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▼Sadamiさん:
>香港で"普段"使われる言語では、中国語、そのうち、広東語が多数派です。資料を提示します。香港政府の人口調査結果ですから、信頼性があります。英語はホンの2.2%なのです。
たいへんためになりました。ありがとうございます。
アグネス・チャンさんやジヤッキー・チェンさんも、香港では、広東語を使って会話しているのでしょうね。
では、お礼に・・、下記、「ワイルド7 愛蔵版」(実業の日本社)巻末特集「秋本治先生の望月先生を絶賛するコメントより・・・(抜粋)
望月先生の描画のマジックについて、書かれています。
漫画を読む人は、自然にコマを追い、ページをめくってますが、漫画の描き手にとって、「ここが見せ場」なわけです。
左ページ下に「引っぱるコマ」を入れておいて、ページをめくった途端の「見開き!」
ここに「おお・・・・!」とびっくりさせるシーンを持ってくるわけです。
先生の作品には、それが上手に展開し、「見開き」で、驚いたところに、また、続いて「見開き!」さらに「1ページを全画面」、次が「1ページ2コマ」と、ページを開くたびに漫画の世界に引っぱっていきます。
ある時は、コマからはみ出る迫力のある「ドカッ」「ガガッ」などの書き文字、ある時は、あえて書き文字をなくし、「絵の迫力」で見せる。
映画は、スクリーンのあの四角の画面でしか見せられませんが、漫画は縦長、横長、変形ゴマ、1ページ・見開きと、いろんな見せ方があり、自由さは漫画の方が有利・素晴らしさだと思っています。
その漫画の有利さ・力を、最大限に生かして面白く描いているのが、「このワイルド7」です。
(途中 略)
要するに、ミリタリー関連の知識、銃、車の知識、そしてバイクの知識、すべてを望月作品から学んだわけです。
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