扉絵で、飛葉のCB750が横浜ナンバーで描かれているものがあります。あれは何ででしょうねぇ？ワイルド７の官給品だとすると、都内のナンバーのはずです（「ワイルド７の本部は都内にある」という理解）。

飛葉は横浜出身ですが、横浜でブイブイいわしてた時にCB750はまだ発売されていません（1969年8月に国内販売開始、ワイルド７登場は「バイク騎士事件」から）。僕の解釈なんですが、飛葉は住民票を横浜の実家から下宿の小平市に移していなくて（「実家がまだ存在するのか？」という問題はありますが）、官給品だが自分の所有物として登録しているんじゃないかと解釈しています。

「魔像の十字路」に出てくるバイク屋（土山モータース）の社長は、「注文が多くて新しいバイク作るのと同じ」と飛葉のバイクのオーダーの難しさについてボヤいています。ここからの解釈ですが、飛葉は草波からバイクの車輌代と改造費を一括で受け取っていて、自分のアイディアでオーダーしているのではないでしょうか？

普通のバイク屋さんがロケット噴射や鎖分銅射出等の特殊ギミックを開発できるとは思えないので、土山モータースはＪ機関のギミック開発部門と繋がりがあると思っています。他のワイルドのメンバーの車輌やセブンレーラー、火器類もＪ機関の開発によるものでしょう。

「ワイルド７の財政は独立採算」という飛葉のセリフが「野生の７人」でありますが、これはＪ機関から財政的に独立しているという意味で、Ｊ機関開発による車輌や火器類のコストは、ワイルド７がＪ機関（この場合は土山モータース）に支払っているということだと思っています。飛鳥次郎は何でもタダだと思いますが...。

扉絵で、飛葉のCB750が横浜ナンバーで描かれているものがあります。あれは何ででしょうねぇ？ワイルド７の官給品だとすると、都内のナンバーのはずです（「ワイルド７の本部は都内にある」という理解）。

飛葉は横浜出身ですが、横浜でブイブイいわしてた時にCB750はまだ発売されていません（1969年8月に国内販売開始、ワイルド７登場は「バイク騎士事件」から）。僕の解釈なんですが、飛葉は住民票を横浜の実家から下宿の小平市に移していなくて（「実家がまだ存在するのか？」という問題はありますが）、官給品だが自分の所有物として登録しているんじゃないかと解釈しています。

「魔像の十字路」に出てくるバイク屋（土山モータース）の社長は、「注文が多くて新しいバイク作るのと同じ」と飛葉のバイクのオーダーの難しさについてボヤいています。ここからの解釈ですが、飛葉は草波からバイクの車輌代と改造費を一括で受け取っていて、自分のアイディアでオーダーしているのではないでしょうか？

普通のバイク屋さんがロケット噴射や鎖分銅射出等の特殊ギミックを開発できるとは思えないので、土山モータースはＪ機関のギミック開発部門と繋がりがあると思っています。他のワイルドのメンバーの車輌やセブンレーラー、火器類もＪ機関の開発によるものでしょう。

「ワイルド７の財政は独立採算」という飛葉のセリフが「野生の７人」でありますが、これはＪ機関から財政的に独立しているという意味で、Ｊ機関開発による車輌や火器類のコストは、ワイルド７がＪ機関（この場合は土山モータース）に支払っているということだと思っています。飛鳥次郎は何でもタダだと思いますが...。