月刊望月三起也タイトル画像

秋本治先生・一本木蛮先生 ロングインタビュー 『野性のDNA』第1回

夢中で読んだ望月マンガ」編

■ 昨年、7月7日の偲ぶ会での事。
「月刊望月三起也」事務局でご挨拶させていただいた秋本治先生・一本木蛮先生から「望月三起也先生の偉大な功績は残しておきたいから、ファンの方々の為に力になりますよ」と声をかけていただき、後日、秋本先生の「アトリエびーだま」で取材の機会を設けていただきました。
当日、アトリエに着くと「この方が雰囲気が出るでしょ」とテーブルの上には秋本先生所有の望月漫画コレクションがズラリと並べられ、和やかなムードでインタビューは始まりました。


実は、秋本先生は2008年11月に開催したイベント「望月三起也のすべて」参加者配布のDVD「all about望月三起也 7の証言」のインタビューに出演、さらに2010年4月の「望月三起也トークライブ ワイルドナイト」でもシークレットゲストとして土山しげる先生と一緒に檀上で軽快なトークを披露してくれました。
どちらもファン心をくすぐる話題が満載だったものの、今となっては参加者だけが知っているとても貴重な内容となっています。


それではインタビュー記事をご覧ください。

■「月刊望月三起也」のサイトはご存知でした?
一本木蛮先生(以降、蛮):いや、実は最初知らなくて、うかがってから見るようになって。
秋本治先生(以降、秋本):そうだよね。
(イベントの時は望月先生から直接呼ばれて行ったので)これだけしてても。
ただ、タイトルが凄いなーと思って。
蛮:何なの、これ雑誌なの?っていう。

■ファンが望月先生と一緒に楽しみながら作るファンクラブのようなサイトです。
蛮:みんなが読めるファンサイトって事ですね!
秋本:いいですよね、ダイレクトでできるというのがね。

■イベントでの話について
秋本:あの時はベラベラって話して「どうも!」って帰ってきちゃったから覚えてなくて。
ただパンツの話が出て。
蛮:パンツの話!?
秋本:(共演した土山しげる先生が)そこに食いついて、いやいや違うんだって僕は一生懸命フォローしてね。
話が上手くてノリがいい人だから。

■デビュー前の作品「平和への弾痕」の原稿をお持ちになりましたよね?
秋本:そうですね、三起也先生にどれだけ僕が影響を受けたかっていうのを説明しようと、たまたま持ってきてて。
戦争ものでその話をしたら、あそこにオーバーヘッドプロジェクターがあったんですよね。
それで「ここです」って出ちゃって、エッ?凄いなって。
銃の持ち方とか「ここのシーンが」なんて解説されて。
この作品は影響をモロ受けてるので。

■初めて読んだ望月作品は?

★「ムサシ」敵と共闘するシーン


秋本:僕は「ムサシ」ですね、雑誌で見たんですよ。
とにかく当時色々な雑誌を読んでて、その頃に「ムサシ」で印象的だったのが、敵役の相手と一緒に本当に悪いやつを二人でぶちのめしちゃうエピソードだったんです。
そういうパターンは今までなかったので。
相手は賞金稼ぎかな?「一緒にやっちゃおうぜ」って。
うん、あの軽い感じがすごい印象に残ったんですよ。
それまではだいたい、悪いヤツ、いいヤツみたいな感じの予定調和で、そういうの見た事がなくて。

その後「ケネディ騎士団」を読むようになって、やっぱりスリリングだし。
その前かな「戦闘機シリーズ」。少年ブックの。
あれも印象的で。
だからその頃は、同じ作家が描いてると思わなかったんですよ。
まずキャラクターが面白いなあと思って。
「戦闘機シリーズ」はメカが中心なので、毎回違ったキャラクターが出てきて戦闘機の説明をする感じだったし。
後から思うと、あ、同じ作家だったんだって。
それからは「敵中突破」とか「ソロモン決死隊」とか見て、あ、この人だ、と意識するようになりました。
あの頃はまだ単行本もなかったですよね。
秋田書店と朝日ソノラマが救いの神で、まとめてくれたんだよね。
蛮:朝日ソノラマは神様のような。嬉しい!っていう。
あとは大都社辺りがまとめてくれるの待つしかない。

