
-(2017/09/28更新)-
心待ちにしていた多くの人たちへ、朗報です!
ファン待望の人気シリーズ!
あの、オ・ト・ナ望月アクションの傑作が、満を持して完全復活!
『
望月三起也 MAD DOG 完全版(上)』
10月2日発売!!
■以下、宙出版・編集担当の方より届きましたセールスポイントです。
『ワイルド7』と並行に描かれた幻の漫画「MADDOG」!!
望月三起也先生が「マイク・ハスラー」の別ペンネームを使ってまで描きたかった、超絶エロスとハード・アクション!!
それが日本初の本格的ハードボイルド漫画『MAD DOG』だ。
1968~70 年の3 年間、「ヤングコミック」(少年画報社)に読み切り連載。
その全編を掲載順に収録するのが「望月三起也MAD DOG 完全版」シリーズだ。
未収録作品も含め全話を上・中・下の3巻にまとめ、さらに「MAD DOG RETURNED」も収録。
文字通りの完全版は、望月三起也ファンならずとも手に取りたくなる。

『望月三起也MAD DOG 完全版(上)』
A5 判 468 ページ
2017年10月2日(月)発売
定価:本体1,528+税
宙(おおぞら)出版 |
〈上巻の内容・紹介〉
■巻頭口絵にカラー原画を収録!
■NO.1~19 までを収録!
他、望月三起也のハードボイルド
漫画テクニックなどを収録!!
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2017 年 11 月 1 日 固定リンク | トラックバック(2)
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2017/09/28 at 10:57 PM
ホントにA5版で全話出してくれるんですね!
宙出版さんありがとう!!!!
(コンビニ本にしなかったことを2重に感謝します)
この「マッドドック」と田辺節雄先生の「滅びの笛」などの
パニック作品をA書店の文庫本シリーズ被害作品と
私は呼んでいます。
この被害は、ほかにも吾妻ひでお先生の「やけくそ天使」
などがあります。
1960年代は、今では信じられませんが、週刊誌に連載されても
今で言うコミック本という単行本が、週刊誌を発行した
出版社から出るとは限りませんでした。
1968年に連載開始された「マッドドック」も単行本化したのは
約10年後。そしてその時、文庫本がブームになっていました。
一度、コミック本サイズで出版されたコミックが、再販で
文庫本化は判りますが、初出版が小型の文庫本とは!
手元に「マッドドック」の文庫本がありますが、カラーページ
だったと思われるページは字がつぶれて読めません。
それに、話の順もなんかちぐはぐと思っていたら、2015 年 4 月
の望月マニ也でeddy-s さんに、サブタイトルリスト(労作!)を載せて頂き、なんとなくすっきりしましたが、やはり未読の回を
読んで見たかったです。
ビックコミックの ゴルゴ13
漫画アクションの ルパン三世
ヤングコミックの マッドドック
1970年前後の混沌とした時代の、アクションコミックを
味わいながら読んで見たいです。
2017/10/11 at 5:36 AM