月刊望月三起也タイトル画像

ヘッダーイラストギャラリー

■2008年8月に創刊した「月刊望月三起也」も、みなさんの声援に支え続けられ
ついに30回を突破いたしました!
そこで今回は、毎月その号の表紙として個性豊かなデザインで彩りながら
数多くの名作・傑作を生んできたヘッダーイラストを創刊号からすべて一挙大公開です。
見逃してしまったり、もう一度見たかった大好きな作品をご覧いただく絶好のチャンスです。
みなさんのお好きなイラストはもう見つかりましたか?

今回のためにコメントをくださった各製作者のみなさん、ありがとうございました。

【2008年】
8月創刊
ランシオ
(ワイルド7)「祝創刊!」
・記念すべき創刊号のヘッダーを描かせていただき大変光栄でした!
自分の既存の作品にヘッダー用に手を加えました。


9月号
JUN
(ワイルド7)「飛葉&Colt King Cobra 2.5inch」
・ワイルド7の飛葉とリボルバー? シンクロしませんよね。でもいいんです、やったもん勝ちです(笑)。

10月号
シノギ
(ワイルド7)「只今、休息中」
・公式ファンクラブのイラストを描かせて頂く機会に感激した後、何を描けばいいんだろう…!?と緊張感で頭が真っ白になりましたが、ファンクラブ=憩いの場という発想から、オフ時の他愛無い話をしている姿になりました。

11月号
こまろ
(ワイルド7)「TOON WILD」
・望月先生のタッチをあえて意識せずに海外アニメ風にしてみました。
オリジナルのデザインが個性的なので、オヤブンなら楕円、草波隊長は逆三角形…など記号を連想しやすくアレンジを楽しんで描かせて頂きました。


12月号
フダツキ
(ワイルド7、四つ葉のマック、最前線)
・比較的好きな作品の中から選んでみました。


【2009年】
1月号
こまろ
(ワイルド7)「野性の新年会」
・オフのワイルドメンバーがおもいおもいの新年を楽しむイメージで描きました。
改めて飛葉ちゃんの残念な羽子板の柄がもっとどうにかならなかったのかと思います…。


2月号
ゴキッチ
(俺の新選組)「原田左之助」
・ヒットコミックス第3巻のP60の絵を正面から書き換えたものです。
この作品ではダントツで左之助がカッコイイので彼を選びました。


3月号
Takumi
(俺の新選組)
・イラストが苦手なのでもっぱらコラージュを楽しませてもらってます。最初のイメージは「全体が紫っぽい感じ」「土方と好きな原田を大きめに」「新選組の旗をどこかに入れる」といったものでした。次やるとしたら、もう少し動きを出したいと思います。

4月号
yazy
「望月キャラクター集」
・以前から描きためてたイラストの中から。
こうしてみるとキャラの好みとかクセがあるなぁ。バイクが苦手なのもよく分かります。


5月号
ランシオ
(マシンハヤブサ)「リアル!?マシンハヤブサ」
・小さい頃にアニメやミニカーに凄くお世話になった(笑)凄く思い入れのあるビークルで、一度絵にしてみたかった。

6月号
Takumi
(学園シャンプー)
・当初は全体的に蛍光色っぽくて「シャボン玉に映っている総司とトモちゃん」にしたかったのですが、球面への映り込みが思うようなイメージにならずこうなっちゃいました。まあ、成り行きです(笑)

7月号
毛だるま
(四つ葉のマック)
・望月先生の作品は少ししか読んでいませんが、四つ葉のマックが一番好きです。どのキャラクターも印象的で大好きです。内容が過酷なものだったのでせめてみんな仲良く笑っている絵にしようと思い描かせて頂きました!とても楽しかったです。

8月号
JUN
(ワイルド7)「オヤブン&Colt Python 6inch」
・サイドキャラクターで一発!と考えたときに、ワイルド7のオヤブンが真っ先に浮かんできた。ストックのままのコルト・パイソンはオヤブンそのものなんで、やっぱレイアウトするでしょ(笑)

9月号
ニセモノ
(サムライ教師ボギー)
・頼近先生の主人公らしからぬ破天荒なキャラクターには読みはじめてとても驚きましたが、他に無い姿がとても魅力的で大好きで描かせていただきました。

10月号
ランシオ
(ワイルド7)「ユキ登場!」
・どっちかっていえば、ユキよりバイクに重きをおきました。
暗い背景にオレンジが映えるかな?


11月号
こまろ
(新ワイルド7)「NEW WILD7,GO!!」
・7人集合絵にするにあたって名前のあるメンバーを除いた最後の一人は絵面的にインパクトのある音楽マニアくんに決めました。彼にも名前を付けてほしかったです。

12月号
ゴキッチ
(学園シャンプー)「学園シャンプー」
・右側の二人は、とにかく明るい雰囲気を出そうと心がけました。
バックもピンクにして全体的にホワホワした感じにしました。



【2010年】
1月号
yazy
「タイトルロゴ集」
・常々ロゴにもカッコイイ印象的なものが多いなぁと思ってたのでアチコチから集めました。
単行本別など、その種類は膨大になっててとても選びきれません。新年号だったので歌舞伎の幕をイメージしました


