2013年8月13日~15日
毎年恒例、夏休みの北の大地ツーリング。
家庭の事情で例年のように丸一週間とか家を空けられなくなってしまったので、今回はハマの街から北海道、いや日本の本土最北端に位置する宗谷岬までの往復を3日間、72時間と時間を限定してのWILDなツーリングを敢行!
13日0000時、「本事案は我々に権限が移譲された、これより作戦を遂行する!」!
1030時、八戸港に到着。
30cmはあった、大きなほっけ定食を退治!してからフェリーに乗船!
2040時、苫小牧港に上陸、ワイルドのモトジメとラスカル、北の大地へリターンズ!
今回は16年前、某バイク誌のレポートのにぎやかしに連れて行ったラスカルも同行。
0730時、今回の旅の最終目的地の日本最北端にある宗谷岬へ2年ぶりの到達!
ラスカルにいたっては1997年8月10日以来、16年ぶりの日本最北端へ到達である。
最北の地に住み、ガソリンスタンドを営む友と15分程歓談し、帰路につく。
また数年後、生き残れたらここに来る・・・
そしてノシャップ岬の道路脇の「無事カエル」に見送られ、オロロンラインを南下。
当初、羽幌、留萌の海側ルートで南下予定だったが、日本海側からの横風が強かったので走行困難と判断し、来た時と同じ内陸の音威子府、名寄ルートに予定変更。
途中から本格的な雨降りになり、時間も押し始めていたので士別から掟破りの道央自動車道を使い岩見沢までイッキにワープ!
1915時出航の船で1400時にまだ旭川手前の知る人ぞ知るピップエレキバンのCMでお馴染みの比布近郊にいたので、どれだけ時間が押していたのか北海道好きツーリングライダーの皆さんはわかると思います。
1700時過ぎ、バイク乗船開始前に何とか東苫小牧港に無事到着。
万感の思いと思い出を乗せフェリー出航・・・
結局、道内には24時間近くしか滞在していなかったのだが、何か3~4日いたような妙な感覚というか、うれしい錯覚が・・・???
船内でサッポロクラッシック片手に「贅沢」な晩餐を済ませ、朝まで8時間目を覚ますことなく完璧に熟睡。
翌日はフェリーの中で夕方まで、のんびりゆったりまったりと元締的に豪華客船の旅を満喫♪
日本海海上で退治する海鮮丼、これぞ真の日本海海鮮!
ところで帰還後、雨が強くなって来たので北海道の道の駅 音威子府でバッグの中に入れておいたハズのラスカルがいなくなっていることに気付く。
ラスカル、北の大地で達者で暮らせよ・・・(泣)
17回目の北の大地WILDツーリング 完。
追伸:今年の初め、命に係わるということでWILDに胸を切り開いて心臓にメスを入れましたが、現在では1200ccのマシンで全国どこへでも疾走って行けるくらいに回復しています!
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「月刊望月三起也」では皆様からの投稿をお待ちしています。
「望月マニ也」「作品紹介」のほか書式や内容は自由!
投稿が採用され「月刊望月三起也」に掲載された方には
記念品として、特製クリアファイル(2枚セット)
をプレゼント!
是非、月刊望月三起也事務局までメールを送ってください。
お待ちしております。
info@wild7.jp
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毎年恒例、夏休みの北の大地ツーリング。
家庭の事情で例年のように丸一週間とか家を空けられなくなってしまったので、今回はハマの街から北海道、いや日本の本土最北端に位置する宗谷岬までの往復を3日間、72時間と時間を限定してのWILDなツーリングを敢行!
13日0000時、「本事案は我々に権限が移譲された、これより作戦を遂行する!」!
1030時、八戸港に到着。
30cmはあった、大きなほっけ定食を退治!してからフェリーに乗船!
上陸まで寝台ベットで熟睡するつもりだったのだが、ここでもまた高揚感と、となりのベットのへボピー級のイビキにより、結局1時間くらいしか熟睡出来なかった。 そのおかげで津軽海峡に沈む太陽と夕焼けを拝むことが出来たのだが・・・ |
2040時、苫小牧港に上陸、ワイルドのモトジメとラスカル、北の大地へリターンズ!
今回は16年前、某バイク誌のレポートのにぎやかしに連れて行ったラスカルも同行。
0730時、今回の旅の最終目的地の日本最北端にある宗谷岬へ2年ぶりの到達!
ラスカルにいたっては1997年8月10日以来、16年ぶりの日本最北端へ到達である。
また数年後、生き残れたらここに来る・・・
宗谷岬を後にして0900時、ノシャップ岬の行き着けの店でいつもの生うに三色丼(生うに丼に、いくら・かに・ほたて)を退治! 今年の生ウ二はいつもよりかなり鮮度よく、サイコー!の美味しさでした♪ |
そしてノシャップ岬の道路脇の「無事カエル」に見送られ、オロロンラインを南下。
当初、羽幌、留萌の海側ルートで南下予定だったが、日本海側からの横風が強かったので走行困難と判断し、来た時と同じ内陸の音威子府、名寄ルートに予定変更。
途中から本格的な雨降りになり、時間も押し始めていたので士別から掟破りの道央自動車道を使い岩見沢までイッキにワープ!
1915時出航の船で1400時にまだ旭川手前の知る人ぞ知るピップエレキバンのCMでお馴染みの比布近郊にいたので、どれだけ時間が押していたのか北海道好きツーリングライダーの皆さんはわかると思います。
1700時過ぎ、バイク乗船開始前に何とか東苫小牧港に無事到着。
結局、道内には24時間近くしか滞在していなかったのだが、何か3~4日いたような妙な感覚というか、うれしい錯覚が・・・???
