旧掲示板>
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃留意事項 ┃設定 ┃過去ログ ┃表紙  
3 / 178 ページ ←次へ | 前へ→

ご無沙汰してます。
←back ↑menu ↑top forward→
 六百  - 18/5/1(火) 21:06 -

引用なし
パスワード
   「新ワイルド7 ファンブック」なるものが刊行されました。
ここで何も触れられないので、違うのかな?と思いつつ
アマゾンに注文して、本日届きました!
やっぱりあの新ワイルドで、望月先生の作画やセリフが
バッチリ(ダイジェストで)堪能できます。
やっぱ飛葉ちゃんカッチョイー!
飛葉ちゃんは、永遠のヒーローです!
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@FL1-122-134-88-191.iba.mesh.ad.jp>

Re:参加したいです
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 18/1/24(水) 1:07 -

引用なし
パスワード
   ▼エヌワイさん:
>スケジュールの都合もあるので
>確約はできませんが、参加したい気分
>100%です。

100%とは嬉しいお言葉!
‥‥で、要望などあればどうぞ。
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

参加したいです
←back ↑menu ↑top forward→
 エヌワイ  - 18/1/19(金) 14:00 -

引用なし
パスワード
   スケジュールの都合もあるので
確約はできませんが、参加したい気分
100%です。
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i219-164-185-137.s42.a014.ap.plala.or.jp>

Re:明けましておめでとうございます。
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 18/1/19(金) 11:06 -

引用なし
パスワード
   ▼007さん:
>明けましておめでとうございます。
>オフ会、是非参加したいですね。
>
初めまして、ボンドさん(笑)

やりたいよねぇ。
場所とか、テーマとか色々要望ってあるでしょ?
意見、聞かせて欲しい。

ところで、いざ開催となったら、どれくらいの人が集ってくれるンだろうか?
「俺(私)、行ってもいいよ!」ってヒト、
スレ付けてくれるとおおよその目安になるかなァ。
器(会場)の大きさなんて、まったく暗中模索だもんねぇ。

そんなに金も掛けたくない、みんなの負担は極力減らしたいじゃん。

それ以前に、基本ぐーたらな私、
みんなでケツでも叩いてもらってないと、多分、話は進まないと思われ。


追記
おっ、この投稿キーワード、「5007」だって。
偶然だけど、007さんとの因縁が……
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko...@s140.GtokyoFL17.vectant.ne.jp>

ワイルド7 1973-74 地獄の神話 [生原稿ver.] 刊...
←back ↑menu ↑top forward→
 事務局この掲示板の管理人です E-MAILWEB  - 18/1/18(木) 1:37 -

引用なし
パスワード
   タイトル通りです。
『ワイルド7 1973-74 地獄の神話[生原稿ver.]』が、
全3巻、上・中・下での刊行が3月より始まります。

詳細は、http://wild7.jp/14536へ。

マニアにとっては堪らない一冊となること間違いありません。
ぜひ、望月イズムのバニシング・ポイントを体感して欲しい!
望月先生の呼吸を感じ取っていただきたい!
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

緑の墓[生原稿ver.]下巻 いよいよ刊行!
←back ↑menu ↑top forward→
 事務局この掲示板の管理人です E-MAILWEB  - 18/1/13(土) 15:10 -

引用なし
パスワード
   お待たせしました!
『ワイルド7 1972 緑の墓[生原稿ver.]下巻』が、
1月19日(金)より店頭へ並びます。
    (一部地域、発売日が異なります)

詳細は、
http://wild7.jp/14325
ネットでのご購入はこちら。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68326139

また近々、新たな告知を行うことが出来そうです。
月刊望月三起也へのご訪問をお忘れなく、よろしくお願いします。
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

Re:明けましておめでとうございます。
←back ↑menu ↑top forward→
 007  - 18/1/11(木) 8:34 -

引用なし
パスワード
   明けましておめでとうございます。
オフ会、是非参加したいですね。

▼アスカさん:
>昨年はさすがに祝の言葉など出る訳もなく、
>年始は静かに過ごしましたが、
>先生御逝去から、じき2年‥‥ ファンの皆様も落ち着いて来られたかな?
>と、思うことから通常ご挨拶をと。
>
>まァ、私自身はまだ“ロス”してますが‥‥‥
>
>でも、2年です。
>過去は須らく忘れていく。が、信条だった先生、
>いつまでも引き摺っていては逆に叱られます。
>
>このサイト、これからも継続、不定期ながら更新もさせていただきます。
>なにとぞよろしくお願いいたします。
>
>今年はオフ会でも出来たらいいなァと、個人的には思っているのですが、
>どうでしょう?
>ご意見、COME ON!なのです。
>
>ンで、追悼出版、まだまだ続きます。
>その後の展開もファンのみなさまの勢い次第で御座います。
>こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
>
>追記
>こちらのBBS、
>ファン同士の交流の場として、大いに利用、盛り上げてください!!
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 11_2_1 like Mac OS X) AppleWebKit/604.4.7 (...@softbank220029126109.bbtec.net>

