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やっと映画版を見てきました 控えめな常駐ファン 12/1/29(日) 18:56

Re:劇場版あれやこれや Shyun 12/1/31(火) 14:22
Re:劇場版あれやこれや TAKUYA(世界) 12/2/1(水) 20:29

Re:劇場版あれやこれや
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 Shyun E-MAIL  - 12/1/31(火) 14:22 -

引用なし
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   >また、マニアだからこそのひと言は貴重なフィードバックとして、
>製作者サイドは待っているかもしれません。
>まァ、一般の老若男女の感想、意見の方がもっと欲しいかもしれませんが(笑)。

ネットの速報で漫画を映画化する制作者(映画プロデューサー)の談話が出ていました。少々引っ掛かったのでそのまま載せます。

「ここまでコミックが実写化されてくると、正直、ネタ切れの感しか抱けません。業界全体が不況ですし、冒険心もありませんから。つまり、話題性があり、当たりそうな作品を人気の役者で映画化することしかできず、そもそも、そういった企画しかGOサインが出ないんです。それゆえ、超個性的であっても、小説よりは圧倒的な部数を誇るコミックに走るわけです」。

「確かにリスクは高いですが、オリジナル作品を公開するよりはリスクが低いんです。というのも、圧倒的部数という話題性があり、人気役者が主演となれば、公開近辺の雑誌はその役者が表紙のもので埋め尽くされるし、今はテレビ局が製作委員会に入っているのが当然な状況なため、バラエティ番組へのゲスト出演や特別番組などで露出も問題ない。さらに、そういった話題作のほうがシネコンのスクリーンを多く開けてもらえるんです。このように、自然と話題が耳に入ってくる状況になると、特に興味がなかった人でも"この作品を観てみようかな"となる。これが重要なんです。最近はこの映画を観たいから映画館へ行くのではなく、映画館へ行き、かかっている話題作を選ぶ人が増えていますから」。

「実写化には否定的な意見が多いですが、それも話題のひとつととらえていますし、そういった熱狂的ファンが動員の大多数を占めるとは考えていないんです。否定しているものを、わざわざ観には来ないだろう、と。それよりも、出演者のファン、話題性で来る人々のほうが多いでしょうし、そこをターゲットにしているところはありますから。これがアニメ原作の映画化となると、また違ってくるんですけどね」。

…だそうです。要するに、ネタ切れだから過去に人気のあった漫画を映画化して観客動員数を増やそう、といった安直な考えの様です。上記の言葉の中に原作の良さを出そうとか、原作のクオリティを求める言葉は含まれていません。単に話題になればいい、という印象しか受けません。ワイルドもその犠牲だったのか?…と、何だか腹が立ってきます。

この制作者の姿勢、みなさんはどう考えますか?
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Re:劇場版あれやこれや
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 TAKUYA(世界)  - 12/2/1(水) 20:29 -

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   ▼Shyunさん:
>
>要するに、ネタ切れだから過去に人気のあった漫画を映画化して観客動員数を増やそう、といった安直な考えの様です。上記の言葉の中に原作の良さを出そうとか、原作のクオリティを求める言葉は含まれていません。単に話題になればいい、という印象しか受けません。ワイルドもその犠牲だったのか?…と、何だか腹が立ってきます。
>
>この制作者の姿勢、みなさんはどう考えますか?

映画制作はプロデューサーがほぼ全権を握っています。
資金集めから監督選び、集めたお金の使い方マーケティングの仕方。
すべてです。たいへんなお仕事だと思います。

Shyunさんの投稿にあるプロデューサーがどなたかはわかりませんが、この制作者としての姿勢に私は否です。

昨年の「電人ザボーガー」の成功があるように、当時のファンや原作のファンに向けて、マニアックに制作しても充分商売として成り立ち、更には映画評も高評価を取れる作りかたも「ワイルド7」にはあったはずです。

完全に間逆の制作をされてしまいましたが、「ワイルド7」はもともとがマニアックなお話なので「電人ザボーガー」的制作とマーケティングをする選択もあったはずです。
原作ファンは勘定に入れない制作が成されなかったことが残念でなりません。

しかしプロデューサーの立場としては、興行的な失敗が一番恐れることですので、あのキャスティグと宣伝の方法、監督の選択は仕方なかったのでしょう。

こうして映画は完成、公開されてしまったので、これをリセットしてまた新たな動くワイルドを観れる日が来るように念じておきます。(そうバットマンシリーズのように、別の制作者から新たなビギンズが制作されるかも知れませんよ)

何度も書いてますが、私は映画効果で望月先生の新作が読めたこと、これで溜飲を下げました。旧ワイルドの原作が重版されなかったので完全には下がっていないのですが(笑)。

※ここの板で対立は避けたいので、よく文はお読みください。(特に論理の崩壊した感情的なメールをよこされた方)
今回の劇場版ワイルドに感動された方々は、それぞれの感性の問題だと思っておりますので、意見を交わす気はありません。

私が諦めの笑いをした場面で”感動をした”という方もおりますし、80点という方もおりました。感動をしたという意味での”泣いた”という方もおられます。
漫画も映画もどう読みどう感じるかは自由です。誤解無きようよくお読みください。
<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0)@i114-185-25-250.s41.a013.ap.plala.or.jp>

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