僕は、小学生の時から三十数年来の大の望月三起也ファンです。月刊望月三起也主催「望月三起也先生と行くバスの旅」、募集された瞬間に申し込みました。ずっと想い続けた望月先生とのバス旅行なんて、夢の様な企画です。
上京前泊して、いよいよ当日。早朝に長ゆれの地震で目覚め、天候は台風による強い風雨という最悪の始まり。それでもワクワク気分で、東京駅近くの集合場所へ。サロンバスに乗り込む望月ファンは二十数名。新参者の僕にとっては知らない人ばかりで、誰も一癖ありそうなワイルドな登場人物達に見えて、勝手に少し怖いなと感じていました。
予定より少し遅れてサロンバス出発、一路常磐道を走り土浦へ。出発直後に、事務局からのお知らせがありました。望月先生は腰の調子が酷く悪い様で、バス旅行参加は苦渋の断念とのこと。望月先生の近況は「月刊望月三起也」のHPにも載っていましたので、僕も望月先生の体調をずっと心配していました。望月先生が参加できなくて残念ということよりも、もう先生の体調のことが心配になって仕方がありません。それは僕のみでなく、周りを見回すと皆が同様にとても心配の表情でした。せめて望月先生の分まで、しっかりと見学してこようと、ファンの心が一つになったバス旅行が始まりました。
車中では、望月ファンが個別に歓談しました。初めての僕に対しても、事務局の方、望月先生と昔から懇意の方、コアな望月ファンの方々が、次々と興味深い望月先生関連話を聞かせてくれて、心がほぐれていきました。飛葉ちゃんフィギュアやガンの模型、面白い写真の見せ合い等、僕はこの時間がかなり楽しかったです。同乗の皆様、実は怖くなかったのですね。(笑)
12:30 「陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校」に到着。バスを降りてすぐに施設を見学開始。自衛隊の案内人は、以前に望月先生が見学された時も担当されているようで、とても好感の持てるお人柄。僕は、この方のお蔭で終始気持ち良く見学することができました。
駐屯地内には、見学施設が何箇所かある様で、旧新の貴重な武器の現物が数多く展示されているとのこと。僕たちが見学したのは一部の施設だけでしたが、それでもこの平和な日本の日常では、絶対に目にすることの無い本物の武器を間近に見ることができて、かなり興味深かったです。
最初の展示場は火砲館でした。建物の中に日清・日露戦争当時の野砲等、古い大砲が多く展示されていました。司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」にでてきそうなイメージです。例えば展示物の一つのクルップ砲は、日清戦争の時に鹵獲したもので、長い年月経緯の末、ここに展示されているとのこと。軽く100年以上も前の貴重物であることに驚きました。火砲館の外にも多く展示されていました。旧日本陸軍の三式中戦車や迫撃砲、高射機関砲等。多連装のロケット発射装置というものまでありました。
施設内、時間をかけていろいろ見学した中で、僕が一番印象に残ったのは、やはり広場に一列に並べられた10台ほどの戦車たちです。61式戦車、74式戦車、90式戦車等々。戦車なんて、海外ニュースとか戦争映画ぐらいでしか見たことがありません。本物の大きさとあまりの重量感に圧倒されてしまいました。これらは重量があっても、時速数十キロで走ることができるらしいです。他国が侵攻してきたり、巨大怪獣が現れたりする様な時には、強い味方になってくれると思えます。逆にこういう重量物が自分の方に突進してくる様なことがあったら、それはかなり恐怖だろうなとか。戦車たちのあまりのボリュームに、ついつい僕はいろいろとあらぬ考えにふけったりしました。
半日かけて、大小、旧新、様々な武器を見学することができました。百聞は一見にしかず。実際に本物を目にして、初めてその対象の本質を理解できると、あらためて思いました。案内の方には、各武器の説明や自衛隊の活動に関するいくつかのトピックも教えてもらい、とても密度の濃い見学内容でした。僕にとって今回の見学は、銃器、戦力、自衛隊、国防等の理解を深めるとても良い経験になったと思います。
そして、僕たちは望月三起也作品に魅かれて集まった仲間たちです。自然に、銃器や戦車に詳しい人がいます。この武器は、望月作品のどこに描かれていたとか、この戦車は何の映画のどのシーンで使われていたとか、見学のあちこちで、自然とコアな会話がされたりしていました。この手の話をいろいろ聞けるのは、僕にとってはかなり面白かったです。もし望月先生が同行されていたら、飛びぬけて知識が豊富でしょうから、きっとスゴイことになっていたでしょうね。絶対、大幅に見学時間をオーバしていたと思います。(笑)
こんな感じで、見学が進むにつれて、徐々に二十数名は打ち解けあい、全体的に楽しい雰囲気で、土浦駐屯地の一通りの見学を終えました。空を見上げると、いつの間にか雨が止み、徐々に空が晴れてきていました。地震、台風、望月先生の参加断念等、少し暗い感じでスタートしたバス旅行。天気に比例した様に、この頃、二十数名はとても明るい雰囲気。この丁度良いタイミングで、記念撮影をすることになりました。案内人の方にシャッターをお願いして、はい、パチリ!
