|
上映時間が長いとも感じず、あと途中でウトウトすることもなく最後まで鑑賞できました。
しかしところどころで「惜しいなぁ」と。
オープニング及び中井“草波”貴一が良かったのは認めます。
ただオープニングには「こうやるから退治っていうんだよ」というセリフも加えて欲しかった。
「原作とは映画は違う」と割りきって鑑賞し始めましたが、見てるうちに原作のキャラが頭に浮かんできて、「誰々ならここはこう言うだろうな」と妄想しまくり。
…で、
クライマックスの銃撃戦の緊張感のなさに呆れ、
飛葉の「守りてぇんだよ」というセリフに呆れ、
エンディングの「お遊び」(あれは「おふざけ」でしょ?腹立ちました)に呆れ、
「入場料1000円でよかった」と。
「ワイルド7」製作関係者見てますか?
続編作るんだったら、ぜひ三池崇史監督で。
「デビルマンとワイルド7を撮るため映画監督になった」と本人が公言しているほどです。
三池監督なら原作にかなり忠実な内容になること間違いありません。
「妖怪大戦争(登場する妖怪のデザインね)」しかり、「ヤッターマン」しかり、「忍たま乱太郎」しかり、「逆転裁判」しかり。
そして現在製作中の「愛と誠」も。
すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、雑誌「映画秘宝」の「2011年度 HIHOはくさいアワード」で第4位に「ワイルド7」が選ばれたことを報告しておきます。
http://www.eigahiho.jp/
http://www.cinematoday.jp/page/N0038674
続編はベストテンに選ばれるほどの内容にしなきゃ。
|
|