください。残り１％は、全体的な形と色のバランスを整えていきます。この作業は感覚的なものなので、文章では説明し難いですが、自分が「良し」とすればＯＫです。（笑）<br />
<br />
という事で、非常に簡単に説明してきましたが、イラストレーターを触った事のある方には少しでも理解していただけたでしょうか？細かく説明すると、かなり、かなり長くなるので大まかな流れを書きましたが、少しでもお役に立てたら幸いです。<br />
実際私が仕上げるのにかかった時間は、５日間の日程の中で、１日約３～４時間程度費やし１８時間くらいでしょうか。<br />
レイヤーの数は、ワイルド７のメンバーの中では一番少なく１５のレイヤーで構成されています。<br />
<br />
<a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/07/outline.gif"></a><img class="alignnone size-medium wp-image-240" title="cb750f" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/cb750f-300x180.jpg" alt="" width="300" height="180" /><a href="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/outline.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-259" title="outline" src="http://wild7.jp/wp-content/uploads/2008/08/outline-300x188.jpg" alt="" width="300" height="188" /></a><br />
<br />
最後にどれだけの線を引っ張ったか、アウトラインの画像を添付いたします。<br />
<div>
<br />
■ランシオさんのＨＰ　「HobbyRoadCafe」</div>
<div><a href="http://www2.ocn.ne.jp/~hrc009/">http://www2.ocn.ne.jp/~hrc009/</a></div></div>
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