望月三起也先生率いる作画プロダクション『カエルぷろ』。
ここには数多の凄腕作画マンたちが、歴代在籍していたわけですが、とりわけ多くのファンを唸らせた時期がありました。
1970年から1974年あたりの期間、名作『ワイルド7』でいえばとりわけ『首にロープ』あたりから『地獄の神話』あたりである。
その当時のカエルぷろメンバーをマニアは「黄金の七人衆」と呼称するものもいます。
そのメンバーのお一人だった『土山しげる』氏、通称ジャンボさん。
すでに独立、デビューから35年を越え、今や人気漫画作家として確固たる地位を築いていらっしゃる大ベテラン。
映画化され大ヒットした『借王(シャッキング)』、現在は『極道めし』『食いしん坊!』などと並行連載を持つその土山先生に当「月刊 望月三起也」では、インタビューをお願いいたしました。
土山先生の多忙なスケジュールを縫って敢行されたこのインタビュー、望月先生のこと、当時のカエルぷろのこと、またご自身のことと、土山先生のお人柄も相まって多くの貴重なお話しを聞くことができました。
そろそろ秋風を感じるころにお邪魔させていただいた「土山プロダクション」でのインタビューで、イベントなど諸々のことも重なり、みなさんにその内容をお伝えすることが遅れてしまい、土山先生にも申し訳ないことになっていたわけですが、次号「月刊 望月三起也」にて掲載が決定いたしました。
土山先生、ファンのみなさん、遅れに遅れて本当に申し訳ありません。
さてさて、土山先生からどのような貴重なお話しがご披露されるのか?
次回その時をお楽しみに。
事務局 さんのプロフィール
2009 年 2 月 2 日 固定リンク | トラックバック(0)
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