秋本:そうそうそう、本当そうなんだよね。

★「夜明けのマッキー」
(若木書房)

★「夜明けのマッキー」
(大都社)

蛮:(「夜明けのマッキー」を手に取り)あれ、これ大都社だ。私のは若木(書房)……
秋本:若木持ってるんだ!
蛮:もうボロボロだけど。
秋本:そう!ボロボロになった時に、これ出たから「やった!」って。
表紙違うけどいいやって
蛮:私も知ってる表紙と違うなと思って
秋本:若木の持ってるのは凄いよね。
「ムサシ」もそうなんだよね。これも後から……ここ(大都社)で随分フォローしてた感じはしますね。
後は「敵中突破」とかねぇ……「ソロモン決死隊」っていうのもあって昔。
ソロバン習ってた頃で「ソロバン決死隊」とか言って。
(爆笑)

★「ワイルド7」作中CM

秋本:子供の頃にギャグで。「ソロモンって何処にあるのかね?」なんて言いながら、その頃は呑気に見てて。
蛮:望月三起也作品もダジャレ系のタイトルが凄いいっぱいあるから。
サブタイトルがだいたい何かに引っ掛けてあってね。

秋本:後から分かるんだけど、派手なの描いた後にちょっとギャグも描きたいっていう、本当に緩急をつけてたんだなぁ。
蛮:「Oh!刑事パイ」のサブタイトルって、今見ると「これ(元ネタ)なんだったろう?」っていうのが結構あって。
当時の世相を映してるんで。
映画のタイトルをもじってるくらいだと今の若い世代の人でも分かるんですけど、CMとかになっちゃうともう全然分かんない。

秋本:ワイルドの中にもCM入ってるもんね。

■一本木先生が初めて読んだ望月作品は?
蛮:私は、世代がちょっと一回り下なので「ワイルド7」が載っている(少年)キングを読んでいる感じで。
ワイルドはどこからだろうな。気が付いたらすごい沢山単行本が出てて、子供のお小遣い問題で「ワイルド7」どうするか?「釣りキチ三平(作:矢口高雄)」買っちゃったらもう「ワイルド7」買えないぞ、みたいな。
一番巻数出てるってニュアンスだったんで。

秋本:そうそう。
でもその頃ってどのくらい出てたの?
蛮:20……巻くらい出てたと思う。
秋本:ああ、そうだよね。当時の20巻というとね、結構な。途方もないですね
蛮:頑張って買い揃えながらキングもずっと読んでる感じ。
秋本:雑誌の方で読んでたんだ?
蛮:雑誌は途中からですけど。
だから第一話からキングで読んでたっていうのは「四つ葉のマック」だとか「学園シャンプー」とか。
あの辺はもう普通に、最初っから最後まで雑誌の上で読んで、単行本買って。


★「学園シャンプー」
雑誌連載ではこのページで唐突に終了。
単行本では42ページ加筆され幕を閉じた

■「学園シャンプー」の頃に少年キングが休刊になってますね。
蛮:シャンプーですか?中断です。
秋本:あ、中断なの?
蛮:あれはすごい普通に途中で休刊になっちゃってるんですよ。
で「続きは単行本で」って書いてあるんだけど「えっ、これ、ど、どうなるの?」と思って単行本の方を後から買ったら……

秋本:あ、うん。
蛮:単行本は一応、完結……にはしてあるんだけど、なんだか、かなり無理やりで。
最初の方に大きな組織で赤ネコって出てきたはずだけど、ちょっと待って、あれどうなった?っていうの全部置き去りになってます。