明けましておめでとうございます。
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 18/1/2(火) 15:10 -

引用なし
パスワード
   昨年はさすがに祝の言葉など出る訳もなく、
年始は静かに過ごしましたが、
先生御逝去から、じき2年‥‥ ファンの皆様も落ち着いて来られたかな?
と、思うことから通常ご挨拶をと。

まァ、私自身はまだ“ロス”してますが‥‥‥

でも、2年です。
過去は須らく忘れていく。が、信条だった先生、
いつまでも引き摺っていては逆に叱られます。

このサイト、これからも継続、不定期ながら更新もさせていただきます。
なにとぞよろしくお願いいたします。

今年はオフ会でも出来たらいいなァと、個人的には思っているのですが、
どうでしょう?
ご意見、COME ON!なのです。

ンで、追悼出版、まだまだ続きます。
その後の展開もファンのみなさまの勢い次第で御座います。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

追記
こちらのBBS、
ファン同士の交流の場として、大いに利用、盛り上げてください!!
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

「これはどんなモンでしょう?」
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 17/12/1(金) 21:06 -

引用なし
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : hu_7700.jpg
・サイズ : 106.1KB
   ある方から、「これはどんなモンでしょう?」と連絡を受け、
指示されたページを覗いてみました。
ある意味「ひどいな、こりゃ。」‥‥‥です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m229875631

真正原稿です。で、盗品です。(下部添付画像あり)
作家が原稿をそう容易く手放すことなどしませんし、
 (ある先生は作品原稿に固執せず邪魔だからと
   破棄したと豪語しているのを聞いたことがありますが)
事実、師は晩年の一時期を除いて原稿放出行為をしていません。

「世に出回っている俺の真正原稿は全て盗まれたもの。
 作家本人が返却を申請すれば戻して貰えるので、出来るだけ手元に戻るようにしたい」
‥‥そう言っていたものです。

編集部から‥‥‥
印刷所から‥‥‥
(漫画家の)仕事場から‥‥ 盗まれます。
ファンを装って、見学者に成りすまして抜き取って行くのです。
展示会などで展示の壁から盗っていく輩もいます。

窃盗犯から買い取って販売となるパターン、
窃盗犯自らが販売を行っているパターン‥‥
販売ルートは判りませんが、少なくとも買い手側の出品者は、
その入手経路を精査する努力を放棄して欲しくないものです。
でなければ、売り主が窃盗犯である疑いも否定できないと私は考えます。

どうしましょうか‥‥ 御遺族には伝えておきましょう。


しかし、これらの『鑑定士』なる奴らって、そのレベルは酷いですね。
以下、販売者コメントを抜粋しますが、

【単行本5、6巻収録「誘拐のおきて」の雑誌掲載時に使われた扉絵と思われるもの。単行本では収録されていません。飛葉が左手でウッズマンを持っているのは右手の骨を折られているためですが、そのために有名な「背面バイク乗り」が生まれました】

‥‥ですって、超が付くほど笑えます。
この扉絵は『ワイルド7 誘拐の掟』にての使用ではなく、
『ワイルド7 爆破105』で使用されたものであることは、
ファンの方々ならば鑑定士でなくても一目瞭然。
笑えるような嘘の説明文を構築して、さも有りなん風に披露‥‥
ちょっとムナクソですね。

添付画像
【hu_7700.jpg : 106.1KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

ここにも贋作被害が…
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 17/11/29(水) 16:29 -

引用なし
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : fumei_02.jpg
・サイズ : 80.1KB
   残念ながら… ここにも贋作らしき被害が。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/auction/e251285069

かなり描き慣れた偽絵師の作ですが、顔を描かない色紙はないです。
色付けの筆使いも師とは違いますし、
色紙ではないこの手のものに描いた前例を知らないです。
(使用紙は何でしょうかね?)
また、珍しく定規を使った特殊カーのデッサンも狂っています。

