月刊望月三起也タイトル画像
望月マニ也

第24回

ワイルド7デビューの地

執筆者:   2010 年 3 月 1 日

独自の着眼点が読む者をうならせるsillazman さんの記事ですが、今回選んだテーマがまた斬新!こんな切り口でワイルドを語るのも面白いですよね

人気漫画家、望月三起也氏の代表作「ワイルド7」、初登場の際、金塊強奪犯を追いつめた主人公のセリフ…「こうやるから、退治ってんだよ」は有名ですが、では、その舞台となった高速道路は、次の4つのうちのどこでしょう?

A.首都高速、B.東名高速、C.名神高速、D.ルート66。

さて、マニアな貴方の回答は…。

 

正解は「C.名神高速
犯人の一味を停車させるコマにはっきりと「名神高速」の案内版、さらにバックギアを使って一味を翻弄するコマでは、高架下の道路に「NAGOYA 6K」「AIRPORT 4.1K」とあるのが見てとれます。
白状すれば、かの有名な「おまえら、東日本銀行本店より…」というセリフから、私も最近まで、首都高あたりのイメージでしたが、こちらのサイトへの投稿をきっかけに、改めて読み直しての発見でした。



そして、ちょっとややこしいことに、現在では東日本銀行という銀行が実在します。
平成元年に、ときわ相互銀行が商号を変更して、本店は日本橋となっています。但し、ここでいう東日本銀行本店というのは、ナショナルバンク、日本銀行をイメージしてのことでしょうから、こちらの本店は日本橋本石町。どちらにしても花のお江戸は中央区、とすると、金塊強奪犯の一味は、東京から名古屋まで、まんまと逃げてきたことになります。前述のコマから考察すると、この空港はいわゆる小牧空港かと思われますが、名神高速が、名古屋市内へ6km、空港へ4.1kmの付近を通っている事実はないようです。まぁ、それはご愛嬌として、巻頭カラーの新連載、主人公の初登場のシーンが、何故、この場所だったのでしょうか。

少年キングでのワイルド7の連載開始は、69年9月。
調べてみると、同年の5月末に、歴史的な事柄がありました。東名高速道路全線開通、日本のモータリーゼーションの本格的な夜明けです。もちろん、それまで高速道路が無かったわけではありません。日本初の高速道路は、63年7月の名神高速、栗東IC~尼崎ICとありますし、東京オリンピックのインフラ整備として着工された首都高速は、開催から3年後の67年には都心環状線が完成し、翌68年には横羽線も東神奈川まで延びています。このときの東名高速全線開通も、それまで未開通だった松田~御殿場間が繋がってのことです。
しかし、ワイルド7の連載が始まった、まさにその年、東京・名古屋・大阪を結ぶ日本の大動脈が完成したのです。だからこそ、金塊強奪犯は名古屋まで一気に逃げおおせたのです。そして、ここまで来れば、もう安心と思っていたところへ、規格外のワイルドとの衝撃的な遭遇。名神高速、小牧IC付近でのデビューは必然でした。


NEXCO中日本では、昨年5月2324日と各SAで東名高速全線開通40周年の記念イベントを開催した

悪党に悪党をぶつけるという斬新な発想、それまで、黒い塊でしかなかったピストルが、しっかり描きこまれて拳銃となり、ブローバックし、排夾する、すべてが新鮮でリアルだったのです。しかし、完全に見落としていました。リアルタイムでの、一番新鮮でタイムリーなポイントは、最新鋭の秘密兵器に跨った7人が、この場所でデビューしたことだったのです。これを踏まえて、改めて最初のページを開いてみましょう。
おおっ、なんと心が躍るオープニングではありませんか。


※後の頁で「上の道路で事故でもあったのか?」というコマに『赤坂方面』とあるのは、この際、無視してください。


当時の日本で、ここ以外に、ワイルド7のデビューの地が、考えられるでしょうか。
これ以降、平成の現在まで、高速道路は日本各地へ網の目のように延びていきます。当然、私を含めた当時の幼い読者が免許を手にしたときには、ワイルド7の連載が始まった時代とは、道路事情が一変しています。それゆえに盲点でした。

