好奇心は衰えません

13年ぶりにクルマの乗り換えしました。
まァ　浦島太郎ですね。私、クルマは長く乗るタイプなんで、乗り換える度いつも驚く。なにしろ古いところでは窓が自動で開くって、なんて凄いンだ！と。それまではハンドルを廻して窓の開閉してましたから。

今度のクルマは三菱の「アウトランダー・ローデット」という型。
下取り車は三菱シャリオでしたから一回り、10ｃｍほど大きくなった印象です。が何より驚いたのがキーが要らなくなったこと。
信じられません。キーホルダー、凝ったのを持っていたんですが、宝の持ち腐れ。
なにしろキー内臓のプラケースを身に付けていれば、クルマのロックもドアノブに手を掛けるだけで開錠されます。これを持っていない人は開けないってところが面白いね。

さてシートに座ります。
すると右手側にエンジン始動の捻るところがあり、キーの差込口なんて探さずエンジンが一発でかかる。その音ってクルマが目覚めたって感じ。そのエンジン音もかなり静かになったって思います。
これも13年の進歩でしょうか。

家に帰って来てバックの車庫入れ、これがまた楽なんです。
モニター画面を観ながら、なんと後方10ｃｍまで読みきって接近できるのですよ。以前でしたら10ｃｍの勘は辛いバックで、良く接触してましたものね。
これも13年ぶりの驚き、ホント浦島太郎ですよ。

世の中の進歩について行かなくちゃと思いながら、クルマひとつでこんなに驚いていては、田舎のおっさんだな俺は。なんてこと思ったりした去年。
まだまだ好奇心は溢れています。
新年もまた新鮮な驚き探して、頭の栄養にしたいと思っています。