作品紹介
Kenさんが以前作成された望月先生の
『作品リスト』を見ていますと沢山の読み切り作品があるのに気付きます。
それら読み切り作品の大半がコミックス未収録になっており、掲載雑誌でしか未だに読む事が出来なかったりするので、そういった未収録作品を収集している方も多いのではないか?と思います。
そういうワタクシも古い雑誌を扱っている様な古書店に行ってはチェックを怠ってはいません。ある時、偶然にも望月先生の雑誌の切抜きを数編まとめた物を古書店で見つけ購入しました。
その中には以前
izizさんが紹介していた作品もありましたが、今回は【超】の付く異色作、『凹山凸兵衛』を紹介したいと思います。
読み方は『ぼこやまでこべえ』でいいのかな?
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2016 年 1 月 8 日 固定リンク | トラックバック(2)
作品紹介
望月三起也先生の代表作である『ワイルド7』・・・。
そのバリエーションはワタクシが解説するまでもなく多岐にわたり色々と存在します。
今回はその中の一編。
『ワイルド7 悪魔教編』というのをご存知でしょうか?
多分、『ワイルド7』の中では一番の異色短編だと思います。
この『超』が付く短編の正体は『パチスロワイルド7』の販促グッズのひとつ。
A4サイズの薄いパンフレット状の表紙をめくると、バイクに跨った飛葉ちゃんの雄姿がページいっぱいに現れ、左上の方には『特別読み切り悪魔教編』のサブタイトルが!!否が応にも期待は高まります。
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2014 年 6 月 9 日 固定リンク | トラックバック(0)
作品紹介
「外人部隊」という言葉を初めて知ったのは望月先生の『夜明けのマッキー』でした。お金で雇われて戦場に赴く「傭兵」。そんなヒトが本当にいるのだと知った当時中学生だったワタクシ。以前JUNさんが作品紹介をしていますので内容は割愛しますが、この
『夜明けのマッキー』が望月先生のファンになる「きっかけ」を作ってくれました。
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2014 年 2 月 7 日 固定リンク | トラックバック(0)
作品紹介
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漫画家先生の自伝というのは沢山有ります。
一部を除き、その先生本人が描くのが大半だと思うのですが、
どの様な経緯で漫画家になったのか?デビュー作は?・・・
それらは勿論の事、生い立ち、家族構成、趣味趣向に至るまで
ファンというのは勝手なモノで兎角いろいろと知りたいのです。
『望月三起也』
漫画が好きな人であればこの名前を知らないヒトはいない!!と
ワタクシは思うワケですが、望月先生の自伝的なモノについてと
なると知られていない、知らない話も多いのではないか?と思います。
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2013 年 2 月 6 日 固定リンク | トラックバック(6)
作品紹介
今年の4月号の「作品紹介」で、JUNさんが執筆されていた
『風〔続・風〕』を
読んでみたくなり、掲載している所有本を探していると・・・ありました!!
って最後にちゃんと「パワァコミックス」の『ジャパッシュ』に併録って書いてあるし・・・(笑)
その『ジャパッシュ』の最終巻である3巻の半分は「傑作短編」として3作品掲載されており、①が『風』②が『続・風』と続き、③としてもう一作品掲載されている短編がありました。
・・・それが今回ご紹介する
『ひまわりっ子』です。
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2012 年 8 月 1 日 固定リンク | トラックバック(0)
作品紹介
去年、掲示板の方でも少し話題になっていたので記憶に残っている方もあるかと思いますがその昔、『FMレコパル』という小学館発行のFM放送番組情報誌がありました。
1974年に創刊され、1995年に廃刊されるまでの間でワタクシが愛読していた期間は1983年から1985年の間の2年間。その当時の雑誌は今も実家の倉庫で眠っています。
その『FMレコパル』の中に不定期で『レコパル・ライヴ・コミック』というコーナーがあり、著名な音楽家やアーティストを漫画で紹介するというページをいつも楽しみにしていました。執筆されていた先生方も毎号変わり、興味深く読んでいたのを覚えています。
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2010 年 3 月 1 日 固定リンク | トラックバック(2)
作品紹介
今回、とある偶然(必然?)にて望月先生の漫画を入手しました。しかしこの本、先生の作品リストにも載っていなくて最初は「本当に先生の漫画?」という疑問がありましたが、ネットで調べると以下のサイトに行き着きました。
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2009 年 7 月 1 日 固定リンク | トラックバック(2)
望月マニ也
ワタクシが『ワイルド7』を読む以前に望月先生の作品に最初に触れたのが『夜明けのマッキー』でした。
戦記モノや銃器が元来好きだった為、『夜明けのマッキー』は、先生の作品を収集するきっかけとなりました。
しかし、その時はまだ『ワイルド7』は知っていたのですが全48巻という長編の為に読む機会が無く、スルーしていたのが現状だったと記憶しています。・・・そんな折、当時(昭和63年)『ワイルド7』を読む機会が訪れました。
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2008 年 11 月 1 日 固定リンク | トラックバック(2)