この特殊カー(らしき)物は「秘密探偵JA 赤い天使編」にて登場したものを参考にしているのでしょうが、
同エピソードをモチーフに描いたのでしたら、
次郎の服装は作品上新開発の戦闘服を着させているはずだと思うのです。

最も贋作として顕著に指定出来る部分はメモ書き文字です。
100%、師の書く文字ではありません。

本当に残念です。

ただ‥‥ 千枚通し跡が少し気になっています。
昔の漫画原稿はケント紙を数十枚づつまとめ、
この様に千枚通しで穴を空けて、コマ位置を作っていたものです。
この痕跡から、この用紙は大昔の月刊誌付録原稿用にも見えます。

私の推測ですが、
このような用紙を使うって素人じゃないンじゃないだろうか?
師の似顔絵をそこそこ描ける弟子のひとりが描いた物が出回った可能性を考えています‥‥

現実にネット上には望月三起也&カエルぷろが描いた物ではない、
レベルの低い似顔絵が堂々と望月作品として紹介、貼り付けているサイトがあるのです。
前記もしてあり、再度で申し訳ありませんが、
そのような低レベル似顔絵を望月作品(本物)だと取り上げてしまうことから、
鑑定というものは、素人さんにはかなり難しいのだろうと考えます。

よって、それなりの弟子が描いたものならば、真贋鑑定は難しくなることは当然であり、
意図せず、師の描いたものとして(勘違いor思い込み)、
新たに生を受けて流布してしまった可能性もあるかもしれません。

それでも贋作は贋作です、少なくともメモ書き文字は師の字ではない。
私には真作とは思えないのです。

添付画像
【fumei_02.jpg : 80.1KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko...@s140.GtokyoFL17.vectant.ne.jp>

追悼記念出版第4弾!
←back ↑menu ↑top forward→
 事務局この掲示板の管理人です E-MAILWEB  - 17/11/9(木) 17:54 -

引用なし
パスワード
   さァ、いよいよワイルド7初期大作『緑の墓』上巻の刊行が、
11月24日、スタートします。
 (地域によっては諸事情により2〜3日の誤差が生じることがあるそうです。)

このエピソードは各々出版のつど、
少しづつ編集が違っていたりする名物エピソードの一つですが、
出来る限り当時を正確に再現したいとの思いの編集氏。
さてさて、その思いを皆さんが手にとって確認してください。

そして、以降のシリーズはいよいよあの大作か?
皆さんの声援次第です!
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

Re:村野守美先生といえば“ほえろブンブン”
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 17/10/10(火) 1:28 -

引用なし
パスワード
   ▼エヌワイさん:

>私にとって村野守美先生といえぼ
>“ほえろブンブン”です。
>
そうか、そうだったァ‥‥‥
私は殆どアニメを観ることは無いので、完璧に『ほえろブンブン』を忘れてました。
まァ、『ほえろブンブン』ってのは、大半の村野守美色からは少々はみ出していて、
私の不完全なオツムには記憶されにくい状態だったみたい。

私、アニメだけじゃなく漫画自体も殆ど読まないンだけどね。

>村野作品もいくつか読んでいると思いますが
>どうも真崎守先生と混同している
>部分があります。
>
確かに虫プロのアニメ部門出身という共通項が両先生にはありますが、
作風、似てますか?

今ここで両先生の比較考察などする野暮はしませんけど、
言えることは、村野作品の凄いところは“日常性”だと思うンです。
作家にとって最も難しいのは、何気ない日常を描くことだと思うンです。
望月作品とは対極にある作風ですね。

日記ネタにもならないかもしれないような極々普通の日常、
つまり話作りの基本形である『起・承・転・結』を構成しにくい、
その辺に転がっている日常を切り取って一話を構成、構築することの天才だったと私は思っているンですね。
「ガロ」に寄せていた執筆作はすべからく好きな作品群、
前述した『垣根の魔女』(ビッグコミック本誌)は傑作でした。
もちろん、絵柄も大好きです。
望月先生に至っては、一番絵が上手いと(笑)。


追記
実は私、真崎守先生の超のつく大ファン。
作品に己の人生を乗せていた時期もあったほどなンです。
代表作の主人公“ジロ”と私は同い年。
ジロは掲載誌を変えながら(タイトルも変え)生き続け、
年を経るつど年齢も一つづつ増えて成長し、
10年経ってもジロは同級生で居続けてくれた。
そして、思春期の悩みを一緒に苦悩してくれた‥‥‥