16:00 バスですぐ近くにある阿見町「予科練平和記念館」へ。戦時中は、ここに予科練があったらしいです。そう云えばワイルド7のオヤブンは元予科練だったな、とか思いながら、ゆっくりと館内を見学しました。「入隊」、「訓練」、「特攻」等のテーマ毎にコーナーが分かれていて、当時の多くの資料や遺品等が展示されていました。空襲の映画の部屋では、屋根に大きなスクリーンがあって空からの爆撃映像が映しだされて、当時の空襲をイメージで体験できたりしました。僕は、この館の見学で、さらに強い戦争への怒りが呼び起こされるとともに、平和の尊さを身に沁みました。
帰路もバス内で楽しく歓談。予定通りにバス旅行を終えることができました。望月先生、我ら二十数名一体となって、先生の分までしっかりと見学して、思い出に残るバス旅行を成功させましたよ!
18:00 いよいよ宴会開始です。宴会場は『魚喰い切り 日本橋 大吉三』というお店。このお店は望月先生のお薦めということが、僕には嬉しい限りです。随分と明るい雰囲気で、ゆっくりとくつろげる空間のお店です。皆で乾杯して会食。皆様、本日はお疲れ様でした、楽しい一日でしたね。酒杯が進み、座が温まってきました。
18:30 突如、お店の中が歓声で溢れました。遂に、望月先生が満面の笑顔で登場。一気に全員のテンションが上がった瞬間です。僕もずっと望月先生の体調を心配し続けていたので、もう笑顔を見ただけで、何よりも嬉しかったです。望月先生を取り囲み、次々と話かけるファンたち。望月先生は、せっかくの美味しい魚料理を口に運ぶ間も無かったのではないかと思います。僕も楽しくお話をさせていただきました。
20:15 宴が最高潮の時、望月先生がこの日のために特別に描いてきてくれたワイルド7の生イラスト数枚が披露されました。それはどれもワイルド7ファンの心をくすぐる見事な構図で、かつレア度MAX。まわりで、いくつか悲鳴が聞こえたほどです。僕にとっては、「魔像の十字路」以来の思いがけないユキとの再会が超嬉しく。散々全員で鑑賞した後、非情なジャンケン大会&オークションがはじまりました。当然誰もが、お目当てについては一歩も引きません。全員がまさにワイルドに繰り広げた争奪戦の後、貴重な生イラストは、それぞれ幸運者の手元に収まっていきました。(僕のユキも)
楽しいひと時はいつも一瞬です。結局、望月先生は、体調が悪いにもかかわらず、僕たちのために2~3時間も会食につきあってくれました。望月先生、本当にありがとうございました。望月先生を見送って、素晴らしい一日は終わりました。
解散の時に思いました。僕があまりお話できなかった方々もいまして。せっかく望月ファンの仲間達に出会えたので、もっともっと全員とお話したかったです。望月先生を軸とした、このイベントに参加することによって生まれた新たなつながりを、今後も大切にしたいと思いました。
そして最後に事務局の方へ。この度の旅行は、諸々の手続きだけでも大変だったかと思います。さらにいくつかのトラブルに見舞われて、随分と気を病んだことかとお察しします。僕はとても満足した1日を過ごすことが出来て、感謝しています。他の参加者も満足そうな表情で帰っていきました。また今後のイベント等で是非、望月先生を中心とした人のつながりを続けていきましょう!
