望月マニ也
望月マニ也

『ワイルド7』も50周年を超え、最近では「ワイルド7イラストレーションズ」「ワイルド7 生原稿ver」「W7モノクローム」「ワイルド7ファンブック」「俺の新選組」「MAD DOG」……と、立て続けに刊行されました。
ファンとして嬉しい悲鳴をあげています。
そんなある日「ワイルド7ファンブック」を眺めていて、ある事に気がつきました。
それは本邦初公開の未発表イラストの一つで、ナチスの制服を着た女性の全身イラストだったのですが、このポーズ前にどこかで見た気がすると思い、所有している望月作品の雑誌・本を片っ端から引っ張りだしたところ、やっと判明しました!!
『ワイルド7』最終章「魔像の十字路」掲載ラスト10週開始の少年キング1979年5月14日号の扉絵のユキのポーズとほぼ同じだったのです。
続きを読む
2020 年 12 月 18 日 固定リンク | トラックバック(4)
望月マニ也

ワイルド7は重犯罪者の集まりです。
もっと簡単に言えば、死刑囚たちです。
命令に背き、解雇されれば拘置所行き。
死刑を待つ身と成ります。
つまり、戦って死ぬか。座して死ぬか。2つに1つ。
いずれにしても、死ぬ事に違い無し。
究極の選択を迫られた者たちです。
イヤな選択ですねえ。
ワイルド達は「どうせ死ぬなら暴れまくって死んでやる」と入隊を希望しました。
攻撃的な人材の集団です。ところが1人、例外が居ます。
続きを読む
2020 年 8 月 14 日 固定リンク | トラックバック(16)
望月マニ也

望月三起也作品ファンの皆様へ
私は、雑誌に掲載された望月作品の扉絵などに彩色をして今でも楽しんでいるスリーセブンと申します。
私の母が望月先生と同じ2016年に亡くなり、遺品整理で片付けをしていた時に懐かしいイラストが出てきましたので、ご紹介したいと思います。
こちらは、私が最初にカラー原稿を描いてみた作品になります。
元にしたのは1973年「地獄の神話」の扉絵の裏に載っていたMGCのモデルガンM16の広告でした。
続きを読む
2018 年 8 月 1 日 固定リンク | トラックバック(0)
望月マニ也

週刊少年ジャンプは2018年で創刊50周年を迎えます。
創刊号には望月三起也先生の『
ドル野郎』が掲載されていました。
50周年記念で復刊されたので、購入された方もいらっしゃるかと思います。
発行が1968年7月ですので1969年9月の『ワイルド7』連載開始の約一年前ですね。
『ドル野郎」の主人公ヘンリー・カワサキがどことなく『ワイルド7』の飛葉と雰囲気が似ているように思えました。
続きを読む
2018 年 5 月 7 日 固定リンク | トラックバック(1)
望月マニ也


-(2019/11/14更新)-
情報追加。→Ver.8.29
調査完了479/482冊
残り3冊(達成率:99.3%)
(情報提供:ちっちさん)
-(2018/12/24更新)-
情報追加。→Ver.8.28 調査完了478/482冊
残り4冊(達成率:99.1%)
(情報提供:ちっちさん)ありがとうございました。
-(2018/10/31更新)-
2冊情報追加。Ver.8.26→8.27 調査完了477/482冊残り5冊(達成率:98.9%)
ちっちさん、ありがとうございました。
続きを読む
2018 年 2 月 3 日 固定リンク | トラックバック(0)
望月マニ也
2017 年 11 月 1 日 固定リンク | トラックバック(1)
望月マニ也
謎の多き人物。テル。
「黄金の新幹線」編で不意打ちを受け、重体。
「緑の墓」編でも「入院中のテル・・・」と有り
いかに重傷だったかが伺えます。
彼の復帰を心待ちにしていた読者も多い筈です。
「地獄の神話」編で、久々の再登場。
「待ってました!」と思えば、それ以降、姿を消します。
その後、彼は、どうしたのでしょうか?
何処で、何をしているのでしょうか?
謎解き感覚で読み返してみませんか。
続きを読む
2017 年 2 月 1 日 固定リンク | トラックバック(8)
望月マニ也

世の中、星の数程ある漫画の中で、望月作品のどこに惹かれますか?
「ストーリー」「キャラクター」「絵の巧さ」「銃・兵器への拘り」いろいろありますよね。
他のファンの方々も様々に語られている中で、私がピックアップしたのは……
題して「美味しいワイルド7!」
そう、望月先生の描く食事シーン。
続きを読む
2016 年 11 月 18 日 固定リンク | トラックバック(2)
望月マニ也

実は【ワイルド7】の漫画は、連載当時は読んでいませんでした。読んだのは大人になってからです。子供の頃は、実写版の【ワイルド7】を見て、アオシマのプラモデルを作っていたクチです。
プラモデルは幼稚園時代から作っていて、小4ぐらいで初めてレベルカラーの12色セットで色を塗りました。その初塗り作品が、アオシマのゼンマイ駆動『飛葉』のバイクでした。つや消し剤の使い方がわからず、てかてかのつやつやで人形を仕上げていました。気に入っていたので本棚のガラスケースに長い間飾ってあったと思います。
続きを読む
2016 年 9 月 3 日 固定リンク | トラックバック(1)
望月マニ也

===============================================
望月三起也先生と言えば長年に渡りヒット作を多数描かれている先生ですので、私ごときが今さら何をどう『月刊望月三起也』に書いても、それ以上にお詳しい方はこれを読んでいるファンの中に多々いらっしゃるかと思われます。
ですが、そんな中でも今までに『月刊望月三起也』に恐縮ながら駄文を幾つか投稿させて頂きました。そしてご紹介できずに残った望月先生の収集品を見ていると「流石にこんなのまでは誰も所有していないでしょうし、あっても誰も欲しがらないか、興味も無いかも!?」なんて品も数点ありまして・・・(笑)
続きを読む
2016 年 3 月 13 日 固定リンク | トラックバック(0)