それでは、一般道においては、どうだったのでしょうか。興味深いコマが見つかりました。
「誘拐のおきて」悪徳大臣の手が伸びる前に、かつて飛葉が世話になった警察署へ向かうワイルド7。頭上に張り巡らされた架線は、電話線ではなさそうです…。そうです、なんと、路面電車の軌道ではないですか!
ストーリーから考えると向かっている警察署は、横浜のはずですから、市電もしくはトロリーバス、おぼろげながらも幼い頃に両親と一緒に乗った記憶があります。
横浜市の資料によると、72年3月31日 市電・トロリーバス全廃。とありますから、作品でいうと「黄金の新幹線」が掲載されるあたりまで、ワイルドのメンバーがバイクを飛ばしていたのは、ど真ん中に市電の線路が敷かれた道ということになります。


※横浜市電/左上:横浜駅前停留所、現在の横浜そごう前。 左下:関内駅前、羽衣橋より尾上町方面を望む。


そういえば、幼い頃は未舗装の道路が数多く存在しました。主要幹線を外れただけで、ほとんどが砂利道でしたし、砂利すら敷かれていない道もありました。下駄箱にはゴム長靴が必須で、雨が降れば、都内へ通勤するものでさえ、スーツにゴム長靴の時代だったのです。

ここで、思い出すのが、ワイルド7とも縁の深い「HONDA dream CB750 four」開発時のエピソード。本田宗一郎をして「こんなでかいバイク、誰が乗るんだ?」と言わしめたその真意は、いわゆる排気量などのスペックの問題だけでなく、当時の日本の道路事情を考えれば、誰でも自然と出てくる言葉だったのではないでしょうか。
あえて言葉を続ければ「まともに走らせる道が無いだろう」ということです。

高度成長期に整備されていく高速道路網は、それまでの鉄道中心だった物流を、トラックを利用した道路中心のものへと変化させていきます。ただし、その過程で、整備の後回しになった一般道、つまり、路面電車の架線が張られ、線路が敷かれた生活道路へ、工事用車両や物流を担う大型貨物車両が大量になだれ込んできました。その結果、生活道路と産業道路が渾然一体となっていたわけです。

これを踏まえたうえで、ワイルド7へ戻ってみましょう。
高度成長期を代表する国民的なイベントでもあったEXPO‘70大阪万博、ちょうどこの時期の作品が「コンクリート・ゲリラ」です。物語の冒頭、ユキが逃げ込むモーターショーのドーム式会場のモデルは、東京ドームではありません。月の石の展示で話題を呼んだ万博のアメリカ館です。そして、その高度成長を担ったダンプカーが頻繁に登場するのもこの作品です。


※登場するダンプカーの半数、そして救急車もまたボンネットタイプ、共に70年を境に生産終了、姿を消していった。


オープニングの列車事故に始まって、八百、ヘボピーの偽装脱獄シーン、飛葉の八百救出作戦、ヘボピーが本部への連絡の為に捻じ曲げたナンバー・プレート、そして、チャーシューが犠牲になったゲリラの罠。ユキの実家に飛び込んだのもそうでした。枚挙に暇がありません。ゲリラのアジトが工事現場ということも、当時の社会をよりリアルなものとして伝えている事例だと思います。同時に、幼い読者にとってみれば、ダンプカー自体が、今の感覚よりも、はるかに身近に存在した脅威であり、恐怖の対象でもあったのです。なにしろ、交通事故による年間死亡者数がピークに達したのが70年のこと、年間死亡者1万6765人という数字は、昨年の5155人と比べると3倍強という恐ろしい数字になります。「交通戦争」という流行語があったくらいです。
同じく、海中から発見された救急車、現場検証する刑事たちの「このあたりはカーブもきつく、ガードレールもないので…」「よくとびこみ事故のあるところなので…」という、今読むとご都合主義にすら感じるセリフも、当時は至極当然に感じられたはずです。

そんななか、足掛け10年に亘る長期連載で、時代が当初の設定を追い越してしまったと思われるのが、ヘボピーのハーレーです。メンバーの交換用予備タイヤとして設定されていた複数の後輪は、その本来の目的で使用されたのは「バイク騎士事件」での1回限り、以降はロードローラーよろしく敵を駆逐する、よりワイルドな使用方法が主となりました。


※ヘボピーが押しのけているのは、77年発売のマツダ・コスモL。左は76年発売、三菱・ギャランΛ(ラムダ)。


ことさら、古い作品だということを言いたいわけではありません。
時代背景を踏まえたうえで作品を見ていくと、今さらながらに、その信じられないほどの斬新さと先進性、そして、さりげなく描きこまれた数々のアイテムから、鮮やかに当時の風景が蘇ってくることに、驚きを禁じえないのです。おそらく、近年の作品においてもそうなのでしょう。あと、何十年か経って読んでみると、きっと平成の現在が鮮やかに蘇ってくるに違いありません。