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「月刊望月三起也」では皆様からの投稿をお待ちしています。
「望月マニ也」「作品紹介」のほか書式や内容は自由!
投稿が採用され「月刊望月三起也」に掲載された方には
記念品として、特製クリアファイル(2枚セット)
をプレゼント!
是非、月刊望月三起也事務局までメールを送ってください。
お待ちしております。
info@wild7.jp
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上京前泊して、いよいよ当日。早朝に長ゆれの地震で目覚め、天候は台風による強い風雨という最悪の始まり。それでもワクワク気分で、東京駅近くの集合場所へ。サロンバスに乗り込む望月ファンは二十数名。新参者の僕にとっては知らない人ばかりで、誰も一癖ありそうなワイルドな登場人物達に見えて、勝手に少し怖いなと感じていました。
予定より少し遅れてサロンバス出発、一路常磐道を走り土浦へ。出発直後に、事務局からのお知らせがありました。望月先生は腰の調子が酷く悪い様で、バス旅行参加は苦渋の断念とのこと。望月先生の近況は「月刊望月三起也」のHPにも載っていましたので、僕も望月先生の体調をずっと心配していました。望月先生が参加できなくて残念ということよりも、もう先生の体調のことが心配になって仕方がありません。それは僕のみでなく、周りを見回すと皆が同様にとても心配の表情でした。せめて望月先生の分まで、しっかりと見学してこようと、ファンの心が一つになったバス旅行が始まりました。
車中では、望月ファンが個別に歓談しました。初めての僕に対しても、事務局の方、望月先生と昔から懇意の方、コアな望月ファンの方々が、次々と興味深い望月先生関連話を聞かせてくれて、心がほぐれていきました。飛葉ちゃんフィギュアやガンの模型、面白い写真の見せ合い等、僕はこの時間がかなり楽しかったです。同乗の皆様、実は怖くなかったのですね。(笑)
12:30 「陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校」に到着。バスを降りてすぐに施設を見学開始。自衛隊の案内人は、以前に望月先生が見学された時も担当されているようで、とても好感の持てるお人柄。僕は、この方のお蔭で終始気持ち良く見学することができました。
駐屯地内には、見学施設が何箇所かある様で、旧新の貴重な武器の現物が数多く展示されているとのこと。僕たちが見学したのは一部の施設だけでしたが、それでもこの平和な日本の日常では、絶対に目にすることの無い本物の武器を間近に見ることができて、かなり興味深かったです。
最初の展示場は火砲館でした。建物の中に日清・日露戦争当時の野砲等、古い大砲が多く展示されていました。司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」にでてきそうなイメージです。例えば展示物の一つのクルップ砲は、日清戦争の時に鹵獲したもので、長い年月経緯の末、ここに展示されているとのこと。軽く100年以上も前の貴重物であることに驚きました。火砲館の外にも多く展示されていました。旧日本陸軍の三式中戦車や迫撃砲、高射機関砲等。多連装のロケット発射装置というものまでありました。
施設内、時間をかけていろいろ見学した中で、僕が一番印象に残ったのは、やはり広場に一列に並べられた10台ほどの戦車たちです。61式戦車、74式戦車、90式戦車等々。戦車なんて、海外ニュースとか戦争映画ぐらいでしか見たことがありません。本物の大きさとあまりの重量感に圧倒されてしまいました。これらは重量があっても、時速数十キロで走ることができるらしいです。他国が侵攻してきたり、巨大怪獣が現れたりする様な時には、強い味方になってくれると思えます。逆にこういう重量物が自分の方に突進してくる様なことがあったら、それはかなり恐怖だろうなとか。戦車たちのあまりのボリュームに、ついつい僕はいろいろとあらぬ考えにふけったりしました。
半日かけて、大小、旧新、様々な武器を見学することができました。百聞は一見にしかず。実際に本物を目にして、初めてその対象の本質を理解できると、あらためて思いました。案内の方には、各武器の説明や自衛隊の活動に関するいくつかのトピックも教えてもらい、とても密度の濃い見学内容でした。僕にとって今回の見学は、銃器、戦力、自衛隊、国防等の理解を深めるとても良い経験になったと思います。
