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久し振りです。
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 流離牙-SASURAI@KIBA-  - 15/6/4(木) 20:14 -

引用なし
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   >▼JUNさん:
>先生自身も、「描きたいンだけど、中々ねぇ。
>それに周りがワイルドを求めて来るんだよ」って・・・・
>
>思い切って描いて貰いたいなァ。な、気分です。

「石ノ森章太郎 ビッグ作家・究極の短編集」巻末収録の対談より抜粋。
(初出が何時かは不明ですが。そういえばこの辺りの時期は望月先生もその、執筆作品数&執筆ペースは……でしたっけ?)
 
 藤子A:月に何枚くらい描いていたの。
 石ノ森:多いときは六百枚。ちょうどマンガ雑誌が増えて来た時期だったからな。
 藤子A:当時ぼくらも週刊三本くらいやってた時代で、量は一種のステイタスだったからね。
 石ノ森:いまは本当に馬鹿な事だと思われるだろうけどな。
 藤子A:今月の漫画家のページ数ベストテン、とかがあって競ってたりした。
 さいとう・たかを:危機感をいっつも持っていた。断ったら仕事、もう来んのと違うのか、って。
 石ノ森:それとね、何て言うか、描きたいものが一杯あったんだよ。
 藤子A:でも量を描くっていうのは大事で、いくら頭の中でどんな傑作を描いても、
 現実に原稿にしないことには、死んじゃうのよ。
 だから何でもかんでも描くっていうのは大事なことでね、そういう意味ではいい時期だったよ。
 石ノ森:描いてることによって新しい発見もあった。やり方や見方とかね。
 いまの若い人は才能あるけど、やらないじゃない、一つのパターンにはめちゃって。
 藤子A:火事場の何とか力っていうけれど、イザとなったら凄いアイディアが出る、そして描ける。
 いまは週刊一本なら一本ってなっちゃってるけど、一人の漫画家が色んな作品をいっぱい描くことも
 必要なんだ。ちょっと寂しいね。

今は色んな事情でかつての如くには流石に難しいですけど、それでも。

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どうも始めまして、みなさま。 流離牙-SASURAI@KIBA- 14/11/30(日) 23:33
Re:どうも始めまして、みなさま。 JUN 14/12/1(月) 10:40
久し振りです。 流離牙-SASURAI@KIBA- 15/6/4(木) 20:14
↑ 補足説明です。 流離牙-SASURAI@KIBA- 15/6/4(木) 20:33
Re:久し振りです。 JUN 15/6/7(日) 12:22
追記です。 JUN 15/6/11(木) 8:52

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