船内でサッポロクラッシック片手に「贅沢」な晩餐を済ませ、朝まで8時間目を覚ますことなく完璧に熟睡。
翌日はフェリーの中で夕方まで、のんびりゆったりまったりと元締的に豪華客船の旅を満喫♪
ところで帰還後、雨が強くなって来たので北海道の道の駅 音威子府でバッグの中に入れておいたハズのラスカルがいなくなっていることに気付く。
ラスカル、北の大地で達者で暮らせよ・・・(泣)
17回目の北の大地WILDツーリング 完。
追伸:今年の初め、命に係わるということでWILDに胸を切り開いて心臓にメスを入れましたが、現在では1200ccのマシンで全国どこへでも疾走って行けるくらいに回復しています!
「俺もWILD、ただじゃ死なねぇ!」
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「月刊望月三起也」では皆様からの投稿をお待ちしています。
「望月マニ也」「作品紹介」のほか書式や内容は自由!
投稿が採用され「月刊望月三起也」に掲載された方には
記念品として、特製クリアファイル(2枚セット)
をプレゼント!
是非、月刊望月三起也事務局までメールを送ってください。
お待ちしております。
info@wild7.jp
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元締 さんのプロフィール
【望月三起也先生より】
『Tough(タフ)』という字を日本語にすると『元締』と出てくる字引があるかもね。
いや、なんとも読み進み楽しませてもらって、一緒に行ったような気になってしまった。素晴らしい!!
ただし間違っても私にはムリ、無理。なんともハード。クルマだって眼は霞む、尻は痛いと三時間で文句言い出す私からしたら、いきなり三日間北海道へ行って来まァ~す。なんて、気楽な行動力は羨ましい。
しかも大手術したのがわずか半年前とは、ほとんどスーパーマンも裸足で逃げ出しそうってくらいなタフの見本だね、実に羨ましい。やってみたいよねぇ。
また肉体的だけじゃなく精神的にもタフ!ガス欠トラブルやガス・スタンドが閉まってたりなど、予想できないアクシデントにケロッとして対応してるとこ、まァ 飛葉も真っ青。こんなひと、現実にいるんだねぇ。多分元締さんって弾丸の二、三発喰らっても大笑いしてる、そんなキャラクターなんだろうね。
真似できないだけに、羨ましい!
しかも私の“食道楽”、刺激してくれる。行く先々の食レポ、これも上手く書かれていてヨダレ落ちそう。一度は私もそういう旅してみたい!
無理だけどね・・・・・
それに目的がただ三日の旅と最北へ行って来るってことだけ。バカバカしいと思うひとが何パーセントか、存在すると思うけど、私は100パーセント判る。なにしろ28歳って若いころ、ヨーロッパの一番北の端まで行ってみたい、ただそれだけが目的でたった一人、ノルウェーはベンゲンという町まで汽車、バス乗り継ぎ、言葉も通じないのに何とか地元の方の親切のバトンタッチ味わって行った、あの時の海岸線から黒い海、真白な波を見たあの感動、思わずポロッと頬を伝うものがありましたねぇ。
くだらねぇ! と、思うひともいるでしょうが、価値ってそのひとにしか理解できないンですよ。
時間と金を使ってバカだねぇ、同じ金使うならパリでエッフェル塔、昇る方がいいってひともいるでしょう。それでいいんです。百人百様。
ただ元締さんの三日で最北まで行って帰る・・・・・ それだけ。
そこがいいのです。
ラスカル、悲しいねぇ。
『Tough(タフ)』という字を日本語にすると『元締』と出てくる字引があるかもね。
いや、なんとも読み進み楽しませてもらって、一緒に行ったような気になってしまった。素晴らしい!!
ただし間違っても私にはムリ、無理。なんともハード。クルマだって眼は霞む、尻は痛いと三時間で文句言い出す私からしたら、いきなり三日間北海道へ行って来まァ~す。なんて、気楽な行動力は羨ましい。
しかも大手術したのがわずか半年前とは、ほとんどスーパーマンも裸足で逃げ出しそうってくらいなタフの見本だね、実に羨ましい。やってみたいよねぇ。
また肉体的だけじゃなく精神的にもタフ!ガス欠トラブルやガス・スタンドが閉まってたりなど、予想できないアクシデントにケロッとして対応してるとこ、まァ 飛葉も真っ青。こんなひと、現実にいるんだねぇ。多分元締さんって弾丸の二、三発喰らっても大笑いしてる、そんなキャラクターなんだろうね。
真似できないだけに、羨ましい!
しかも私の“食道楽”、刺激してくれる。行く先々の食レポ、これも上手く書かれていてヨダレ落ちそう。一度は私もそういう旅してみたい!
無理だけどね・・・・・
それに目的がただ三日の旅と最北へ行って来るってことだけ。バカバカしいと思うひとが何パーセントか、存在すると思うけど、私は100パーセント判る。なにしろ28歳って若いころ、ヨーロッパの一番北の端まで行ってみたい、ただそれだけが目的でたった一人、ノルウェーはベンゲンという町まで汽車、バス乗り継ぎ、言葉も通じないのに何とか地元の方の親切のバトンタッチ味わって行った、あの時の海岸線から黒い海、真白な波を見たあの感動、思わずポロッと頬を伝うものがありましたねぇ。
くだらねぇ! と、思うひともいるでしょうが、価値ってそのひとにしか理解できないンですよ。
時間と金を使ってバカだねぇ、同じ金使うならパリでエッフェル塔、昇る方がいいってひともいるでしょう。それでいいんです。百人百様。
ただ元締さんの三日で最北まで行って帰る・・・・・ それだけ。
そこがいいのです。
ラスカル、悲しいねぇ。
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