
プラモデルは幼稚園時代から作っていて、小4ぐらいで初めてレベルカラーの12色セットで色を塗りました。その初塗り作品が、アオシマのゼンマイ駆動『飛葉』のバイクでした。つや消し剤の使い方がわからず、てかてかのつやつやで人形を仕上げていました。気に入っていたので本棚のガラスケースに長い間飾ってあったと思います。
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『飛葉』を作る前には、アオシマ『マスコットシリーズ』のオートバイ2台入りのセットも作りました。何のセットだったかは定かではありません。『セブンレーラー』に関しては3種類が発売されていたのは知っていましたが、当時は作りませんでした。飛葉のバイクは社会人になりたての頃にフィギュア無しの再販版を買いました。箱を開けて、「え~っ!エンジンとかこんなにいい加減なもんだったのか?」と愕然としました。


この入手した再販レーラー2号ですが、やはりオリジナルを再現したい。一番のネックとなるのは『WILD7のロゴ』、『野獣のエンブレム』、『Mobilのステッカー』です。無いものは作るしかありません。例のホームページの方はオリジナルのデカールも使ったと書かれていたので、画像をお借りして歪みを修正、描画ソフトでトレースしました。出来上がった原稿をもとにドライプリンターで印刷、無事にマークは出来ました。車体の方は大きなへこみなどをパテで修正、クレーンのワイヤーは単なる「紐」ではあんまりなので、ステンレスワイヤーに交換しました。ヘッドはブルーメタリック、荷室はシルバーに塗って本体は無事に完成。


いつかはそこを削ろうと思いつついまだに放置状態です。あと、このキットには組み立て式のクレーンのブーム(腕)が入っていますが、最小に分解しても荷室の中に納まらないというなんとも当時のアオシマらしい欠陥設計です。
屋根から飛び出したままのまぬけさ加減が、なんとも愛おしいキットなのでした。
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2018/03/15 at 6:35 PM