そして、僕たちは望月三起也作品に魅かれて集まった仲間たちです。自然に、銃器や戦車に詳しい人がいます。この武器は、望月作品のどこに描かれていたとか、この戦車は何の映画のどのシーンで使われていたとか、見学のあちこちで、自然とコアな会話がされたりしていました。この手の話をいろいろ聞けるのは、僕にとってはかなり面白かったです。もし望月先生が同行されていたら、飛びぬけて知識が豊富でしょうから、きっとスゴイことになっていたでしょうね。絶対、大幅に見学時間をオーバしていたと思います。(笑)
こんな感じで、見学が進むにつれて、徐々に二十数名は打ち解けあい、全体的に楽しい雰囲気で、土浦駐屯地の一通りの見学を終えました。空を見上げると、いつの間にか雨が止み、徐々に空が晴れてきていました。地震、台風、望月先生の参加断念等、少し暗い感じでスタートしたバス旅行。天気に比例した様に、この頃、二十数名はとても明るい雰囲気。この丁度良いタイミングで、記念撮影をすることになりました。案内人の方にシャッターをお願いして、はい、パチリ!
16:00 バスですぐ近くにある阿見町「予科練平和記念館」へ。戦時中は、ここに予科練があったらしいです。そう云えばワイルド7のオヤブンは元予科練だったな、とか思いながら、ゆっくりと館内を見学しました。「入隊」、「訓練」、「特攻」等のテーマ毎にコーナーが分かれていて、当時の多くの資料や遺品等が展示されていました。空襲の映画の部屋では、屋根に大きなスクリーンがあって空からの爆撃映像が映しだされて、当時の空襲をイメージで体験できたりしました。僕は、この館の見学で、さらに強い戦争への怒りが呼び起こされるとともに、平和の尊さを身に沁みました。
帰路もバス内で楽しく歓談。予定通りにバス旅行を終えることができました。望月先生、我ら二十数名一体となって、先生の分までしっかりと見学して、思い出に残るバス旅行を成功させましたよ!
18:00 いよいよ宴会開始です。宴会場は『魚喰い切り 日本橋 大吉三』というお店。このお店は望月先生のお薦めということが、僕には嬉しい限りです。随分と明るい雰囲気で、ゆっくりとくつろげる空間のお店です。皆で乾杯して会食。皆様、本日はお疲れ様でした、楽しい一日でしたね。酒杯が進み、座が温まってきました。
18:30 突如、お店の中が歓声で溢れました。遂に、望月先生が満面の笑顔で登場。一気に全員のテンションが上がった瞬間です。僕もずっと望月先生の体調を心配し続けていたので、もう笑顔を見ただけで、何よりも嬉しかったです。望月先生を取り囲み、次々と話かけるファンたち。望月先生は、せっかくの美味しい魚料理を口に運ぶ間も無かったのではないかと思います。僕も楽しくお話をさせていただきました。
20:15 宴が最高潮の時、望月先生がこの日のために特別に描いてきてくれたワイルド7の生イラスト数枚が披露されました。それはどれもワイルド7ファンの心をくすぐる見事な構図で、かつレア度MAX。まわりで、いくつか悲鳴が聞こえたほどです。僕にとっては、「魔像の十字路」以来の思いがけないユキとの再会が超嬉しく。散々全員で鑑賞した後、非情なジャンケン大会&オークションがはじまりました。当然誰もが、お目当てについては一歩も引きません。全員がまさにワイルドに繰り広げた争奪戦の後、貴重な生イラストは、それぞれ幸運者の手元に収まっていきました。(僕のユキも)
楽しいひと時はいつも一瞬です。結局、望月先生は、体調が悪いにもかかわらず、僕たちのために2~3時間も会食につきあってくれました。望月先生、本当にありがとうございました。望月先生を見送って、素晴らしい一日は終わりました。
解散の時に思いました。僕があまりお話できなかった方々もいまして。せっかく望月ファンの仲間達に出会えたので、もっともっと全員とお話したかったです。望月先生を軸とした、このイベントに参加することによって生まれた新たなつながりを、今後も大切にしたいと思いました。
そして最後に事務局の方へ。この度の旅行は、諸々の手続きだけでも大変だったかと思います。さらにいくつかのトラブルに見舞われて、随分と気を病んだことかとお察しします。僕はとても満足した1日を過ごすことが出来て、感謝しています。他の参加者も満足そうな表情で帰っていきました。また今後のイベント等で是非、望月先生を中心とした人のつながりを続けていきましょう!