どの作品も時代を映し、青春を描き、
まるで己の血肉のようなキャラクター、作品でした。

兄弟子の「土山しげる」も真崎先生の大ファン。
カエルぷろへ入門時は余りに真崎先生の絵に傾倒し過ぎていて、
師望月先生が言うに、「タッチが(真崎先生に)似過ぎだよ、おまえ」
と言ったことがあるとか‥‥‥
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

村野守美先生といえば“ほえろブンブン”
←back ↑menu ↑top forward→
 エヌワイ  - 17/10/10(火) 0:12 -

引用なし
パスワード
   私にとって村野守美先生といえぼ
“ほえろブンブン”です。
やっぱりアニメの力は強いです。
但し、今Wikipediaを見ると
この題名は最初“ほえろボボ”で
COMに連載されたようです。
“墓場の鬼太郎”がアニメ化で“ゲゲゲの
鬼太郎”になったような訳があったようです。
(全国の人が見るのにふさわしくない)

村野作品もいくつか読んでいると思いますが
どうも真崎守先生と混同している
部分があります。

いずれの先生も、ちょっと考えさせる“間”
のような“詩”的雰囲気を持っています。
(お二人とも虫プロに勤務された時期があり
 作風が似ていたのかもしれません)

望月先生の
「村野守美先生の絵は素晴らしい、本当に上手い人だ!」
については私も「!!」ですが、“詩”的雰囲気について
評価していたのではないかなと思います。

アスカさん、貴重な情報ありがとうございます。
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i222-150-42-136.s42.a014.ap.plala.or.jp>

望月三起也と村野守美
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 17/10/7(土) 2:13 -

引用なし
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : オサムとタエ.jpg
・サイズ : 63.8KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : 草笛の季節.jpg
・サイズ : 48.4KB
   以下の内容は、あるSNSに私が書いたものなのですが、
ある方から、
「こういった内容こそ、月刊望月三起也BBSにて公開するものじゃないの?」
との指摘を受け、「確かに‥‥」と納得。
転載しちゃいます。


「オサムとタエ」‥‥‥
ご存知ですか?
今は亡き漫画家『村野守美』先生の代表的シリーズ。
小学館刊行のビッグコミック(本誌)で連載した
『垣根の魔女』辺りを知ってる方は多いかもしれないが、
残念だけど、もしかするとかなりマイナーな作家さんだったかもしれない。
 (村野先生、ごめんなさい!)

しかしその才能は輝くばかり、どの作品も読者の深層心理にまで潜り込んで来るもので、
読了後、時間の経過があっても忘れられない、心に残り続ける。

ある時、師望月三起也との雑談‥‥‥
好きな絵描きの話で、
特に師も多大な影響を受けたフランク・フラゼッタや高荷義之氏の話題では、
あーだこーだと大盛り上がり。

同業漫画家の世界へと話題が移り、幾人もの先生方の名前も出たところで、
師匠から出た言葉は私自身、師匠の口からは初めて聞く名でびっくり。

「村野守美先生の絵は素晴らしい、本当に上手い人だ!」
「!!」 私の正直な感情が左のエクスクラメーション・マークだ。
     (「感嘆符」業界用語では“雨だれ”という)

「俺が思うに、最も絵の上手い漫画家かもしれん」
‥‥‥と師匠は続けた。
「作品ではなく絵ですか?」と私。
断っておくが、私は村野先生の絵が下手だと当然思ってはいない。
大好きな作風で、私自身アクション以外の作品執筆時には、
村野先生の画を模倣したこともあったほどだ。

しかし、あの“望月三起也”の口から村野先生の名が出てくるとは思ってなく、
ただただ驚き、同時に、やっぱりこの人(師)は凄い人だ!
と、思いを新たにした。

そんな事を思い出した。

   ‥‥‥と、いうお話し。

添付画像
【オサムとタエ.jpg : 63.8KB】

添付画像
【草笛の季節.jpg : 48.4KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

Re:真贋考察 B
←back ↑menu ↑top forward→
 amido E-MAIL  - 17/9/21(木) 8:33 -

引用なし
パスワード
   ▼hydekさん:

>偽物なら愛着も無いので
>オークションとかで出す人がいるかもですね。
>
似顔絵を描いて遊ぶ、描いて学ぶではなくて、
偽色紙を描く時点で悪意は有り有りだと思いますよ。

この場合の出品者は偽物を掴まされただけで悪意はないのかもしれませんけど、
鑑定眼も無いのに大量の色紙を売っているようですから、
怪しさ満点ではありますけど。
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko...@s140.GtokyoFL17.vectant.ne.jp>

Re:真贋考察 B
←back ↑menu ↑top forward→
 hydek  - 17/9/20(水) 13:10 -

引用なし
パスワード
   なるほど

解説を読んで始めて気づいた部分がたくさんありました。
きっと他にもあるのでしょうが、これらが
プロならば一目でわかるんですね。

言われてみればこんな拳銃を望月先生の作品で
見たことは無いですね。
ヘルメットやジャンパーとかもおっかなびっくり線を
引いているように見えます。
間違えないように間違えないようにと。

望月先生、アスカさんが描かれた方は確かに線に
迷いが無いように見えます。

頂いたサインをオークションで売るということが
自分宛の頂いたお手紙を他の人に売るような感じがして、
理解出来ないのですが、偽物なら愛着も無いので
オークションとかで出す人がいるかもですね。

でもプロがみればわかるんですねぇ。
目から鱗が落ちました、ありがとうございます。
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:55.0) Gecko/20100101 Firefox/55.0@p2446205-ipngn21501marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

真贋考察 B
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 17/9/19(火) 23:09 -

引用なし
パスワード

【添付ファイル】 〜添付ファイル〜
[削除されました]
   続きます‥‥‥

では、一部ですが考察を。

まず主人公「飛葉」、そもそも師の描く「飛葉」ではありません。
タッチも別人です。このような力のない死に体の線は描きません。
ましてや、このような汚い線は師に対する冒涜でしょう。
影の付け方も全く師とは異なります。
ヘルメットも過去に一度たりとも同様な描き方はされていません。

顔奥の顔輪郭に沿ったラインは何でしょう?
ヘルメットの向こう側のつもりなのでしょうか?
‥‥に、しては顔のラインに沿うという不思議? ですが。

特徴である眼のキャッチライト、師の描き方を知らない者が模写した典型と言えます。

Gunなどは完全にデッサンが狂っています。
銃身などは、複数の円柱の組み合わせで出来ていますが、
偽絵師は基本が出来てなく、一本の棒として描いてしまったことから、
円柱の組み合わせには見えません。

また、望月は銃を描くにあたって、金属の質感と重量を表現することから、
細かいタッチではなく、ベタを多用します。(色紙はその限りではない)
出品物は素人然としたタッチが質感表現の流れに関係なくボサボサと全面にうるさいほど描き加えられ、光源の方向を完全無視。
そもそも、この偽絵師は飛葉の愛銃『COLT WoodsMan』の知識は皆無が歴然。
それは絵をみれば一目瞭然で、造形の特徴がまったく理解できていません。
そもそもトリガー(引き金)を端折って描かないなんて、言語道断でしょう。
このアングルならば、レシーバーから出ている部分は見えなくてはなりません。

カエルぷろ内にあったCOLT WoodsManの資料の写真、描き手に誤解を与える影があったことから描き続けられたトリガーガードのレシーバーとの接触部の形状。
明らかに訳の判らないド素人が模写しようとした情けない絵。

トリガーガード自体も酷い。
こんな分厚いトリガーガードを描くなどは有りえません。
もし私ら弟子が描いたなら、即座に何も言わずに書き直しを命じられる事案です。

ワイルド7のエンブレム‥‥ 全く別物、恐ろしいほどの創作物。
またヘルメットの曲面を考えることもない描き込み。
師はこのような描き方はしません。

ワイルド7のロゴ、
このデザインが有名なようですが、このロゴは単行本時に装丁デザイナーが使ったロゴ、
師はこのデザインのロゴは描きません。

“線”‥‥‥ ですが、これはもうどうご説明したものか、
前述のタッチ同様、プロとアマの違いなのです。と言うしかないです。
『生きた線』と『死んだ線』、まさにそういうことなのです。
マーカーであろうが、Gペンであろうがプロとアマの違いは出ます。
今回の場合とはちょっと違うかもしれませんが、熟練のプロの線は躊躇しません。
勢いがあり、堂々としています。