 

尚、文中の横浜市電の貴重なお写真は、月影さま、seiyaさまのお二人にお借りいたしました。

この場を借りて、篤く、御礼申し上げます。

写真提供:横浜駅前 月影sホームページ「THE電車」より

                      http://www.k3.dion.ne.jp/~mser/index.html

               関内駅前 So-net ブログ「風に吹かれて」より

                      http://sst.blog.so-net.ne.jp/

 



望月先生のコメント

 いやいや深読みもここまでくると恐ろしくて、ヘタな甘い絵作り出来ません。
と言うか、そこまで現実の世界と同化されることがリアリティ持たせる作者の意図として「やったぜ!」と喜ぶべきなんでしょうか。となると、高速道路沿いの赤坂方面って標識、大なるミス、歴史的ミスですね。
私としては常々『らしい』とか『らしさ』に作品舞台を設定しています。特定はしていないのですが、取材先キャッチする読者はすごいのひと言ですね。

以前もウチの近くの“仲木戸駅”使ったところ、線路への進入路まで見つけられた例、これにはビックリした思いがあり、今回もまたそれに続くビックリです。
今回の方面表示標識ミス、何十年も経って見つけられるとは。

原稿が完成したとき必ず再確認で看板やトラックの横っ腹のロゴ、店名のチェックをするのです。
それらの部分は弟子の仕事で、私が特に指定しない限り好きに描くわけで、近所の呑み屋やスナックは割りと出てます。私の住んでいる所、特定される場合もあるのですね。
それは大した問題じゃないのですが、疲れていたり〆切ギリギリだったりすると見落としがある。字だけでなく絵の方もメガネのツルが描いてなかったり髭が抜けていたりって、本人のミスもしょっちゅう。
私って根がいい加減なんでしょうね、ベタの抜けも多い。
ベタ指定の印は『×』(詳しい表記は下部をクリック)
月刊 望月三起也 補足
で指定して弟子に廻す(手渡す)のですが、その印が本になった次第で、発見した時には参った参ったですよ。チェック機能が甘いんですねぇ、というか、弟子を信用し切ってるというか。
それでも人のせいにしちゃいけません。私の名前で読者は見てる、全責任は私にあるのは事実。
でもそういうミスを探して、楽しんでくれているということでもある訳で、一冊の本を2倍楽しむ読み方かもね、と。
ミスのいい訳にしては図々しいかな (;^_^A



  固定リンク   |   トラックバック(6)


コメント/トラックバック

  • ぐりゅーん・へるつ :
    sillazmanさん

    相変わらずの深い読み込みぶり、脱帽しました。
    望月作品は情報量が非常に多いので、後からこうした楽しみ方が出来るんですよね。
    これにはカエルぷろの皆さんの頑張りの成果も大きいと思います。師匠同様「一筆」に賭ける執念を感じますね。

    作品に描かれた「土地」で気になっているのは、「谷間のユリは鐘に散る」の舞台となったヨーロッパ風の村。
    それと、「魔像の十字路」で飛葉が白井記者と調べに行った、横浜市内の池です。
    それぞれモデルがあったのではないか...と以前から気になっています。

    お調べ頂けたら幸いです(笑)。
  • sillazman :
    >ぐりゅーん・へるつさん

    コメント、ありがとうございます。
    重箱の隅みたいなネタで、昭和のインフラを語られて、先生もコメントに苦労したんじゃあないかと…。

    ただ、時代の流れなんでしょうねぇ。長期連載だったし、後半は随分と高性能なバイクが出てきて、
    飛葉ちゃんのCBが、若干、色褪せていたのが、なんだか大戦末期の零戦みたいで悔しく思えて、
    マニア風に云えば、兵站を抑えてこその機動部隊だぞってのが云いたくて。
    多分、遠まわしすぎて、伝わらないかと思うけど(笑)

    > これにはカエルぷろの皆さんの頑張りの成果も大きいと思います。

    皆さん、よく見ると意外なところへ客演してたり、背景の看板一つとってみても、制作中の皆さんの
    頑張っている姿が見えてくるようで、想像すると楽しいんですよね。

    > 作品に描かれた土地で気になっているのは、「谷間のユリは鐘に散る」の舞台となったヨーロッパ風の村。
    > それと、「魔像の十字路」で飛葉が白井記者と調べに行った、横浜市内の池です。
    > それぞれモデルがあったのではないか...と以前から気になっています。

