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▼たくさん:
Takumiさんちの『Forever』で私の駄文を発見されたとか、
読んでくださってありがとうございます(笑)。
初めのころは『カエルぷろネタ』として、
その後は『カエルぷろ回顧録』とタイトルを変えて、40数回は書いたでしょうか、
実はまだまだネタはあったのですが、
こちら、先生のオフィシャル月刊 望月三起也が稼動することで、
あちらは休載(?)状態になっちまってます(苦笑)。
まァ古いものですが、
良かったらBBS内の検索システムで「カエルぷろ」と検索して読んでくださいな。
>締め切り間際の原稿に墨・絵の具ボタ(ポタ)してしまう人など居て
>「おお目玉」くらう事もあったのでは?
うう〜ん、記憶はないですねぇ。
まず、よしんばあったとしても、先生が検閲の(見つかる)前に、
ホワイト(ポスターカラーの白)で修正したり、
切り貼りして描き直してしまいますもの(笑)。
ただし先生が既にペンを入れてある部分だったら取り返しがつかず、
なんとかホワイトで誤魔化すしかないでしょうが、
そういった事件もあった記憶はないなァ。
インクを乾かす為に使うドライヤーをウッカリ充て過ぎて、
原稿を茶色く焦がした者がいて、必死にホワイトで修正、
詳細に描き過ぎたがためにその修正時間に2時間も掛かって、
泣いていた者はいましたが‥‥‥ 私です(苦笑)。
>私的な疑問はカエルぷろの全景がどうなのか
>{一軒屋なのかビルの一室なのか}知りません。
>また、自宅と兼用なのか別棟なのか・・・
>また今はどんな状態(様子)なのかも興味あります
> [ただし自宅と兼用ならば防犯上公開は無理でしょうが・・・・
防犯上、“そのもの”の公開は無理ですよねぇ(笑)
ここ→http://wild7.jp/2107 を読んでいただけると
当時の様子が少々ですが想像できるかもしれません(笑)。
>作画に関しては当時「ナナハン」なんてめったに見ないのに
>よく下から覗いた構図が描けたな〜と思っています。
確かに参考資料は少なく、作画は大変でした。
バイクに限らずクルマや銃にしても、
どの雑誌を見ても決められたように一方向の写真ばかりで、
想像して描くしかなかったのが現実でした。
バイクやクルマの裏側(底)は近所で停まっているものを
道路に寝転ぶようにして覗き込んで、記憶して帰り、
「どれも似たようなものだろう」と勝手にソレらしく描いたものです(笑)。
でも銃はそうはいきません(笑)、
知識をフル回転させ、Coltの特徴や癖、S&Wの特徴や癖を鑑みて描いていました。
今見ると結構いい加減ですが、
とにかく「それらしく」が大前提で描いていたのです。
ごめんなさい、申し訳ありません(笑)。
でも歴代必ずバイクや銃のスペシャリストがいて、
どうにかなっていたのですよ(笑)。
>格好ヨイ女ライダーは、
>実際のモデルさんをバイクに跨がせて参考にしたのでしょうか?
そんなことをしていたら時間も金も、いくらあっても追いつかないっす(笑)。
どのシーンも基本は頭の中に描いたものを紙の上に写し取るのです。
カメラを趣味にしている方や、
その世界にいる方なら気づいている方もいるやもしれませんが、
何気ないシーンの一コマでも実写とすると、
クレーンを使ったり、ビルの屋上に立たせて地上から望遠で撮らない限り
再現できないようなアングルだったりしているのです。
ホント、先生はスゴイです。
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