いよいよ今月から始まる「ワイルド７トリビュート」ですが、皆さんはどんな内容を予想していますか？

第１弾の東本昌平さんの分は絵が発表されていますね。ぱっと見ると、ユキ（なのか？）のバイクは原作当時のドゥカティ（原作の"S"に対し、これは"SS"ですかね？）で、大型ライフルは80年代に開発されたもの（バレットM82のカスタム）のようです。なので、東本版の舞台は「現代」と考えて良いでしょうか。

過去作品のトリビュートのパターンの１つとして、「キャラクターデザインを作家オリジナルに変更」「作品の舞台を現代に移す」というのがあり、これが王道だと思いますが、東本版はこのパターンでしょうか。

「オリジナルに描かれていない部分を描く」というパターンもあると思います。ワイルド７ファンなら、「飛葉が定期的に少年院を抜け出す理由」「オヤブンの特技」「テルのその後」「秘熊はどうやって倒されたのか」など色々思い浮かぶと思います。また、メカニック描写では「ヘボピーのバイクの後輪の構造」「八百のバイクの補助輪の構造」がありますね。この辺は東本さんがやってくれそうで楽しみです。

また、あまり出番がなかったキャラクターにスポットライトを当てる、という方法もあるかと思います。そういうキャラクターといえば何といってもチャーシューですよね。チャーシューの特技は石頭だけなのか、チャーシューのラーメン屋ってどんな感じなのか、飛葉との関係はどうなっているのか（飛葉のことを「副長」と呼んでいるシーン有り）など、知りたいことが多すぎです（笑）。

世界も早死にしたキャラクターですが、ライダーとして、男としてあまりにもカッコいいのでファンが多いですよね。世界とチャーシューが出て来る「アーリー・ワイルド７」は読んでみたいです（飛葉がまだリーダーになり切れていない頃の話）。望月先生の短編「優しい鷲」は世界をフィーチャーしたセルフトリビュート作品（？）という解釈も出来るかと思います。ヤングキングに再録してくれないかなぁ〜。

あと「裏の裏」のパターンで、「原作そっくりに描く」というパターンもあろうかと思います。かつて「江口寿史責任編集」で注目を集めた「COMIC CUE」というコミック誌がありましたが（今もあるのか？）、その江口さんの「すすめ!!パイレーツ」のリメイクを、やまだないとさんがまったくソックリに描いていて衝撃を受けました（舞台は現代）。このパターンで来る可能性があるのは土山しげるさんですかね？土山さんは「カエルぷろ」のヘッドだった方だと思いますが、特に印象的な「魔像の十字路」〜「俺の新選組」の頃の、画面真っ黒・過剰描き込み時代の絵を再現してみて欲しいと思います。

弟子筋というと小林まことさんもおられますね。小林さんの漫画の主人公のキャラクターと、ストイックな飛葉ちゃんはまったく結びつきませんが、いったいどうなるのでしょう。心配です（笑）。「ボギー」だとズバリだと思うのですが。

とにかくトリビュートの掲載が楽しみでしかたありません。

いよいよ今月から始まる「ワイルド７トリビュート」ですが、皆さんはどんな内容を予想していますか？

第１弾の東本昌平さんの分は絵が発表されていますね。ぱっと見ると、ユキ（なのか？）のバイクは原作当時のドゥカティ（原作の"S"に対し、これは"SS"ですかね？）で、大型ライフルは80年代に開発されたもの（バレットM82のカスタム）のようです。なので、東本版の舞台は「現代」と考えて良いでしょうか。

過去作品のトリビュートのパターンの１つとして、「キャラクターデザインを作家オリジナルに変更」「作品の舞台を現代に移す」というのがあり、これが王道だと思いますが、東本版はこのパターンでしょうか。

「オリジナルに描かれていない部分を描く」というパターンもあると思います。ワイルド７ファンなら、「飛葉が定期的に少年院を抜け出す理由」「オヤブンの特技」「テルのその後」「秘熊はどうやって倒されたのか」など色々思い浮かぶと思います。また、メカニック描写では「ヘボピーのバイクの後輪の構造」「八百のバイクの補助輪の構造」がありますね。この辺は東本さんがやってくれそうで楽しみです。

また、あまり出番がなかったキャラクターにスポットライトを当てる、という方法もあるかと思います。そういうキャラクターといえば何といってもチャーシューですよね。チャーシューの特技は石頭だけなのか、チャーシューのラーメン屋ってどんな感じなのか、飛葉との関係はどうなっているのか（飛葉のことを「副長」と呼んでいるシーン有り）など、知りたいことが多すぎです（笑）。

世界も早死にしたキャラクターですが、ライダーとして、男としてあまりにもカッコいいのでファンが多いですよね。世界とチャーシューが出て来る「アーリー・ワイルド７」は読んでみたいです（飛葉がまだリーダーになり切れていない頃の話）。望月先生の短編「優しい鷲」は世界をフィーチャーしたセルフトリビュート作品（？）という解釈も出来るかと思います。ヤングキングに再録してくれないかなぁ〜。

あと「裏の裏」のパターンで、「原作そっくりに描く」というパターンもあろうかと思います。かつて「江口寿史責任編集」で注目を集めた「COMIC CUE」というコミック誌がありましたが（今もあるのか？）、その江口さんの「すすめ!!パイレーツ」のリメイクを、やまだないとさんがまったくソックリに描いていて衝撃を受けました（舞台は現代）。このパターンで来る可能性があるのは土山しげるさんですかね？土山さんは「カエルぷろ」のヘッドだった方だと思いますが、特に印象的な「魔像の十字路」〜「俺の新選組」の頃の、画面真っ黒・過剰描き込み時代の絵を再現してみて欲しいと思います。

弟子筋というと小林まことさんもおられますね。小林さんの漫画の主人公のキャラクターと、ストイックな飛葉ちゃんはまったく結びつきませんが、いったいどうなるのでしょう。心配です（笑）。「ボギー」だとズバリだと思うのですが。

とにかくトリビュートの掲載が楽しみでしかたありません。