    「谷間のユリは鐘に散る」の舞台って、北海道人津谷ですよねぇ。
    東神奈川に二ッ谷町ってのがありますから、そこがモデルですって答えたら、そういう意味じゃないって
    怒られそうだし…。なかなかの難問ですねぇ。頑張ってみますので気長にお待ち下さい。
  • ワイルド7の血脈 :
    高速道路への興味、ハイゥエイスターが挿入されたアニメ版など興味が尽きません。

    ワイルド7が、別の主題に発展されていくのが好きです。

    主客転倒と言われても
    道路への興味、時代、昭和への興味が持続して、そこに気づかれることなくあった発見に触れるのは楽しいことです。

    独り歩きしていく興味の中心がいつもワイルド7だったり漫画作品のもう一つの啓蒙?的要素だったりしているのが嬉しく思っていますし、奨励したい私です。

    独自の展開が、許されているのは、
    メカ
    バイク
    カー
    銃器
    戦争論などなど複合したものがここには、沢山ありますが、
    私の場合、ストーリーの方向、つまり、
    警察小説やハードボイルド小説の全体にとって、
    ワイルド7の理解なんかだったりしています。

    しかしそれぞれ、仕事が、あり、生活の糧を受けて
    10%位?5%位の時間しか趣味に費やせなくても
    それは、人生にとって、重要な意味を持っているので、大切にしたいなといつも思っているわけです。

    迂遠に展開されたりジグゾーパズル化していたとしても
    それを、その時点でそして、そこに書きおさめ
    補完?したい気持ちは、何かをいつも自問しながらやっているわけです。

    つまり私の文章そのものが、
    ハイゥエイを走り続けている様にありたいと言うわけでもあります。

    まえがきが、また、実際に書いていると思った以上に長くなったわけですが、

    道路への興味、文明の中心であり、パイプを担っていた道路の歴史に触れると
    ここに、「もうひとつの三丁目の夕日」を感じたりしています。

    東京タワーは、振り返る対象としてはなく、生まれる以前から
    当たり前にそこに立っていた
    バベルの塔の様に建っていた錯覚を持ち続けて
    それが、大正に建っていても昭和の何年に建ったなんて事も
    興味の中心ではなかったのですが、
    改めて、地震なので、崩壊したそれではなく
    建設途上にあるそれを見せられる事、それに気づかされた自分自身の空洞への「気づきの美学」とでも言うものでしょうか
    喜びがそこにあったのを思うのであるし、

    その意味で、まさに「もうひとつの三丁目の夕日」を思うわけです。

    しかし、
    道路の話に戻り
    20世紀文明は、21世紀に入り、黄昏をも持っている
    今の道路も是非、隠れた脇役として描き続けて頂きたいと思っております。

    公共事業やダム建設は、「サラリーマン金太郎」の中でも描かれておりました。
    高速道路無料化のあおりの中、また、老朽化の中で
    何を夢とし理想として走り続けてきたのか?

    尽きない延長上の興味です。

    エンターテーメントの一部である漫画を娯楽として、みる向きもあっても良いのですが、それ以上のものをもあるのだといつも思っています。

    良き漫画は、もっとも視覚的でわかりやい以上に、前衛的=SF的要素もあり続けていると期待しております。

    あと、付け加えなくてはならないといつも思っていたのは、

    オヤブン的延長上ですが、

    任侠映画、のフィクション、歌舞伎性=おとぎばなしが、
    実録路線に入った場合は、ある意味、衰退期でもあったと言われてきました。

    おとぎばなし=少年少女の夢とリアリズム=ハードボイルドの
    「ゆらぎ」こそが、心を揺さぶるものでもある事を忘れないでいただきたいと言うことでした。


    しかし、いつも「だから、どうした。」の先にあるものに
    期待してしまう私なのでした。


    最近、時間が取れませんでした。
    走る書き、独り言として、置物として飾っておいてください。
  • sillazman :
    ワイルド7の血脈さんへ

    >走る書き、独り言として、置物として飾っておいてください。

    ここは投稿記事へのコメント欄ですので、「ワイルド7の血脈」さんが、私の投稿記事への
    ご感想なりを寄せて頂いたものとして、拝読致しましたが、どうやら違うようですね。

    まず、推敲をしていない長文のコメントは、相手が私に限らず、読者に対してのマナー違反かと
    存じますし、ましてや、独り言や置物でしたら、これはもう私としてはお返事のしようもありません。
    そして、ここへ独り言を書き込むのは、コメント欄本来の使用方法を逸脱しているわけですから、
    記事の投稿者並びに読者に対して、大変失礼な行為となるのではないでしょうか。