(笑)
秋本:スタートはこう(盛大に)やるけどね、そうだったんだ。
蛮:だからすごい大きな話っぽいんだけど、スポンと無くなって、一応完結しましたよみたいな感じにはなってるんだけど、全然完結してない。

■「飛葉」も1巻の最後で「伝説マガジン」が無くなっちゃいましたね。
秋本:雑誌が休刊になっちゃったんですか?
えぇ!!2巻の方は一冊描き下ろしなの?うわあー。
でも以前(「新ワイルド7」)100ページ描き下ろしずっとやってたもんね。
蛮:っ凄い……
秋本:あれは面白かったなあ、毎回100ページ
蛮:だからそう、私はずっとキング。
でも、小っちゃい頃にキングは見るだけの雑誌ですよね。
高校生くらいにならないと、なんとか自分で購入することはできなくて。

秋本:でも買ってたんだ?
蛮:買ってた!
秋本:キングって「銀河鉄道999(作:松本零士)」が載ってた頃かな。
どっちかっていうと「ワイルド7」と「サイクル野郎(作:荘司としお)」とか。
蛮:「サイクル野郎」は被ってた。
秋本:あれ長いもんね
蛮:長いですね、途中から写真が背景にいっぱい入ってきて。
秋本:あはは、そうなんだ。
そこに食いつくよね、描いてると。
あ、ここにも、なんていうのは。
蛮:ま、ご当地ものだから取材して写真いっぱい撮るからね、分かるんだけども。
秋本:走りだよね、自転車もののね。
蛮:もう自転車漫画のテキストといったら「サイクル野郎」みたいな。
キング尖がっていたから、やっぱりね。

秋本:うん、そうそう。
キングは、本当に三起也先生いたからみんな見て、それからいろんなのも見て、みたいな感じで。
蛮:看板でしたよね。
秋本:その前までは「(秘密探偵)JA」も見てたんで。
蛮:ワイルドで入って「この人なんか凄くない?」って、単行本で前の作品を買ったりとか、一生懸命古本屋さんを回ったりとか。
秋本:当時そうだよね。
蛮:古本屋さん巡りをして、本屋さんに置いて無い昔のを探したりして。
あとは復刻待ちで。

秋本:あーそっか。
蛮:だから「突撃ラーメン」も情報だけはあったけど、大都社の単行本になるまでは見れなかった。
秋本:あー、確かにそうだよね。
文字でしかないものね。

■「突撃ラーメン」は異色の漫画ですよね?
蛮:望月マンガの場合、何かを持たせたポーズっていうのが上手いですよね。
マッキーはカメラなんだけど、もう銃の構えと一緒っていうかポージングがカッコ良くて。
それがラーメンで。

秋本:そう、「突撃ラーメン」で凄いのは、最初に戦闘シーンが出てきて、味を教えてくれるまで動かないっていう。
その話、人に話したら「そんなラーメン屋さん無いですよ」って言われて。
(笑)
秋本:それは望月流の「味」ってやつなんですよね。
どういうものでも、まず最初に戦闘シーンが出てきて。
あれがやっぱカッコ良かったんですよね。
蛮:この作品凄いですよね。
だから最初、情報だけあって「突撃ラーメン」というタイトル/望月三起也である/手首が出てくる/アクションがある/ラーメンを作る……もう全然分かんない。

