執筆者のTAKUYAです。今回は私が愛して已まない作品「ワイルド7」のメンバーが使用していたハンドガンについて語らせて下さい。

オヤブンといえばパイソン!と言えるほどに作品全編を通してオヤブンの愛銃として象徴的に使われていました。
緑の墓や首にロープではその射撃の正確さも表現されており、その重厚で美しく、強いデザインと相まってワイルドメンバーの使用銃の中で最も印象に残る銃です。
実は25年ほど前にアメリカでこのパイソン357の6inを試射させてもらえる機会がありました。その感触を覚えているのですが、思ったほどの反動はなく意外とスポーツ射撃に使えるな、という印象でした。
もちろんワイルド7は漫画作品ですから、357マグナムの威力は誇張されています。優雅なデザイン、ベンチリブの機能性、まさにリボリバーのロールスロイスと言える銃です。

ヘボピーの愛銃コルト・ウッズマン・マッチターゲットです。
ワイルド7の作品中盤で、ヘボピーはこの銃を私服のジーンズの腹の辺りにむき出しで差している場面が多かったと記憶しています。
このむき出しでマッチターゲットを差しているヘボピーがカッコよく、ホルスターなんざ使わねぇ、という感じもヒッピー思想が残っているヘボピーらしくてよかったのです。
何故か最終話「魔像の十字路」ではモーゼル・ミニタリーの2丁拳銃になってしまいますが、ウッズマン好きの私としては、中盤の設定を生かしてこのマッチターゲットモデルの2丁拳銃を構えたヘボピーを見てみたかったのです。


八百の愛銃南部式自動拳銃です。通称パパ南部、陸式南部とも言われています。
ワイルド関連のHPでは「南部14年式」と書かれているものも多いのですが、全編通して八百はこの南部式自動拳銃を使用していました。参考までに14年式の画像も右側にあります。
この銃が印象的に使われていたのは「首にロープ」でシシ座一味のメンバーを追い詰めたときの陸橋からの射撃ですが、このスマートなデザインは八百のイメージと合っていたと思います。
もうひとつ忘れてならないのは“デカ”の殉職シーンでの最後の射撃には、この南部式が握られていました。デカはチャーシューの殉職の後、彼の愛銃ルガーMk1を使用しているもの、と思っていたので、このシーンは良く覚えております。


世界とテルが愛用したモーゼル・ミニタリー(C96)です。
画像左側がC96、右側はM712です。
この銃はマガジンが無く、打ちつくすと専用のスライドで装弾数の10発を上部から押し込む、といった機構なのですが、あまりにも実戦には向きません。リアルを求めるのならマガジン式のM712モデルで戦っていたと思いたいのです。
世界とモーゼル、というのは妙にマッチしていて当時子供だった私も1番かっこいい、と感じていました。世界の早期殉職が残念です。

チャーシュー愛用のスターム・ルガーMk1です。両国も「ガラスの城」以降使用していました。デカはほんの数コマ(笑)。
画像はブルバレルモデルです。スタンダードモデルは所有してないのです。申し訳ない。
チャーシューが早期殉職+この銃を使った活躍がなかった、という為かワイルド7の中では印象に残らない銃です。個人的にはスタンダードより、このブルバレルモデルが好みです。

草波隊長愛用のワルサーPPKです。コルト・ディティクティブ・スペシャルを使っているシーンもいくつかありました。
画像はPPK/Sです。所収していたCMC製ワルサーPPKは2度の引っ越しで行方不明です(泣)。
小学校高学年だった頃の私は、このワルサーPPKに1番思い入れがありました。
当時はオヤブンのパイソン6in(4inはありましたが)も飛葉のウッズマンもモデルガンとして発売されていなかった為か、このジェームス・ボンド愛用、大好きな草波隊長も愛用していたPPKは一番火薬をつめて発火させていました。
このときのCMC製のPPKはブローバックモデルでした。当時ブローバックの金属モデルガンはまだまだ少なく、それも思い入れの原因かも知れません。