=============================================
「月刊望月三起也」では皆様からの投稿をお待ちしています。
「望月マニ也」「作品紹介」のほか書式や内容は自由!
投稿が採用され「月刊望月三起也」に掲載された方には
記念品として、特製クリアファイル(2枚セット)
をプレゼント!
是非、月刊望月三起也事務局までメールを送ってください。
お待ちしております。
info@wild7.jp
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四葉のヨック さんのプロフィール
【望月三起也先生より】
いやァ、申し訳ない。
自分が先頭に立って「戦車、見に行こう!!」・・・・・ ツアーを企画しておいて、当日その本人が腰痛で長いクルマの揺れはツライからと遠出叶わず。
でも、あまりにもみなさんだけ「行って来て!」ってのはイカンでしょう。と、折り合いつけたのが、夜の食事会。そこは一緒にということで、都内にてみなさんの帰りを待ち、合流。一大パーティを、ってほど派手じゃないですが、そこはやれたらいいと計画変更。
もっとも、待ってるつもりが30分遅刻って、なんなんですかね、私って。
日本橋の目的店の近くに到着したのはいいけど、駐車場探しで苦労。なんたって20歩歩いたら地面にしゃがみ込みたくなるほどの痛みが押し寄せてくるんで。まさか店まで2分をタクシーって訳にもいかず、そうこうしてると一方通行路で店からどんどん離れるわで、どうも私、ドライバーとしては最低だね。
とにかく会場へなんとか辿り着きました。
みなさん、すでに大盛り上がりの宴会真っ最中状態。
まずは土浦駐屯地自衛隊武器学校での感想を聴いて、いやいや大いに満足されたようで、ホッとしました。
私は根っからの戦車好きですから、一日中でも触って叩いてそれだけでも嬉しがる方ですが、みなさんの感想もかなりそれに近いものがあり、さらには銃器、日頃見慣れないマシンガン等まで大型火器兵器にたっぷりと浸かり込んで大満足って何人もの方のコメントに、「これぞ、我が同志!!」ですよ。こういうの、味わって欲しかったンで誘ったのです。良かった、良かった。
同じ時に、同じ場所で同じ感動、味わえなかったのは残念だけどね。
そういう会話が飛び交う中で、こんな盛り上がりは今回だけでなく、来年もう一度一緒に再度ツアーをとお話があり、そこまで気に入ってくれたかと。
そう、一緒にツアー、やり直しですな、なんとしても腰を治さなくちゃね。
また今回は、いろいろ「貰い物」しちまってありがとう!を、先に。
アメリカの銃器メーカー、スミス&ウェッソン(S&W)のサングラスなんてマニアック。ちっちさん、今度これをかけて、インタビュー写真を撮ろうかな。悪党面(あくとうづら)だろうなァ
仲代さんには特殊プラピストルとか、自作のフィギュア貰ったりで、気を使わないでください。集まってお話が出来るだけで、私としては充分嬉しいンですから。
また、集まってくれたって、遠いロサンゼルスからって?驚いたね、荘司さん。たまたま話が二世部隊物語『最前線』の話となり、この人、442部隊に詳しいのですよ。「当時は資料も無く、よく描けましたね」なんて。いやいや、その苦労話、一席語っちまった。
そのお礼にと二世部隊、米陸軍第442部隊の部隊章(バッジ)貰っちゃった。
いやァ、なにより嬉しい!!大事にします。
偶然とはいえ、今『W7』の再開、その中に「442マニア」ってキャラクターのエピソードが出てくるンです。詳しくは見て貰うとして、エンブレムの外側の囲みラインが最初は黄色で製作されたけど、“イエローモンキー”なんて差別されていた日系二世たちが、そのラインを白に変えさせたとか、深い話が出来たのは嬉しかったねぇ。
