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「最近気付いたこと」の第2弾です。
ワイルドに出てくる対戦車ライフルのグリップ形状は、
1)「コンクリート・ゲリラ」使用時→サムホール型
2)「谷間のユリは鐘に散る」以降→ピストルグリップ型
で、「谷間のユリ」以降(ユキのドゥカティに搭載されて以降)ずっと同じピストルグリップ型だと思い込んでいたのですが、「魔像の十字路」の最終ミッション時は「ジョイスティック型」に変更になっているんですね。
ラスト近くの船上での戦闘で、仰角をつけて上にいる敵を射撃するシーンがあるのですが、従来のピストルグリップ型だとタンクにグリップが当たって仰角を付けられないので、ジョイスティック型を登場させたのだと思われます。
この件で最近気付いたのは、ぶんか社文庫判26巻(魔像の十字路V)のカバーイラストが、このジョイスティック型で描かれていることです。「魔像の十字路」最終ミッションでの仕様にあわせてあるんですね。
【グリップ形状比較.jpg : 331.5KB】
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