先月のタイトル絵、いいですねぇ、見事。バイク好きを泣かせる構図。
色っぽい女性の絵に共通するものがあるんです、バイクの絵は。
ヘタな絵描きは胸ばかりでかく描けば色っぽいと勘違いする、胸の大小が女性の魅力のポイントじゃない。バイクも同じ、まず形ですよ、カーブですよ。
この絵の正面のワイルド7・エンブレム、さらに「7」という数字、これを斜めから見て描くのは大変な想像力です。同時にそれが成功すれば絵は立体になって迫ってくる。ここがポイント、大成功。いい絵になったってわけ。
ランシオさん、今後も期待してます、楽しみに。
弱かった強豪に驚き、弱かったはずの日本代表に驚かされたFIFAワールドカップでした。
先が読めたのはタコだけかよって、私ァタコ以下だ。
でもねぇ、あのフランスがジダン(注1)が消えたら、世界からも存在感が消えるのかと悲しいねぇ。選手が監督をボイコットだって? そりゃないだろう。どんなに監督に不満があろうと、南アフリカへ連れて来てくれたのは監督だろ? 最後まで全力で練習も試合もこなした後で、帰国してから文句をぶつけたらいい。出先で揉めるのは紳士じゃない、子供たちの手本にならない。夕日の差すフランスですよ。
プラティニ(注2)のいた頃、シャンペンサッカーと呼ばれてた、あの粋で強かったフランスを知るだけにフランスの日没を見てしまった思いだ。
まだイングランドの方はルーニー(注3)の調子が悪かったとはいえ、ゴールしていたのに点にならないというミスジャッジでジ・エンドとなっただけフランスに比べれば明日がある。
アルゼンチンもまた、マラドーナ(注4)が一番注目を浴びたってのはどうよって話。選手が光ってなくちゃ決勝は難しいよね。
強豪って言われても4年毎、好選手が揃うなんてことは難しいのがワールドカップ。強豪が決勝に残るとは限らない、残ったところが強豪なんですね。そういう意味で順当と言えるでしょう、この2年間で常勝だったスペイン、オランダの実力 本物だったわけで。
ただオランダの監督さん、表彰のメダルをすぐに首から外したのはいただけないね。口惜しさ判るけど日本なら問題ですよ。賞金を寄付しなくちゃね。
その日本代表、楽しませてくれました。
以外と言っては失礼ですが、感動ある負けをと言っていた私としては勝利って感動まで貰えるとはねぇ。本田はじめ全員がサボらず常に前向きのプレーにはアフリカって土地が適応していたのかもね。そこまで適応させたスタッフの影の努力が感じられましたね。
これでJリーグからもファンは離れないってのが有り難い。
サッカー好きってのはやっぱり満員のスタジアムで観て100%楽しめるんで、50%の入りでは選手の動きも50%ですからね。
注1)【ジダン】ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Yazid Zidane)FIFA最優秀選手賞3度、バロンドール、ゴールデンボール賞などの個人タイトルに加え、ワールドカップ、欧州選手権、トヨタカップ、チャンピオンズリーグなどの主要タイトルをすべて制覇。FIFA100選にも名を連ね、UEFA創立50周年を記念して行われた過去50年の欧州最優秀選手を選出するオンライン投票(en:UEFA Golden Jubilee Poll)では、名立たる過去の名選手達を抑え最多得票を獲得するなど、サッカー史上最も偉大な選手の一人と評価されている。(Wikipedia)
注2)【プラティニ】ミシェル・プラティニ(Michel François Platini)FIFA最優秀選手賞2度、バロンドール2度、イタリアセリエA得点王3度、UEFAチャンピオンズカップなどその制覇したタイトルは数知れず。名実共にフランス最高のサッカー選手。現在ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)会長。
注3)【ルーニー】ウェイン・ルーニー(Wayne Mark Rooney)現役最高のFW選手のひとり。現在イングランド・プレミアリーグ「マンチェスター・ユナイテッド」の絶対的エースとして君臨。PFA年間ベストイレブン、サー・マット・バスビー賞、PFA年間最優秀若手選手賞、UEFAチャンピオンズリーグ、ワールドカップ得点王とMVPなど獲得。
注4)【マラドーナ】ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(Diego Armando Maradona)不世出の天才レフティー、選手時代は神の子と呼ばれた。1986年6月22日ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝・対イングランド戦でみせたセンターライン付近からドリブルを開始、5人の選手を交わしてゴールした場面はあまりに有名。また同試合にてハンドにてゴールした得点が認められ、『神の手ゴール』と言われている。ゴールデンボール賞 、ゴールデンフット賞、セリエA 得点王、世界年間最優秀選手など獲得。現在母国アルゼンチン代表監督。
色っぽい女性の絵に共通するものがあるんです、バイクの絵は。
