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【ワイルド7とGUN】
連載当時気になっていた事を思い出しながら書いてみました。
「ワイルド7」に無くてはならないものの一つとして、飛葉ちゃんのコルトウッズマンをはじめとした,、様々な銃の活躍が大きい.。
銃器に関しては、むか〜しブームのときにモデルガンをいくつか買ったことがある程度で、まるで詳しいわけではないが、望月作品ほどGUNをカッコよく魅力的に描かれている作品はなかなか見当たらないと思う。
たとえば「ゴルゴ13」の場合、狙撃シーンやスコープからターゲットを狙う場面などはすごくカッコイイのだが、やられ役のチンピラが銃を撃つシーンなどでは、銃はあくまで小道具としての存在価値しかないような印象を受ける。
しかし「ワイルド7」の場合、チンピラだろうが何だろうが、同じ存在感を持って描かれているような気がするのだ。つまりGUNそのものをカッコよく描くという点では、主人公の物だろうが、端役のだろうがカンケーない、まったく平等なのでは・・・と思っているのだが、どうでしょう?(急に弱気)
うまく言えないが、この差は銃を描くときの視点の違いが表れている気がする。
それにしても、作者のウッズマンに対するこだわりはいったい何なんだろう? 「秘密探偵JA」から「新・続ワイルド7」まで、足掛け30年に渡って主人公が愛用している・・・このこだわりの真相を知っている人がいたら、是非教えてほしい。
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しかしそ連載当時、自分なりに「この作者はスタイリングで銃を選んでいるんじゃないかなぁ」と、ぼんやりと考えていたのを思い出す。というのは、ウッズマンなどは22口径だし(22口径の非力さは作中何度もセリフに出てくる)、八百の南部14年式や世界のモーゼルミリタリー等は、はっきり言って骨董品とでもいうような古い銃なのではないか?スペックを優先するならば、当時でさえ、現代的でもっと高性能なGUNがいくらでもあるのでは?と思っていた・・・
しかし、そんなことがどうでもよいのは、これらのGUNがとても絵になるものばかりだということだ。ぶっちゃけて言うとカッコイイわけ。 大袈裟かもしれないが、スタイリングで選んでいるというのは、ワイルド達が持っている銃はどれも銃身があるタイプの銃ということが、
こういった考えを抱かせた。
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| ▲銃身むき出しタイプ |
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| ▲銃身見えないタイプ |
オートマチックなのに飛葉のウッズマン、八百の14年式、両国のルガーオートマチック等、銃身むき出しで、どれもスマートな形状のものばかりだ。しかしリボルバーと違って、ことオートマチックのGUNというのはベレッタやS&Wにしろ、コルトガバメントのような銃身とスライドが一体型になっているものが大勢をしめると思う。(最近のは知らない。当時月刊GUN誌を見ていた頃の知識)その中で比較的数の少ないむき出しタイプを選んだというのは、まあ、なにかしらの意味があるんだろうなぁと、考えていたわけで・・・なんか中途半端だな。
でも「新ワイルド」以降はこのような見方が少し変わったのだが、それはまた別の機会に。(^_^;)
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by Takumi
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