2月号
ランシオ
(0ファイター)「実はこんな色?」
・ゼロ戦のエンジンを載せるのが画期的!マシンハヤブサの原型?
マシンハヤブサっぽい色合いにしてみました。


3月号
Sadami Konchi
(特にありません。イコちゃん、ユキ、しのべえちゃん、望月先生のimageをgoogleし、 かなり自由に描かせて頂きました。)「望月先生がんばれ~~!」
・”一番そのひとらしい瞬間” “自然な表情”を探して望月先生をgoogleしました。凄い数のimagesを、一つ、一つ、丁寧に全部、見、サッカーをしてる時の顔が一番いいと思いました。いくつか下描きをして、事務局のfeedbackを参考に、絞り込みました。
構図は恋敵同士を一緒にし, しのべえちゃんをあいだに挟みました。が、三人とも望月先生に首ったけ・・・・ そう、ヒバちゃんも形無しのいい男 !
デフォルメする中、しのべえは可愛く、ユキはおとなの女性、イコちゃんは清純派のイメージで描きました。先生のチームのユニフォームは綺麗な緑で、丁度、赤(=おんなの娘達の色とエンブレムの色)と補色になるので、そのまま使いました。


4月号
こまろ
(騒世記)「ガールズ・イレブン」
・望月作品テーマなら一度は女性キャラメインで描いてみたかったので。
キャラクターの色は私の想像です。望月世界では女子中学生もムチムチセクシーでちょいワルなんて素敵だと思います。


5月号
ニセモノ
(ワイルド7)
・ワイルド7のラストは読んでいて一緒につらくなったり苦しかった分、なるべく明るく描こうと思ったのですがなかなか上手くいかず…拙いイラストで申し訳ないです。

6月号
ゴキッチ
(優しい鷲JJ)「ローニン」
・ローニンは無表情にクールに描きたかったんです。
思ったよりも大変だったのが左のバイクのハンドル。PCで画像検索しまくりました。


7月号
ランシオ
(ワイルド7)「ワイルド、ハリウッド進出!?」
・ワイルド7が実写版で現代に蘇ったらこんなバイクに乗ってたりして・・・ってイメージで描きました。

8月号
JUN
(ワイルド7)「狼の如く」
・カミングアウトします(笑)。
これに限らず私が制作する時は、他者の制作品が締め切りに間に合わなかったときの急場しのぎの注文に答えたものばかりで・・・・とにかく形にしてしまえ!とばかりに、手元にある画像をコラージュした簡単なものばかりなんです(苦笑)。ごめんね(笑)。これもご他聞に漏れず(苦笑)。
ワイルド7 飛葉の持つ強さ、勇敢さ、強靭さ、そして優しさ・・・・ まさに狼の如く。だな。


9月号
eddy-s
(狂い犬(マッドドッグ))「マッドドッグ」
・初めてヘッダーを描かせていただき光栄でした。
限られた空間で作品を表現する難しさを学ばせていただきました。
マッドドッグはリアルでは体験したことはなかったのですが、歳を重ねてから読んで見るとアメリカのアダルトな雰囲気の良く出ている秀作であるとつくづく思います。
当時の扉絵を見ると、毎回マッドの顔のアップか上半身のポーズがイメージされていたので、出来るだけその雰囲気に近付けて描いてみました。


10月号
ランシオ
(ワイルド7)「ヒネクレ者のバイク」
・自分の「望月マニ也」の記事「ワイルド7・メンバーのバイク考察・テル編」に合わせて描きました。

11月号
ゴキッチ
(ワイルド7)「植物園」
・不利な状況の飛葉が逆転のチャンスをうかがっている図。
このシーンの前、飛葉が撃たれまくってかなり緊張した記憶があります。
強い敵、圧倒的に不利な主人公、そして逆転、これが王道です。


12月号
yazy
(ワイルド7)「悪役大集合」
・ボス級からザコまで、モロに好みが反映してます。好きな敵ばかりです。
「コレ誰だっけ?」みたいに探してもらえれば嬉しいです。



【2011年】
1月号
こまろ
「望月!ラーメン」
・望月キャラのわいわいするクロスオーバーを描いてみたくなったので錦くんに腕をふるってもらいました。登場する作品は違っても美味しいものを通じて心は一つに!なったりならなかったり…



望月先生のコメント
タイトル画も改めて特集してみると、いや すごい!!
みなさん工夫してる。
ワイルド7がメインテーマでも、これほど多様な切り口があるんですねぇ。
リアルなバイクから6等身のギャグバージョンまで、それぞれの人柄が表されていて楽しめます。


中でも印象深いのはsadamiさん、ほとんど外国人タッチ。
やはり国外で仕事をしていると喰い物も違うからタッチもその国風になるんでしょうかね、どう見ても日本人の作とは思えない。
また、それぞれのクセというか、カッコよく言えば作風が楽しめます。
yazyさんのチョコレートの箱詰めみたいなのがパズル風でおもしろい。
ランシオさん、ヒマ割いてウチの仕事を手伝ってくれない?ってほど上手いわな。
ネコも登場のTakumiさん。
ギャグはニセモノさんにこまろさん。
こんなシーンあってもいいんじゃない?って、シノギさん。
おしゃれGunマニアかな?はeddy-sさん。等々。
毛だるまさん、フダツキさんの色づかいはいい!!
ゴキッチさん、手描き派ならタッチを活かして冒険してみたら?期待してます。






2011 年 2 月 5 日   固定リンク   |   トラックバック(0)



トラックバックURL


表紙 » 事務局からのお知らせ, 巻頭特集