    少なくとも私は、非常に失敬なコメントだなと思いました。
    独り言でしたら、ご自身のブログなり別のところでお願い致します。
  • ワイルド7の血脈 :
    私としては遠慮のつもりで書いたのですが、

    内容は、sillazmanさんの文章を受けての興味を書いたつもりです。

    一人に宛てたのではなく広くコメントする暇もない方にもお読みいただきたいのは当然と言う言い回しのつもりでした。

    誤解を与えたならお詫びしたいと思います。

    事務局の方の掲載に感謝しております。


    ここは、私としても大事な公共性のある場所ですので、意味が読み取れないところがあったとしても(私としては、十分思ったことが書き込まれていると思っておりますが)全ての人、望月先生も含めて宛てたものなのです。

    狭い個人的書き込みや返信が羅列されるのは推奨しておりません。

    是非、言わんとしている意図を読み取って欲しいと考えています。


    公共の場、大切な場所だから個人的返信ややりとりとはならない
    個人攻撃とはならない
    書く労苦を考えると共に、
    個人的返信や攻撃に終始しない書き込みとして、

    悪意がないものなら軽く思ったことを気軽にと言う配慮として書いております。
    推敲に一週間も一カ月もかけるのではない「気持が届けられる」ページであって欲しいと考えています。
  • sillazman :
    ワイルド7の血脈さんへ
    まず、誤解などと私が貴方のコメントを誤って解釈したかのような表現を安易に使わないで頂きたい。

    戴いたコメントには、ご自身ではっきりと「走る書き、独り言として」と記してあるではありませんか。
    誰がどう読んでも、ごれが貴方の仰る「遠慮」などとは受け取れるはずがありません。
    従って、今回の齟齬は、私が誤って理解したのではなく、貴方がご自身の思いとは違うコメントを
    残したことに起因するものです。

    そして、ご自身が仰っているように、私の投稿記事に興味を持って、ここにコメントされたのですから、
    先生を含めた全ての人へ等と仰らず、まずは、私に宛てたコメントであったことをお認めになって下さい。
    仮にそうでないとすれば、それは、本来、掲示板に書き込むべきものであって、ここへ書き込むこと、
    それ自体がマナー違反です。

    さらに、ご自身のコメントによって引き起こした、貴方の思いと私の受取り方の齟齬を、公共の場、
    個人的攻撃うんぬん等とはぐらかさないで頂きたい。

    その上で、申し上げます。

    このコメント欄は、投稿記事を通して、望月ファンがお互いにコミュニケーションを取る場所ですから、
    まず、貴方が私の投稿記事に興味を抱いて、コメントを寄せて下さったのは、大変嬉しく思っています。

    但し、肝心なのは、その先なのです。ファン同士がお互いにコミュニケーションを取るためには、
    まず、ご自身の言わんとすることが、相手に正確に伝わらなければ、何も始まらないのです。

    今回のように、ご自身が遠慮のつもりで書いた文言を、失敬なコメントというように受け取られるのは
    不本意でしょうが、残念なことに貴方の思いは、現在のようにただ思いつくままに書き込むだけでは、
    少なくとも私には伝わらないのです。

    今回、頂いたコメントにしても、私の投稿記事をお読みになって「三丁目の夕日」や「サラリーマン
    金太郎」などを連想されたということまでは、想像できました。
    しかしながら、ご自身では、引用のつもりなのかもしれませんが、私には思いつくままに、あちこち
    脱線しているようにしか受け取れませんでした。

    そのうえ、推敲もないままの、結論をないがしろにしたような長文のコメントから、
    いったい何を読み取れというのですか。

    一番、肝心な結論を、自らの言葉で語らずに、他人に委ねたままで、理解して欲しいというのは、
    傲慢かつ甘ったれた考え方です。
    何故、ご自身の思いを、お考えを、その一番大切な部分を、ネットの向うの見ず知らずの赤の他人に
    投げ出してしまうのですか。

    短い平易な文章で結構です。
    小学生へ噛んで言い含めるようなコメントでないと、私には貴方のお考えが判りません。
    仕事の関係で、返信が遅くなることがあるかもしれませんが、今後、コメントを頂いた際には、
    必ずお返事いたします。

    そのかわり、一週間かかっても、一カ月かかっても構いませんので、
    貴方ご自身の「気持を届ける」その為の努力を、推敲をしてから書き込んでください。

    よろしくお願い致します。

コメント


トラックバックURL


表紙 » 望月マニ也