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こちらで紹介されている「リネット・ビショップ」というキャラクターのフィギュアをまずご覧下さい。
http://edoi.at.webry.info/201001/article_27.html
現代ではこのようなタイプの女性キャラクターが色っぽく感じられ、人気があるようです。
彼女の手にある巨大なガンが「ボーイズ対戦車ライフル」で、これはワイルド7のユキのドゥカティに搭載されていたものと同じガンです。
(ワイルドのボーイズ対戦車ライフルは、外見がかなりカスタマイズされていますが)
こうして見てみると、「美女」+「長銃身ライフル」+「メカニック」という組み合わせが、ユキと同じなんですね。「メカニック」は、このキャラクターの場合、スピットファイア戦闘機、ユキの場合はドゥカティです。
フロイトの夢分析では「ガン」は「男性」の象徴とされています。最強のガンであり、長銃身の対戦車ライフルはまさのその権化とも言える存在です。これと「美女」の組み合わせは、非常にフェティッシュですよね。
現代のフィギュアを見ると、「美女」+「長銃身ライフル」+「メカニック」という組み合わせが非常に多いのですが、これらの元祖は間違いなく望月先生であり、ユキだと思います。
こういった事実は最近の人には知られていないと思います。何とか「歴史」を伝えて行きたいですね。
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