まだまだ頑張る！今年も一年、ありがとうございました。

いやァなんと、yazy君、タレントですねぇ。
週刊少年キング（少年画報社）の小口にあった『カエルぷろニュース』という小文の柱を切り取り保管、それをネタに当時のカエルぷろ談に持ち込み、集まったファンのみなさんにレクチャーしていく様、また講義する教授風に白衣がなんともサマになっていて、まるでどこかの教壇のよう。
人には隠れた才能ってあるんだって感じました。

と、言うのが今回、月刊望月三起也主催のファンとの交流イベント。
【望月三起也トークライブinヨコハマ2015】
文字通り横浜、私の地元で行いました。
遠方からの方、お近くの方、地元の方・・・・　会場一杯に熱い空気を持ち込んでくれて、嬉しかったなァ！

実は当初、素直に例年の如く集合アクセスの良い東京は新宿の予定だったのですが、ワイルド７ R-2（実業之日本社）の締め切りが迫り、普段以上のペースで身体を酷使してまして体調不十分。ふと、万一を考え地元横浜に会場を変更してもらいました。
事務局のアスカ君たちには迷惑を掛けてしまったのですが、よしんば体調悪くとも、地元なら身体を引きずってでも対応出来ます。でもまさか、その万一が当たっちゃうとは・・・・・
勘働きは常々いい方とは思っていたのですが、こんなこと当たっても嬉しくないです。

開会の時間過ぎても、控え室で真っ白な顔をしていたそうです、私。鏡を持ってないので当人は判らないのですが、ようは酸欠で、あわててボンベを買いに走ってくれた事務局メンバーや親しいファンの方、本当に迷惑を掛けてしまいました。
幸いゲストで来てくれていたタベ（田辺節雄先生）が気を利かせてくれて、
「先に会場へ行って、繋いでおきますので、もう少しここで休んでてください」と・・・・・
いやァ～、泣けるねぇ。
ウチははいい弟子ばっか、恵まれてます、私。
その後、酸素ボンベの力で何とかファンのみなさんとお話が出来ました。
いやァ、大変な一日でした。

私、アタマは弱くても、体力には自信を持ってたンですが、いや、情けない。
でもご安心、今は次回作『新選組』のロケ、いつ行こうかなァ、なんて担当さんと打ち合わせに入ってますから。

次回のイベントは、月刊望月三起也主催じゃないので私単独ではなく、小説家、菊池秀行さんとの対談で、
菊池氏新作『ウェスタン忍風帳』のカバー絵執筆の依頼を受け、描いたことからの縁による出版元、創土社様による企画なんです。
１月16日（土）新宿のロフトプラスワンです。
詳細は以下。みなさん、よろしく！！
http://www.soudosha.jp/Cthulhu/event.html

しっかり身体を治し、パワフルに人生をやらなくっちゃ！