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「野性の7人」を読む ぐりゅーん・へるつ 10/1/12(火) 13:17

Re:(1)冒頭の登場シーン チャーシューふぁん 10/1/13(水) 14:23
Re:(1)冒頭の登場シーン ぐりゅーん・へるつ 10/1/14(木) 4:04

Re:(1)冒頭の登場シーン
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 チャーシューふぁん  - 10/1/13(水) 14:23 -

引用なし
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   レスありがとうございます。
>
>主人公の飛葉は世間で最も人気のあるバイクに乗り、ガンは短距離系、トータルで見ると汎用の格闘戦タイプです。このあたり、ガンダムとダブる気がします。必殺の接近戦兵器・ビームサーベルが、飛葉のショットガンに呼応するのではないでしょうか。
>
>こんな風に最新のガンダムチームがワイルドチームと呼応する気がするのです。主役の格闘戦タイプは飛葉に、多連装ロケットランチャー装備の重火器タイプは両国に、長距離狙撃タイプはユキに、飛行形態への変型タイプは八百に...という風に。ワイルド7は、色んなものの元祖になっているんじゃないかなぁ、と改めて思う今日この頃です。

なるほど、ガンダムとの相違点というのはすごい着目ですよね。

そういえばガンダムの富野監督もミリタリーに詳しく、その点でも望月先生と似ていますよね。

小隊の役割分担、火器による中長距離の役割分担というのは実際の軍隊での運用をともに参考にしていうのでしょうか。

続新ワイルドで画龍が「これで7人の編隊が組めた」というセリフがありますが

最小規模での攻防のバランスがとれたチームとして、ワイルドは7人であるという

必然性があったのかもしれません。「七人の侍」を思い出しました。あ、こっちが

先だった。いろんな作品と比較して楽しめるのがいいですね(笑)
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Re:(1)冒頭の登場シーン
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 ぐりゅーん・へるつ E-MAILWEB  - 10/1/14(木) 4:04 -

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   ▼チャーシューふぁんさん:

「役割」という意味では、ヘボピーのバイク(と呼べるのかどうか?)の後輪が、他のメンバーのスペアタイヤになっているという発想が興味深いところです。

後輪がいっぱいあるのは、ハーレーの三輪車「トライク」を発展させたアイディアだと思うのですが、そのいっぱいあるタイヤをチームの「予備」に使うという、「修理・バックアップ」という「役割」に結びつけるところが秀逸だと思います。

大戦中の戦車は、予備の転輪を車体に取り付けたりしていますが、これも上記の発想に関与していると個人的には思っています。

また、「バックアップ」という意味では、チャーシューのバイクにも「砲」が取り付けられており、両国の「砲」と砲弾を共有している描写があることから、両国の「砲」が損傷した時のバックアップ用として、チャーシューのバイクが考えられている可能性があると考えています。

また、チャーシューのバイクには砲弾運搬車のような機能があったかもしれません。

とまぁ、際限なく読者のイメージが膨らんでいくのが望月作品の特徴ですよね。元の発想がとにかく素晴らしいからだと思います。
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