ヘタな絵描きは胸ばかりでかく描けば色っぽいと勘違いする、胸の大小が女性の魅力のポイントじゃない。バイクも同じ、まず形ですよ、カーブですよ。
この絵の正面のワイルド7・エンブレム、さらに「7」という数字、これを斜めから見て描くのは大変な想像力です。同時にそれが成功すれば絵は立体になって迫ってくる。ここがポイント、大成功。いい絵になったってわけ。
ランシオさん、今後も期待してます、楽しみに。
弱かった強豪に驚き、弱かったはずの日本代表に驚かされたFIFAワールドカップでした。
先が読めたのはタコだけかよって、私ァタコ以下だ。
でもねぇ、あのフランスがジダン(注1)が消えたら、世界からも存在感が消えるのかと悲しいねぇ。選手が監督をボイコットだって? そりゃないだろう。どんなに監督に不満があろうと、南アフリカへ連れて来てくれたのは監督だろ? 最後まで全力で練習も試合もこなした後で、帰国してから文句をぶつけたらいい。出先で揉めるのは紳士じゃない、子供たちの手本にならない。夕日の差すフランスですよ。
プラティニ(注2)のいた頃、シャンペンサッカーと呼ばれてた、あの粋で強かったフランスを知るだけにフランスの日没を見てしまった思いだ。
まだイングランドの方はルーニー(注3)の調子が悪かったとはいえ、ゴールしていたのに点にならないというミスジャッジでジ・エンドとなっただけフランスに比べれば明日がある。
アルゼンチンもまた、マラドーナ(注4)が一番注目を浴びたってのはどうよって話。選手が光ってなくちゃ決勝は難しいよね。
強豪って言われても4年毎、好選手が揃うなんてことは難しいのがワールドカップ。強豪が決勝に残るとは限らない、残ったところが強豪なんですね。そういう意味で順当と言えるでしょう、この2年間で常勝だったスペイン、オランダの実力 本物だったわけで。
ただオランダの監督さん、表彰のメダルをすぐに首から外したのはいただけないね。口惜しさ判るけど日本なら問題ですよ。賞金を寄付しなくちゃね。
その日本代表、楽しませてくれました。
以外と言っては失礼ですが、感動ある負けをと言っていた私としては勝利って感動まで貰えるとはねぇ。本田はじめ全員がサボらず常に前向きのプレーにはアフリカって土地が適応していたのかもね。そこまで適応させたスタッフの影の努力が感じられましたね。
これでJリーグからもファンは離れないってのが有り難い。
サッカー好きってのはやっぱり満員のスタジアムで観て100%楽しめるんで、50%の入りでは選手の動きも50%ですからね。
注1)【ジダン】ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Yazid Zidane)FIFA最優秀選手賞3度、バロンドール、ゴールデンボール賞などの個人タイトルに加え、ワールドカップ、欧州選手権、トヨタカップ、チャンピオンズリーグなどの主要タイトルをすべて制覇。FIFA100選にも名を連ね、UEFA創立50周年を記念して行われた過去50年の欧州最優秀選手を選出するオンライン投票(en:UEFA Golden Jubilee Poll)では、名立たる過去の名選手達を抑え最多得票を獲得するなど、サッカー史上最も偉大な選手の一人と評価されている。(Wikipedia)
注2)【プラティニ】ミシェル・プラティニ(Michel François Platini)FIFA最優秀選手賞2度、バロンドール2度、イタリアセリエA得点王3度、UEFAチャンピオンズカップなどその制覇したタイトルは数知れず。名実共にフランス最高のサッカー選手。現在ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)会長。
注3)【ルーニー】ウェイン・ルーニー(Wayne Mark Rooney)現役最高のFW選手のひとり。現在イングランド・プレミアリーグ「マンチェスター・ユナイテッド」の絶対的エースとして君臨。PFA年間ベストイレブン、サー・マット・バスビー賞、PFA年間最優秀若手選手賞、UEFAチャンピオンズリーグ、ワールドカップ得点王とMVPなど獲得。
注4)【マラドーナ】ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(Diego Armando Maradona)不世出の天才レフティー、選手時代は神の子と呼ばれた。1986年6月22日ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝・対イングランド戦でみせたセンターライン付近からドリブルを開始、5人の選手を交わしてゴールした場面はあまりに有名。また同試合にてハンドにてゴールした得点が認められ、『神の手ゴール』と言われている。ゴールデンボール賞 、ゴールデンフット賞、セリエA 得点王、世界年間最優秀選手など獲得。現在母国アルゼンチン代表監督。
望月三起也 さんのプロフィール
固定リンク | トラックバック(1)
2010/08/05 at 11:36 AM
望月先生から何て嬉しいお言葉を!
先生、ありがとうございます。
バイク好き、ワイルド7好きにとってこの上ないお言葉です。
これからの励みになります。 ありがとうございます。