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神田雅治 さんのプロフィール Feed

神田雅治

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神田雅治

1960年生まれ 埼玉県さいたま市在住

■スウェーデン企業に勤務するも、スウェーデン語は、サッパリ
 空手部で主将を務めるも、根性は、サッパリ
 女性を口説きまくるも、反応は、サッパリ

yazy 氏の奨めで 「ワイルド7」 にハマる
今度こそ、モノにするぞ!
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執筆者別バックナンバー

青春の決着

望月マニ也

DK_001_2 ワイルド7は重犯罪者の集まりです。
もっと簡単に言えば、死刑囚たちです。
命令に背き、解雇されれば拘置所行き。
死刑を待つ身と成ります。
つまり、戦って死ぬか。座して死ぬか。2つに1つ。
いずれにしても、死ぬ事に違い無し。
究極の選択を迫られた者たちです。
イヤな選択ですねえ。

 ワイルド達は「どうせ死ぬなら暴れまくって死んでやる」と入隊を希望しました。
攻撃的な人材の集団です。ところが1人、例外が居ます。 続きを読む

2020 年 8 月 14 日   固定リンク   |   トラックバック(20)

7人目の男

望月マニ也

tel_002 
謎の多き人物。テル。
「黄金の新幹線」編で不意打ちを受け、重体。
「緑の墓」編でも「入院中のテル・・・」と有り
いかに重傷だったかが伺えます。
彼の復帰を心待ちにしていた読者も多い筈です。
「地獄の神話」編で、久々の再登場。
「待ってました!」と思えば、それ以降、姿を消します。
その後、彼は、どうしたのでしょうか?
何処で、何をしているのでしょうか?
謎解き感覚で読み返してみませんか。 続きを読む

2017 年 2 月 1 日   固定リンク   |   トラックバック(8)

MVPは誰だ

望月マニ也

kmm_tittle_4 サッカーを見ても判る通り、エース・ストライカーだけ集めても試合に勝てません。
それぞれの選手に、役割と言う物が有ります。
ワイルド7のメンバーにも同じ事が言える筈では?
では誰が、どんな役割か?
最も活躍したのは、誰か?
そして、栄えあるMVP賞は、誰の頭上に輝くのか?

kmm_012皆様も、報道記者に成ったつもりで、戦闘の実況中継を、ご覧下さい。 続きを読む

2015 年 12 月 10 日   固定リンク   |   トラックバック(0)

犯罪者の美意識

望月マニ也

kmb_tittle ヨーロッパのファッション・デザイナーは、殆どが建築学科を卒業した人です。
立体デザインでは共通する面が有るのかも知れません。
望月三起也先生も建築学科の御出身。
成程、登場人物は服装も、愛用する武器も、個性的です。
そこで、望月先生流「犯罪者の美意識」を探求してみませんか。 続きを読む

2015 年 7 月 6 日   固定リンク   |   トラックバック(0)

悪事の経営者たち

望月マニ也

kma_tittle 営利法人は、営利を目的とした組織です。
その使命は、利潤の追求です。
これ無くして、営利法人は成り立ちません。
合法的な企業であっても、そうなのです。
ましてや非合法の組織であれば、なおさらです。
悪事と言うリスクを犯すからには、大金を稼げなければ意味を成しません。
 今回は、そんな悪徳経営者に焦点を当てみたいと思います。
果たして彼らは、優れた経営者なのか?
もし優れていたなら、何故、ワイルド7に負けたのか?
一緒に探ってみましょう。 続きを読む

2015 年 3 月 10 日   固定リンク   |   トラックバック(1)

ワイルド7な用語の定義と解説

望月マニ也

km_tittle 望月三起也先生は、建築学科の御出身とか。
成程!と思います。
望月先生は、コメディのような場面でさえ、言葉の使い方が厳密、かつ、適切です。
実は、建築学科で最初に習う事は、専門用語の定義と解説です。
その経験からか? それとも、無意識か?
先生は作品ごとに、言葉の定義を設定しているのでは・・・と感じます。
では、ワイルド7流用語の定義とは如何なるものか。
今回は、そんな視点で、読み解いていこうと思います。 続きを読む

2014 年 9 月 8 日   固定リンク   |   トラックバック(1)

ワイルド7・オールウェイズ

望月マニ也

 ワイルド7は昭和40年代に連載を開始しました。
太平洋戦争の敗戦後、20年余り。
今から40年以上も昔の話です。
人々の暮らしは、良くも悪くも、今とは随分違いました。
ワイルド7だって例外では有りません。
最先端の技術を駆使する敵も、資金力に物を言わす黒幕も、携帯電話すら持っていません。
時代を知り、時代に遊ぶ。
そんな読み方は如何でしょう。
さあ、貴方も時間旅行に出かけてみませんか? 
題して、ワイルド7・オールウェイズ! 続きを読む

2014 年 4 月 7 日   固定リンク   |   トラックバック(2)

建物特集

望月マニ也

 絵と会話で綴る物語。それがマンガです。
マンガとは、つまり作者の持つイメージが具現化した、ある意味で別世界です。
勿論、建物や風景だって、例外では有りません。むしろ、台詞の無い脇役とさえ言えます。
しかも、その存在感は大きい。
この名脇役、建物に焦点を当てては如何でしょう。違った世界が見えて来るかも知れません。 続きを読む

2013 年 6 月 10 日   固定リンク   |   トラックバック(5)