(笑)
秋本:繋がんないよねー、これはね。
蛮:でも読んで納得っていう。
秋本:うん、そうそう。
蛮:なんでこれを描こうと思ったのか知りたい!
秋本:あ、でも一度ね、三起也先生の所に初めて行った時に、会って何年かしてだと思うんですけど、横浜の家に行って「じゃあ、ちょっと食べに行こう」って横浜の中華屋さんに行ったんですよ。
たまたまラーメン食べてたから、「突撃ラーメン」の話をしたら「実は、ここが取材した所なんだよって」本当に。
あまりにも漫画のような展開だから、エーッ?って。
それまでラーメン描いた事なかったから、ここで取材したんだって。
蛮:ラーメン描いた事がない(笑)
秋本:だから取材するっていうのが先生らしいよね。
それで同じ横浜を舞台に描いてて。
最初に会った時に、マッキーが使ってるカメラがニコンじゃなくてペンタックスなのは何故かって聞いたら「簡単だよ、あれはウチにあるカメラだから」だと言われた事もあって、身近なものを作品の中でも使っているというのは感じますね。
それから凄い、ああそうかーって思って。
考えたら横浜っていったらラーメン、中華街あるから。
蛮:そのラーメン屋さん教えてくださいよ!
秋本:記憶にあんまりない(笑)緊張しながら食べてたから。
でも横浜繋がりだから「突撃ラーメン」も見事に望月ワールドに入ってるんだよね。
「横浜といえばラーメンだろ」って。
いずれシューマイ漫画も描いてたかもしれなかったね。
だから異色だったけど面白いですよね。
全部自分流にしてあるんで、忘れない
蛮:これもう「突撃ラーメン」ってタイトルを言った瞬間に笑いが取れるじゃないですか!
インパクト強いもん。

秋本:確かにそーだよね、ラーメンだもんねー
「(包丁人)味平(原作:牛次郎、漫画:ビッグ錠)」よりも前だもんね。

★「突撃ラーメン」

そう、それで人を煮ちゃうっていうのがね。
結構、先生ってスリリングなのも描いてたんですよ。
パカッと開けたら、人の首だったみたいのとかね。
あれがベタ入れて恐いんですよ、子供の頃に見ると。
恐かったなー。
トラウマになりますね。
蛮:歯向かうと出汁に取られちゃうのが、すごい発想。
秋本:そう(笑)「お前の先輩はな……」なんてセリフを鍋を煮ながら言うでしょ。
すると「エーッ!」とか驚いて。
そしたら、後で何ともなかったなんて。(笑)
ああいう伏線とかが上手いから、次回が楽しみでしたね。
画もさることながら、そのヒキの上手さとか、ストーリーの色々な重ね方とか、あと身近なものを使うなんて所は、全ての面で参考になるんですよね。
だから絵柄は違っても、いろんな作家には「あ、こういう描き方があるのか」「こういう手があるのか」みたいに影響を与えたと思いますよ。

■望月作品を沢山お持ちですね。
蛮:(おもむろに手にしたイラスト集「THE ART OF MIKIYA MOCHIZUKI」を開いて何かを見つける)!
秋本:これはね、初めてサインをもらったの!
蛮:これ、もしかして並んでもらったやつじゃ?
秋本:いやいや違う違う。この本が出て先生に会う時に、こっそーりと。
これに出てくるフィギュアがビックリして。
フィギュアが出てる所が先生の漫画そっくりだったから「こういうの作れる人いるんですね?誰が作ったんですか?」って聞いたら「俺だよ!」って。
エッ!?な、なんでこういうのもできるの?
漫画のまんまそっくりで、フルスクラッチなんですよね。
だから人形のあるのを改造したんじゃなくてゼロから作ってて。
蛮:ゼロから?あー、でもいかにもな感じの……ポーズがね
秋本:いかにもでしょ?
だから「先生の真似して良く作ってますね」なんて最初言ってたの。
顔とかこんな器用なはずないじゃん、って思うよね。
そしたら「ところが出来ちゃうんだよ、俺、俺!」って。
(画集を指さしながら)この表情が……本人だったら、そうだよねえ。(しみじみと)
だからサッカーもそうなんですけど趣味でもやり込むと、とことんやるっていうのが。
徹底している姿勢が好きですね。
それまでも、資料用としてミリタリーのプラモデルを作ってるっていうのは聞いてたんですね。
あれは半分好きだけどもみたいな感じだったけど、フルスクラッチっていうのがねえ。
このレベルまで作れちゃうっていうのは。
蛮:この食い込んだ感じとか……やらしい。
秋本:そうなんだよね!ここがどっちかっていうと特徴というか描きたい部分なんだよね。
それで(イベントの時に土山先生から)パンツの話が出ちゃった。
パンツのしわが。
(お弟子さん達には)パンツを描かせなかったという。
蛮:エッ?そうなんだ?
秋本:そうそう自分で、うん。ボリュームがね。
どういうカーブなのかが重要なところじゃない。
蛮:あ、そりゃそうですよね!
秋本:ペロンじゃさ、違う違うって感じだからね。
蛮:ああ、もうそれはキャラクターの目を入れるのに近い……
秋本:本当そうだよね。うん。