両国の愛銃クロスマン。
クロスマンはもちろんモデルガンの発売はありませんし、海外の画像も詳細が不鮮明です。仕方なく私なりに描いてみました。デッサンの狂いは許して下さい(笑)。
このモデル600はグリップにサムレストが付き、ガス圧でスライドがブローバックするタイプなので、連射可能です。
これもネット上では両国の愛銃はクロスマン・モデル130との表記があります。ここであえてリアルをワイルド7に持ち込むとすると、130は手動ポンプ圧縮式なので、1発撃つごとにスライドを動かさないといけません。きっと両国は早期殉職していたことでしょう(笑)。
よって連射可能なこのモデル600が両国の愛銃である、と思いたいのです。
火薬の専門家・両国がホルスターに入れていたのが、このようなガスガンであることが、またワイルド7の妙でしょう。両国の専用バイクには強力なミサイルが搭載されてますから、まったく対極のハンドガンを愛用していることが逆に面白いと思います。
ワイルド7のメンバーの銃は正確に設定があった訳ではない、という話をファンの集いである方にお聞きした記憶があります。しかし物語の初期~中期にかけてワイルドメンバーが愛用していた銃器はどうしても思い入れが強く、これらの銃が彼らの愛用銃である、と刷り込まれてしまっているのです。


メンバーの使用銃ということでいろいろと書かせていただきましたが、お約束ということで、飛葉ちゃんの愛用レミントンM31とウッズマン改です。
なんかこれも出さないとワイルド7の銃たちも締まらない気がします。
みなさんのお気に入りのワイルドメンバーの銃はどれでしょうか?是非コメントでお聞かせ下さい。
●コルト・パイソン357(6in)

オヤブンといえばパイソン!と言えるほどに作品全編を通してオヤブンの愛銃として象徴的に使われていました。
緑の墓や首にロープではその射撃の正確さも表現されており、その重厚で美しく、強いデザインと相まってワイルドメンバーの使用銃の中で最も印象に残る銃です。
実は25年ほど前にアメリカでこのパイソン357の6inを試射させてもらえる機会がありました。その感触を覚えているのですが、思ったほどの反動はなく意外とスポーツ射撃に使えるな、という印象でした。
もちろんワイルド7は漫画作品ですから、357マグナムの威力は誇張されています。優雅なデザイン、ベンチリブの機能性、まさにリボリバーのロールスロイスと言える銃です。
●コルト・ウッズマン・マッチターゲット6in

ヘボピーの愛銃コルト・ウッズマン・マッチターゲットです。
ワイルド7の作品中盤で、ヘボピーはこの銃を私服のジーンズの腹の辺りにむき出しで差している場面が多かったと記憶しています。
このむき出しでマッチターゲットを差しているヘボピーがカッコよく、ホルスターなんざ使わねぇ、という感じもヒッピー思想が残っているヘボピーらしくてよかったのです。
何故か最終話「魔像の十字路」ではモーゼル・ミニタリーの2丁拳銃になってしまいますが、ウッズマン好きの私としては、中盤の設定を生かしてこのマッチターゲットモデルの2丁拳銃を構えたヘボピーを見てみたかったのです。
●南部式自動拳銃(パパ南部・陸式南部)


八百の愛銃南部式自動拳銃です。通称パパ南部、陸式南部とも言われています。
ワイルド関連のHPでは「南部14年式」と書かれているものも多いのですが、全編通して八百はこの南部式自動拳銃を使用していました。参考までに14年式の画像も右側にあります。
この銃が印象的に使われていたのは「首にロープ」でシシ座一味のメンバーを追い詰めたときの陸橋からの射撃ですが、このスマートなデザインは八百のイメージと合っていたと思います。
もうひとつ忘れてならないのは“デカ”の殉職シーンでの最後の射撃には、この南部式が握られていました。デカはチャーシューの殉職の後、彼の愛銃ルガーMk1を使用しているもの、と思っていたので、このシーンは良く覚えております。
●モーゼル・ミニタリー(C96)


