
イベント前
当日は、快晴でした。私の到着した正午には、既に学校のグラウンドほどの広さのある広場の隅に、劇場版ワイルドセブンのバイク7台そして、本物の白バイが並べられ、僅かな木陰にパイプ椅子がトークショー用に準備されていました。
ショーの看板などは無く、通りがかりの観光客が、準備をしているおまわりさんに、何のイベントがあるか不思議そうに聞いているような状況でした。



デモ走行
1時50分頃、先生が、到着し打ち合わせミーティングを開始。2時から、神奈川県警によるデモ走行が行われました。
最初にワイルド7のバイクで走行し、その後白バイで走行。やはり白バイのほうが、乗りやすそうでした。



フリートーク
フリートークの時間です、と案内されましたが、ほとんどサイン会のようでした。先生の前に紙を持って並び、順番にサインをもらいました。紙の準備が無く、残念そうにしている人には、先生が自分から、主催者側が用意した映画のチラシを指差し、「それに、サインしてあげるよ。」と快く話しかけサインをしてくれていました。
撮影会
撮影会では、白バイ警官の人と一緒に記念撮影です。先生みずから白バイ警官の方に指示を出していました。まるで指揮をとる監督のようでした。



イベント後
会場に映画会社関係の人がいたので、「ワイルド7映画企画は、なぜ実現できたのか?」と質問をしました。「映画プロデューサーの阿部秀司さんが、企画し今回の映画が実現しました。阿部秀司さんは ALWAYS三丁目の夕日を企画した人です。」と、教えてくれました。イベントが終了し、停めてあったトレーラーに、ワイルド7のバイクの積み込みが始まりました。ちなみに、ワイルド7のバイクは、通常のナンバープレートついておらず、公道は走れません。大型バイク7台をどうやって積み込むか見ていたところ、4台積み終わったところで、床ごとエレベーターのようせり上がり、2階建てにして積み込みました。


以上で報告を終わります。イベントの雰囲気が少しでも伝われば幸いです。
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月刊望月三起也ではみなさんからの投稿をお待ちしています。
「望月マニ也」「作品紹介」のほか書式や内容は自由、採用者は「月刊望月三起也」で掲載。
また掲載された方には、望月先生書き下ろし特製ポストカードをプレゼント!
是非、月刊望月三起也事務局までメールを送ってください。
お待ちしております。
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エヌワイ さんのプロフィール

【望月三起也先生より】
あとで知ったのですよ、エヌワイさんが名古屋からわざわざ赤レンガ倉庫前までお出でくださったと。
今更ながら「ひとこと言ってよ、それを」と。
だからって何なの?と言われたら困りますが、遠いところから実に有難いファンだと感謝の度合いが違えば、私の笑顔も大きくなるってもの、しかもレポートもまたポイントを押さえた慣れたもの。特に感じさせられたのがバイクをトラックへ収納するところ。
実は私、そこを観ていない、惜しかったなァと同時に、そういう積み方をするって知って参考になりました。レポートの良さだね。
ここらがこれを読んだ人たちみなさんも、ひとつ得をしたような気になれるわけ、いいね。
それで常々考えていたことをひとつ。
月刊望月三起也のファンクラブっていうか、メンバーだと一目で判る何かを造って欲しいと思うのです。こうした集いの折、一般の人と月刊望月三起也関係ファンと違いが判った方が私にとっても有難い。月刊望月三起也関係ファンだとまた違ったトークもありなわけ。
そこでですね、アメリカの警官が持っているようなでっかいバッジ風デザインで会員バッジを造るってのはどうでしょう。
チェーンで首から吊るすとか、一目でお互いに「友」と判るってのはいいと思うのですよ。
基本デザインはワイルド7のバッファローマークで、県名と氏名を入れて欲しい。
ぜひ考えてみてください。
あとで知ったのですよ、エヌワイさんが名古屋からわざわざ赤レンガ倉庫前までお出でくださったと。
今更ながら「ひとこと言ってよ、それを」と。
だからって何なの?と言われたら困りますが、遠いところから実に有難いファンだと感謝の度合いが違えば、私の笑顔も大きくなるってもの、しかもレポートもまたポイントを押さえた慣れたもの。特に感じさせられたのがバイクをトラックへ収納するところ。
実は私、そこを観ていない、惜しかったなァと同時に、そういう積み方をするって知って参考になりました。レポートの良さだね。
ここらがこれを読んだ人たちみなさんも、ひとつ得をしたような気になれるわけ、いいね。
それで常々考えていたことをひとつ。
月刊望月三起也のファンクラブっていうか、メンバーだと一目で判る何かを造って欲しいと思うのです。こうした集いの折、一般の人と月刊望月三起也関係ファンと違いが判った方が私にとっても有難い。月刊望月三起也関係ファンだとまた違ったトークもありなわけ。
そこでですね、アメリカの警官が持っているようなでっかいバッジ風デザインで会員バッジを造るってのはどうでしょう。
チェーンで首から吊るすとか、一目でお互いに「友」と判るってのはいいと思うのですよ。
基本デザインはワイルド7のバッファローマークで、県名と氏名を入れて欲しい。
ぜひ考えてみてください。
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2011/12/11 at 7:15 AM
つたない記事を読んで頂きありがとうございます。
先月の元締 さんのバイク特集がすばらしかったので、
見劣りしますが、事務局さんのご好意で、載せて
頂きました。
既に、他のサイトで報告された内容と、重複した部分
がありますが、“現場レポート”という事でご勘弁ください。
2011/12/11 at 10:27 PM
今のワイルド7の勢いに任せて、出版物としての販売は考えられないのでしょうか、第一回の配信分からはもちろん、続き部分を本にして書き下ろし・連載・隔月別冊・・・・・。何冊の構想なのかわからないのですが、何らかの方法で是非あの話の続きをお願いします。
あの『W7』に7人のメンバーが揃ってのエピソードを
なんとしても読みたい!!
そろそろe-Book『KATANA』から離れての続編発表を考えてください。
2011/12/18 at 9:22 PM
ファンのみなさんの様々な言葉に力をいただいています。
ありがとうございます。
さて、yamoriさんの問いであり、ファンの多くの問いでもあると思われます、中断中の『W7』の行方ですが、
先方(編集)側に横たわる多くの諸問題等あり、約束の再開にこぎつけず望月先生も忸怩たる思いでいます。
何とか再開、完結への道筋を探しているご様子ですので、もう暫くお待ちいただけると幸いです。
2011/12/23 at 6:03 AM
飛葉のCB750は、連載当初はSOHCでしたよね?