さて、またまた喜んでいただけたようで、プレゼントじゃんけん争奪戦。
今回は、なめした革に直に描くという“洒落”、自分としては結構気に入った出来だったのです。さらにいつものイラスト紙バージョン。いやいやなんと、このじゃんけん争奪戦の盛り上がり、店が壊れちまうかってくらいのパワーその中で、親娘二代のファンって浜野さん、ジャンケン勝ち抜きゲット!やっぱり親娘パワーは凄い?!
それにしても私としては、二代に渡ってのファンって、嬉しさ倍増です。三代目はどなたがなってくれるのか?そのときまで現役張っていたいもんです。
会場の空気のがっくり感と喜び、じゃんけん大会ってのはひとえに『運』。そこで途中から実力勝負(?)というのもなんですが、どうしてもゲットしたいけど運に頼れない人たちでオークション、これまた凄いパワー。いやァ、私の絵、そんなに欲しいって、嬉しさ百倍。
次回はもっと点数増やさないとみなさんに満足されないようで、なんとか頑張って倍増にもっていこう。それも紙にイラストだけじゃなく、今回のように革とか木とか、石なんてのも有りかな?
これら、みなさんの御心尽くしは、作制中でみなさんへのプレゼントと考えています望月自作DVDの制作費に廻させてもらってるんで、助かります、うれしい。
で、次回ツアーこそバスに戦車、一緒に乗りましょう!!
いやァ、申し訳ない。
自分が先頭に立って「戦車、見に行こう!!」・・・・・ ツアーを企画しておいて、当日その本人が腰痛で長いクルマの揺れはツライからと遠出叶わず。
でも、あまりにもみなさんだけ「行って来て!」ってのはイカンでしょう。と、折り合いつけたのが、夜の食事会。そこは一緒にということで、都内にてみなさんの帰りを待ち、合流。一大パーティを、ってほど派手じゃないですが、そこはやれたらいいと計画変更。
もっとも、待ってるつもりが30分遅刻って、なんなんですかね、私って。
日本橋の目的店の近くに到着したのはいいけど、駐車場探しで苦労。なんたって20歩歩いたら地面にしゃがみ込みたくなるほどの痛みが押し寄せてくるんで。まさか店まで2分をタクシーって訳にもいかず、そうこうしてると一方通行路で店からどんどん離れるわで、どうも私、ドライバーとしては最低だね。
とにかく会場へなんとか辿り着きました。
みなさん、すでに大盛り上がりの宴会真っ最中状態。
まずは土浦駐屯地自衛隊武器学校での感想を聴いて、いやいや大いに満足されたようで、ホッとしました。
私は根っからの戦車好きですから、一日中でも触って叩いてそれだけでも嬉しがる方ですが、みなさんの感想もかなりそれに近いものがあり、さらには銃器、日頃見慣れないマシンガン等まで大型火器兵器にたっぷりと浸かり込んで大満足って何人もの方のコメントに、「これぞ、我が同志!!」ですよ。こういうの、味わって欲しかったンで誘ったのです。良かった、良かった。
同じ時に、同じ場所で同じ感動、味わえなかったのは残念だけどね。
そういう会話が飛び交う中で、こんな盛り上がりは今回だけでなく、来年もう一度一緒に再度ツアーをとお話があり、そこまで気に入ってくれたかと。
そう、一緒にツアー、やり直しですな、なんとしても腰を治さなくちゃね。
また今回は、いろいろ「貰い物」しちまってありがとう!を、先に。
アメリカの銃器メーカー、スミス&ウェッソン(S&W)のサングラスなんてマニアック。ちっちさん、今度これをかけて、インタビュー写真を撮ろうかな。悪党面(あくとうづら)だろうなァ