世界とテルが愛用したモーゼル・ミニタリー(C96)です。
画像左側がC96、右側はM712です。
この銃はマガジンが無く、打ちつくすと専用のスライドで装弾数の10発を上部から押し込む、といった機構なのですが、あまりにも実戦には向きません。リアルを求めるのならマガジン式のM712モデルで戦っていたと思いたいのです。
世界とモーゼル、というのは妙にマッチしていて当時子供だった私も1番かっこいい、と感じていました。世界の早期殉職が残念です。
●スターム・ルガーMk1・スタンダード

チャーシュー愛用のスターム・ルガーMk1です。両国も「ガラスの城」以降使用していました。デカはほんの数コマ(笑)。
画像はブルバレルモデルです。スタンダードモデルは所有してないのです。申し訳ない。
チャーシューが早期殉職+この銃を使った活躍がなかった、という為かワイルド7の中では印象に残らない銃です。個人的にはスタンダードより、このブルバレルモデルが好みです。
●ワルサーPPK

草波隊長愛用のワルサーPPKです。コルト・ディティクティブ・スペシャルを使っているシーンもいくつかありました。
画像はPPK/Sです。所収していたCMC製ワルサーPPKは2度の引っ越しで行方不明です(泣)。
小学校高学年だった頃の私は、このワルサーPPKに1番思い入れがありました。
当時はオヤブンのパイソン6in(4inはありましたが)も飛葉のウッズマンもモデルガンとして発売されていなかった為か、このジェームス・ボンド愛用、大好きな草波隊長も愛用していたPPKは一番火薬をつめて発火させていました。
このときのCMC製のPPKはブローバックモデルでした。当時ブローバックの金属モデルガンはまだまだ少なく、それも思い入れの原因かも知れません。
●クロスマン・モデル600

両国の愛銃クロスマン。
クロスマンはもちろんモデルガンの発売はありませんし、海外の画像も詳細が不鮮明です。仕方なく私なりに描いてみました。デッサンの狂いは許して下さい(笑)。
このモデル600はグリップにサムレストが付き、ガス圧でスライドがブローバックするタイプなので、連射可能です。
これもネット上では両国の愛銃はクロスマン・モデル130との表記があります。ここであえてリアルをワイルド7に持ち込むとすると、130は手動ポンプ圧縮式なので、1発撃つごとにスライドを動かさないといけません。きっと両国は早期殉職していたことでしょう(笑)。
よって連射可能なこのモデル600が両国の愛銃である、と思いたいのです。
火薬の専門家・両国がホルスターに入れていたのが、このようなガスガンであることが、またワイルド7の妙でしょう。両国の専用バイクには強力なミサイルが搭載されてますから、まったく対極のハンドガンを愛用していることが逆に面白いと思います。
ワイルド7のメンバーの銃は正確に設定があった訳ではない、という話をファンの集いである方にお聞きした記憶があります。しかし物語の初期~中期にかけてワイルドメンバーが愛用していた銃器はどうしても思い入れが強く、これらの銃が彼らの愛用銃である、と刷り込まれてしまっているのです。
●レミントンM31・RS2+コルト・ウッズマン改


メンバーの使用銃ということでいろいろと書かせていただきましたが、お約束ということで、飛葉ちゃんの愛用レミントンM31とウッズマン改です。
なんかこれも出さないとワイルド7の銃たちも締まらない気がします。
みなさんのお気に入りのワイルドメンバーの銃はどれでしょうか?是非コメントでお聞かせ下さい。
TAKUYA さんのプロフィール