■先ほどお話の「ムサシ」の後日談としては「大追跡」があります。
秋本:あ、そっか、これがそうなんだ。
だから作品はまとまっても、ずーっと先生の中では残ってるんですね。
意外と好きなやつはあるんですね。
JAも番外編ありましたっけ?
あー……なるほど、やっぱガンマンなんだよな。
蛮:あー、でも最終的にはぜーんぶ出てくる作品を描きたかったんじゃないですか?
秋本:そうだろうねー、絶対そうだよね。
蛮:各々、今までのキャラクターをちょっとずつ引っ張ってきつつ、影の大将みたいのがいて「あれは誰だ?」ってなると「あの男は飛葉という……(キリッ!)」みたいな感じの!
もうオッサンになってるんだけど、すげーカッコイイみたいな、全部まとめたの……とかが読みたかったですね。
たぶん、やりたかったんじゃないかな。

★「うるとらSHE」 ワイルド登場シーン
[資料提供]eddy-sさん


■見てみたかったです。
秋本:あー本当だね。そういうの作者の醍醐味ですよね。
全部、自分の子供みたいなものだから。

■「秘密探偵JA」の「恐怖の暗殺団」には「最前線」のメンバーが登場します。
蛮:そういう風にちゃんと絡むのもあるんだ?
あ、でも「うるとらSHE」にも「ワイルド7」出てきますよね?
護送するのを「なんで俺たちがこんな」みたいな感じで。
あれ?出てきた、こんな所に・・・っていう。

秋本:凄いな、そんな回(笑)そう、見つけると嬉しいですよね。


第2回につづく

2017/1/29 アトリエびーだま
取材(事務局)ちっち / yazy


秋本治先生[プロフィール]
1976年『こちら葛飾区亀有公園前派出所』にて漫画家デビュー。
昨年(2016年)の『こち亀』連載40周年とコミックス200巻到達は
「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されたのは記憶に新しい。
『こち亀』終了後、4誌同時連載を発表。
『BLACK TIGER(グランドジャンプ)』
『Mr.Clice(ジャンプスクエア)』
『ファインダー -京都女学院物語-(週刊ヤングジャンプ)』
『いい湯だね!(ウルトラジャンプ)』
〈連載中(2017年初頭より)〉
尊敬する漫画家の一人として望月三起也を公表している。

一本木蛮先生[プロフィール]
1982年『ファンロード』誌にて漫画家デビュー。
バンド活動、映画出演、コスプレイヤーとしても有名で多方面にて活躍。
バイク好きとしても認知されている。
代表作に
『一本木蛮のキャンパス日記/わが青春のキャンパス日記(ラポート)』
『同人少女JB(双葉社)』
『勇者コジロー2(エニックス)』
『じてんしゃ日記(早川書房)』
等がある。
LINEスタンプ『まめしばコ!』他を配信中。
現在ウェブにて『まめしばコ!~の、いっしょう~(コココミ)』を連載中!
http://estar.jp/label/cococomi



2017 年 4 月 4 日   固定リンク   |   トラックバック(4)


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