仲代さんには特殊プラピストルとか、自作のフィギュア貰ったりで、気を使わないでください。集まってお話が出来るだけで、私としては充分嬉しいンですから。
また、集まってくれたって、遠いロサンゼルスからって?驚いたね、荘司さん。たまたま話が二世部隊物語『最前線』の話となり、この人、442部隊に詳しいのですよ。「当時は資料も無く、よく描けましたね」なんて。いやいや、その苦労話、一席語っちまった。
そのお礼にと二世部隊、米陸軍第442部隊の部隊章(バッジ)貰っちゃった。
いやァ、なにより嬉しい!!大事にします。
偶然とはいえ、今『W7』の再開、その中に「442マニア」ってキャラクターのエピソードが出てくるンです。詳しくは見て貰うとして、エンブレムの外側の囲みラインが最初は黄色で製作されたけど、“イエローモンキー”なんて差別されていた日系二世たちが、そのラインを白に変えさせたとか、深い話が出来たのは嬉しかったねぇ。
さて、またまた喜んでいただけたようで、プレゼントじゃんけん争奪戦。
今回は、なめした革に直に描くという“洒落”、自分としては結構気に入った出来だったのです。さらにいつものイラスト紙バージョン。いやいやなんと、このじゃんけん争奪戦の盛り上がり、店が壊れちまうかってくらいのパワーその中で、親娘二代のファンって浜野さん、ジャンケン勝ち抜きゲット!やっぱり親娘パワーは凄い?!
それにしても私としては、二代に渡ってのファンって、嬉しさ倍増です。三代目はどなたがなってくれるのか?そのときまで現役張っていたいもんです。
会場の空気のがっくり感と喜び、じゃんけん大会ってのはひとえに『運』。そこで途中から実力勝負(?)というのもなんですが、どうしてもゲットしたいけど運に頼れない人たちでオークション、これまた凄いパワー。いやァ、私の絵、そんなに欲しいって、嬉しさ百倍。
次回はもっと点数増やさないとみなさんに満足されないようで、なんとか頑張って倍増にもっていこう。それも紙にイラストだけじゃなく、今回のように革とか木とか、石なんてのも有りかな?
これら、みなさんの御心尽くしは、作制中でみなさんへのプレゼントと考えています望月自作DVDの制作費に廻させてもらってるんで、助かります、うれしい。
で、次回ツアーこそバスに戦車、一緒に乗りましょう!!
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2013/12/08 at 12:58 AM
丁寧なレポートありがとうございます。
残念ながら参加できませんでしたが、
レポートを読ませて頂き、なんとなく参加
した気分になれました。
戦車は、昭和世代の物!と思っていましたら、
ガールズ&パンツァーというアニメで戦車ブームだ
そうです。望月先生の後輩(と公言する)の橋本治先生
の「こち亀」での受け売りですが、確かに、本屋には
萌系の絵と戦車が載った雑誌が並んでいます。
もしかすると「陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校」は、流行のスポットになるかもしれませんね。
事務局の方へ
6月のトークイベント、11月のバスツアーと
ご苦労様でした。
でも、先生の復調を考慮しながら、次の
イベントの開催を心待ちにしています。
よろしくお願いします。
2013/12/08 at 10:07 PM
コメントをいただき、大変ありがとうございます。僕が兵器の事に全く知識が無いので、その点に関しては物足りないレポートになっているかと思います。
ここには書けないですけれど、実は僕はガルパンに縁がありまして。
あと、エヌワイさんって、僕と近いのかも~。
今後とも何卒、よろしく、お願い致します。