【望月三起也先生より】
拳銃の好みは個人の性格が表れていると思ってます。
男にとって刀と同じ。近藤勇の「虎徹」 まさに豪刀、少々荒く扱っても折れない。下手すりゃ石をも真っ二つにするってくらい、まさに新選組率いた男らしい男の好みといえますね。
オヤブンに『コルト・パイソン』はまさにそれと同じ、キャラクターが立つのですよ。
ただひたすら押し捲るオヤブンの性格は“これ”を持たせなきゃねって。
ヘボピーは最初のころ、身体ひとつで押し捲る男って設定だったので拳銃はそれほど重視していません。後半パワフルの極み、『モーゼル・ミリタリー』になりますが、死の直前、自分の肉体の限界を拳銃にフォローしてもらうという想定で持たせたモノ。
洒落者には美術品的価値の方を喜ぶだろうと『南部』持たせたりね。
私個人としてはGunは形に魅力を感じて、性能とパワーは二の次。だって今さらFBIになって悪者と撃ち合いしようって気はありませんし、現実に人に向けて撃ちたいとは全く考えられませんから、まずは芸術的見地から選んでしまうのです。それだけに古い物ほど魅力を感じます。
ヨーロッパのハンドガン、200年も前の物は素晴らしい彫刻が入っていたりして美術館で飽きもせず眺めてしまいます。 まァ こういう拳銃を握ったら名誉を賭けた決闘なんてやりたくなっちゃうんだろうねぇ、男として解かる心理。
特に当時、男はいかにジェントルマンであるか、女は文字通りレディで上品を競い合っていた。ただし一部上流社会でしょうが、タイムスリップ出来たら一度行ってみたいね。 そういうレディの愛を争っての紳士の決闘、ロマンチックだなァ。
さらに言えば当時連発ではなく単発式、文字通り一発に一命を賭ける、死んでも悔いは残らなかったと思われます。いややっぱり、もう一発撃ちたかったというのが本音かな?
そこへいくと連発への発展はやはり戦争でしょうね。一挺のGunで6人も倒せる、効率がいい。一人の兵士で6人相手にできるんだから、その分ロマンからも遠ざかるのですねでありまして、私ロマン派ですから相手を倒すことは重要ではなく、形に第一の魅力を感じて『コルト・ウッズマン』なんです。
22口径とタバコの径の半分もない口径のGun、殺傷能力はよほど急所へ当たらない限り無いといっていい。でも好きなGunを主人公に持たせたい。で作品中では32口径や38口径に改造したという設定で登場してくるのです。
現実にはその銃身を切り詰めたらバランス崩れて命中率落ちると思います。が抜く方のコンマ何秒の速さでカヴァーしてしまうのですね。
本物をラスヴェガスまで行って持たせてもらったことで、その握りやすさ、振り回し具合、思った感じ通りの重さだとか感動ものでした。ただし所有者が大事にしていて、撃つと火薬カスが着いてしまうしまうからと、撃たせてもらえなかったのが残念、記念撮影に終わりました。
若き新人漫画家のころ、自衛隊とマスコミの射撃会で『コルト・ガヴァメント』撃たせてもらったのが最初の拳銃との出会い。
その時、手のひらの肉に喰い込むような発射のショックに、このGunは私の手にあまる、あまりに痛いって思いから未だに好きなのは小口径。
あのガヴァってアメリカ人好みって判るなァ、更に壊れ難い道具ってところがアメ車にも共通していて微笑ましいね。美術品より道具って考えがアメリカさんだ。
フェラーリでありベレッタ。これを見ればその逆がイタリーの個性ありありって判ってくる。ルガーのあの尺取虫みたいな機構、ああいうメカはBMW、ベンツの走りとデザインへのこだわり、ドイツ人ならではですね。
Gunには国柄も又、表れるんですねぇ。
そういう魅力に取り憑かれたのがTAKUYAさんのコメントに現れてますね。聞けば多分、個性が判るんじゃないかな?
拳銃の好みは個人の性格が表れていると思ってます。
男にとって刀と同じ。近藤勇の「虎徹」 まさに豪刀、少々荒く扱っても折れない。下手すりゃ石をも真っ二つにするってくらい、まさに新選組率いた男らしい男の好みといえますね。
オヤブンに『コルト・パイソン』はまさにそれと同じ、キャラクターが立つのですよ。
ただひたすら押し捲るオヤブンの性格は“これ”を持たせなきゃねって。
ヘボピーは最初のころ、身体ひとつで押し捲る男って設定だったので拳銃はそれほど重視していません。後半パワフルの極み、『モーゼル・ミリタリー』になりますが、死の直前、自分の肉体の限界を拳銃にフォローしてもらうという想定で持たせたモノ。