本当に鑑定眼がないだけなのか?
計画犯罪なのか?
そこは判りませんが、悪意の行為でないことを願っています。

余談ですが、作品紹介欄『ダンダラ新撰組』にある2枚目の絵は私が描いたものです。
http://wild7.jp/2101
はい、贋作です(笑)。この場合は似顔絵といいますが、
どうせなら、せめてこのレベルまで描いて欲しいと私は思います。
ここまで描けば真贋鑑定は難しいでしょ?
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/60...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

真贋考察 A
←back ↑menu ↑top forward→
 アスカ E-MAILWEB  - 17/9/19(火) 23:08 -

引用なし
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : 色紙_01.jpg
・サイズ : 128.0KB
   ▼hydekさん:

>贋作なんですか、これは。。。
>
私らには一目瞭然な物も、素人さん(ごめんなさい)には、
難しい判断となるようですが、
どう繕っても弟子の眼は欺けません。
100%贋作です。

出品元は完全な素人を自ら公言、
現在この出品元とメールの遣り取りをしていますが‥‥‥
いや、していましたが、ここのところ返信が来ません。
反論の余地もなくなったのでしょうか?

実際、望月に関する知識があり、多少の絵心もなければ、どう私が論拠を展開しようとも意味を持って受け取って貰えないとは思いますし、比較、論拠、考察、実証などなど目の前で解説を展開しないと理解は難しいとは思いますが、一部を考察してみましょう。

実は出品元より一枚の色紙が別途私に提示されました。
それが添付画像『色紙_01』です。
これを真性だと鑑定した私に対して出品者は、
「『色紙_01』より贋作鑑定された出品物の方が上手なように見えます。
 これがどうしても理解できない‥‥‥」と。

出品物はどう見ても素人の絵です。
検証をお願いされた絵(色紙_01)は、身近で43年以上見慣れた師の絵です。
『色紙_01』を下手と表現している出品者ですが、絵の素人を公言している人物が何を以って真贋を論争、鑑定出来るのか?
望月に関する知識もなく‥‥‥

ピカソが「青の時代」から「キュービズム」へと変化していった作品群、
キュービズム期が「下手な絵だ」と誰が言うでしょう?
モネが大量に描き残した「睡蓮」。
精緻に描いた物もあるが、下塗りもなく描き殴ったものも残っているが、
これを“上手い”“下手”で語る者がいるでしょうか?
むしろ私は「瞬間を描きたい」と、もがいた(であろう)後者に凄みを感じます。

プロの筆致と素人のそれの違いは明らかで、そこに真贋が生まれます。
綺麗に描いてあるから真性。雑だから贋作‥‥‥ そんな判断は無謀です。
私に言わせれば、一見素人には綺麗に見えるものであっても、
それは決して綺麗ではないのは出品物は語っています。
とにかくタッチがすべて汚い。望月三起也とカエルぷろの描く絵を舐めた偽絵師です。
  (勿論、色紙は師ひとりで描き上げるのですが)

続く‥‥‥

添付画像
【色紙_01.jpg : 128.0KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/60...@KD124213029243.ppp-bb.dion.ne.jp>

土山しげる先生の漫画家食紀行
←back ↑menu ↑top forward→
 hydek  - 17/9/19(火) 2:15 -

引用なし
パスワード
   http://comics.shogakukan.co.jp/magazine?cd=2600409117
何故か最近「味いちもんめ番外編」で漫画家食紀行というのを
やっていますが、土山しげる先生出ておられました。

面白かったです!
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:55.0) Gecko/20100101 Firefox/55.0@p2446205-ipngn21501marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

Re:復刻じゃない。
←back ↑menu ↑top forward→
 hydek  - 17/9/19(火) 2:07 -

引用なし
パスワード
   ▼amidoさん:
>▼Hydekさん:
>これって過去の復刻版じゃないですよね。
>新編集、新版でしょ。
>誤解させるような書き込みは、売り上げに影響しちゃいます。
>
>それにまだ販売されていませんよね。予約の段階でしょ。
>
>
>>復刊ドットコム様でワイルド7 イラストレーションズ復刻版の
>>販売が開始されていました。申し込まなくては。
>>http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325371

復刊ドットコムだったので勘違いしてしまいました。
すみません。。
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:55.0) Gecko/20100101 Firefox/55.0@p2446205-ipngn21501marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

3 / 178 ページ ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃留意事項 ┃設定 ┃過去ログ ┃表紙  
ページ:  ┃  記事番号:   
163,205
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free