洒落者には美術品的価値の方を喜ぶだろうと『南部』持たせたりね。
私個人としてはGunは形に魅力を感じて、性能とパワーは二の次。だって今さらFBIになって悪者と撃ち合いしようって気はありませんし、現実に人に向けて撃ちたいとは全く考えられませんから、まずは芸術的見地から選んでしまうのです。それだけに古い物ほど魅力を感じます。
ヨーロッパのハンドガン、200年も前の物は素晴らしい彫刻が入っていたりして美術館で飽きもせず眺めてしまいます。 まァ こういう拳銃を握ったら名誉を賭けた決闘なんてやりたくなっちゃうんだろうねぇ、男として解かる心理。
特に当時、男はいかにジェントルマンであるか、女は文字通りレディで上品を競い合っていた。ただし一部上流社会でしょうが、タイムスリップ出来たら一度行ってみたいね。 そういうレディの愛を争っての紳士の決闘、ロマンチックだなァ。
さらに言えば当時連発ではなく単発式、文字通り一発に一命を賭ける、死んでも悔いは残らなかったと思われます。いややっぱり、もう一発撃ちたかったというのが本音かな?
そこへいくと連発への発展はやはり戦争でしょうね。一挺のGunで6人も倒せる、効率がいい。一人の兵士で6人相手にできるんだから、その分ロマンからも遠ざかるのですねでありまして、私ロマン派ですから相手を倒すことは重要ではなく、形に第一の魅力を感じて『コルト・ウッズマン』なんです。
22口径とタバコの径の半分もない口径のGun、殺傷能力はよほど急所へ当たらない限り無いといっていい。でも好きなGunを主人公に持たせたい。で作品中では32口径や38口径に改造したという設定で登場してくるのです。
現実にはその銃身を切り詰めたらバランス崩れて命中率落ちると思います。が抜く方のコンマ何秒の速さでカヴァーしてしまうのですね。
本物をラスヴェガスまで行って持たせてもらったことで、その握りやすさ、振り回し具合、思った感じ通りの重さだとか感動ものでした。ただし所有者が大事にしていて、撃つと火薬カスが着いてしまうしまうからと、撃たせてもらえなかったのが残念、記念撮影に終わりました。
若き新人漫画家のころ、自衛隊とマスコミの射撃会で『コルト・ガヴァメント』撃たせてもらったのが最初の拳銃との出会い。
その時、手のひらの肉に喰い込むような発射のショックに、このGunは私の手にあまる、あまりに痛いって思いから未だに好きなのは小口径。
あのガヴァってアメリカ人好みって判るなァ、更に壊れ難い道具ってところがアメ車にも共通していて微笑ましいね。美術品より道具って考えがアメリカさんだ。
フェラーリでありベレッタ。これを見ればその逆がイタリーの個性ありありって判ってくる。ルガーのあの尺取虫みたいな機構、ああいうメカはBMW、ベンツの走りとデザインへのこだわり、ドイツ人ならではですね。
Gunには国柄も又、表れるんですねぇ。
そういう魅力に取り憑かれたのがTAKUYAさんのコメントに現れてますね。聞けば多分、個性が判るんじゃないかな?
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2010/02/02 at 2:05 AM
望月先生の作品は、ガンもひとつの「キャラクター」で、それが登場人物のキャラクターに絶妙にマッチしているんですよね。
ワイルドのメンバーじゃなくてすみませんが、「誘拐の掟」に登場する「ゆうれい将軍」が使っているガンがフランス製のサブマシンガン「MAT49」と、ドイツ製のピストル「ルガーP08」なのですが、ゆうれい将軍の優雅で知的な雰囲気にピッタリだと思います。
素晴らしいセンス!
http://ja.wikipedia.org/wiki/MAT_49
http://ja.wikipedia.org/wiki/ルガーP08
2010/02/09 at 12:46 AM
両国のクロスマン、イラスト付きの考察、大変興味深く拝読いたしました。
画像を見つけても海外のサイトだと、許可を得るのに一苦労だったりしますものね。
僭越ながら…これであってるでしょうか。
ただし、M130の方は売れると画像が消えちゃうと思うので、ご覧になって消えてたらごめんなさい。
Model600
http://www.pyramydair.com/blog/2006/05/crosman-600-semiauto-pistol.html
Model130
http://www.gunsamerica.com/976882151/Non-Guns/Air-Rifles-Pistols/Crosman_Model_130.htm
ところで、これって実包の装填ができない競技用の空気銃ですよね。
確か、ペレットっていったかな?テルテル坊主を小さくしたような鉛かアルミの弾を撃つんですよね?
昔、調べたときに、なんで火薬の両国ともあろうものが空気銃って不思議に思ったものです。
後半はスターム・ルガーでしたからアレですが、なにかトラウマになって銃が持てなくなるような出来事が
あったりしたのでしょうかねぇ?
それと、もうひとつ。世界さんならではお伺いしたいことがあります。
モーゼルでもなんでもいいんですけど、制服を着てるとグラブをはめたまま銃を扱うことになりますよね。
実際のところ、扱いづらくないですか?いかがでしょう?
2010/02/12 at 3:50 AM
今月の「望月マニ也」は、TAKUYAさんの「ワイルド7・メンバーのハンドガンたち
2010/02/17 at 3:15 AM
私が主に愛用している「ワイルド7コス」用の手袋は、フランス軍の行事用のものです。
コレは意外とよい皮で、かなり薄くしなやかな皮なのです。よって特にどのハンドガンを握っても、トリガーの掛が悪いとか、扱いづらいとかはありません。
白バイ御用達のものや、ホンダの白色のものもありますが、どれも薄く高級な皮なので特に問題はないと思います。
すべては試してませんが、扱いやすさは手袋やグローブの厚さよりも、その銃次第と思いますよ。特にトリガー付近の遊びやその銃自体の大きさが問題です。
小型のハンドガン(PPKやコルト25、ユキがたまに使っていたデリンジャーなどなど)は手袋をしたままではトリガーの感覚が微妙で、思わず発射、なんてしてしまうかも(笑)
2010/02/25 at 7:37 AM
2010/03/03 at 3:34 AM
どうも、若いときに使ったドライビンググローブくらいしか思いつかなくって…。
縫い目が外側にあるものだったので、それだと、おそらく指がトリガーに入らないって感じで、
ありがとうございました。
ところで、次回のイベントも世界さんですよね。期待してます。
2010/03/07 at 11:21 PM
そうですねぇ。
年齢的にも体型的にも飛葉は無理なので、また世界コスですかね。
でも本当は飛葉コスしたいのですよ(笑)。
2011/01/05 at 7:31 PM
今現代だとM93RかM92FSですね。もしワイルドのコスをするのだったらいろんな頃のワイルドですね。
2011/01/16 at 3:29 PM
もうひとつありましたねモーゼルミリタリーとルガーの
砲兵モデルですね魔像の十字路で敵役が確か使用していた記憶がありますね。
2011/04/27 at 7:10 AM
2011/05/03 at 12:48 PM
ワイルド7の実写版のメンバーが発表されたという記事から
このサイトを知りました。
私はモデルガンを販売修理していたことがあって
懐かしく読ませていただきました。
MGC、CMC、WA etc.
GUN誌も愛読していました。
2012/01/22 at 6:37 PM
2015/01/15 at 11:29 AM
買ったのはワルサーPPKとパイソンです。
PPKは銀玉鉄砲の延長でチャチで残念。
唯一パイソンにはリアル感がありますがグリップが写真のように木製ではなく、黒色のラバー使用でした。
その他の種類はマルイでは製造しておらず他社製品でもありますが、値段がメチャ高くてあきらめました。
特にウッズマン、スタームルガーは他社生産品であります。
メンテナンス(実銃ではなくても)を考慮してマルイ製品にこだわり買うようにしているもので。
2015/05/02 at 3:42 PM
ガンもかっこよくて飛葉のガンを真似て筒先をノコギリで切り詰めたり、南部式、パイソンなど買いました。大好きでしたね望月先生の漫画は。
2015/06/30 at 12:49 PM
また、叔父が日本軍の憲兵で生前に銃の話しをしてくれました
「南部14年式は良く当たるけど、26年式は当たらない」とか
モーゼルはC96の事かは不明ですが、ハンマーを起こしにくいので紐を付けていたとか
※「ミニタリー」になってますが宜しいでしょうか