仲代 光希 さんのプロフィール 
大手トイガンメーカー勤務を経て平成元年独立、カスタムプロップガン・高級カスタムガン専門の旭工房を設立。
以来、数々のエポックメイキングな「カスタムプロップガン」を製作して業界からも注目され、高い評価を受けています。
特にモデルガンとして存在しない銃を映像中で作動させる事が要求された場合等のガスガンの中にモデルガンを内臓したり、外観を全く違うモデルに作り変える技術と発想は現在に至るまで他の追随を許しておりません。
一方一般市販カスタムガンにも力を濯ぎ、プロップ作りからフィードバックされたノウハウが駆使された作品は高価ではあってもその圧倒的な仕上がりの素晴らしさからマニアの間では「旭工房でカスタムガンをオーダーするのが夢」と言われる様になりました。
補足して説明しますと、ここで言う「カスタムガン」とは市販品を表面処理によりリアルに見える様にしたり、外観を加工し違うモデルに作り変えたりしたモデルガンを指しています。
「プロップ」とは「小道具」の意味で、映画やテレビ等の映像作品で使われるモデルガン等を総称して「プロップガン」と呼んでいます。要するに「カスタムプロップガン」とは映像作品の為にカスタムされたモデルガンの事です
執筆者別バックナンバー
望月マニ也

話は2014年にさかのぼります。
元アシスタントのアスカ氏によりもたらせられたのは、先生手作りの357スーパーウッズマンカスタムでした。
MGCベースで、モデラーの先生らしくリブ部分はプラ板とパテにより形成されていました。
ナルホド!これを見て作画されていたのでリブサイトの形状など細部の描写に一貫性があったのかと、ひとしきり納得。
先生が参考モデルを製作していたとは少々驚きましたが、良く考えればプラモ作りには定評がある先生の事、当然と言えば当然ですね。
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2023 年 8 月 6 日 固定リンク | トラックバック(0)
望月マニ也

いつものGunネタから離れて、今回は12インチ アクションフィギュア(1/6サイズ)をカスタマイズしました。
ベースとした(株)青島文化教材社の飛葉フィギュアの素体は二世代以上前の可動範囲が狭い、GIジョーなどで有名なハズブロ社ボディーでした。
これではちょっとしたポージングするのも不自由。
それに飛葉にしてはマッチョ過ぎるのでプラモや12インチフィギュア等で有名なドラゴン社のスリムタイプボディーに交換しました。
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望月マニ也

表題を読んで、「なな何!今更なにいっちゃってるの?・・・飛葉はウッズマンでしょうが!」
と思った貴方、正しいワイルドファンです。
ふと、外見的特徴から「若しかしたらウッズマンのバリェーションではなかったのか???」一抹の不安を抱え本家コルトのウッズマンシリーズと照し合せて検証します。
果して、我らの思いは本物か!妄想だったのでは・・・
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望月マニ也
旭工房・仲代光希さんのプロフィールと以前のレポートはコチラからご覧いただけます。
仲代さんがお送りするカスタムガンの世界。
今回は登場が衝撃的だったパワーガンを、作中から読み解いた制作時のこだわりポイントとともに、飛葉の愛用銃だったら……というIfを交えて熱く解説してくれました。
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今回は「飛葉とオートマグ」についてレポートします。
【第一部】オーマグ飛葉カスタム 続きを読む
2023 年 2 月 13 日 固定リンク | トラックバック(0)
望月マニ也
2022 年 8 月 16 日 固定リンク | トラックバック(0)
望月マニ也
2017 年 11 月 1 日 固定リンク | トラックバック(1)
望月マニ也
前回に引き続きワイルド7アナザーメンバーの愛用銃を三部構成で紹介します。
今回も付録として各話ごとに登場する銃器(拳銃~重機関銃)も纏めてみました。
それでは『ワイルド7総合銃器研究所』第二部。
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2015 年 10 月 9 日 固定リンク | トラックバック(0)
望月マニ也

過去「
ウッズマン」「
357スーパーウッズマン」「
ショットガン」と飛葉の愛銃を製作・レポートしてきましたが、
今回からワイルド7アナザーメンバーの愛用銃を三部構成で紹介したいと思います。
また付録として各話ごとに登場する銃器(拳銃~重機関銃)も纏めてみました。
名付けて『ワイルド7総合銃器研究所』
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2015 年 6 月 6 日 固定リンク | トラックバック(0)
作品紹介

アレクサンダー
アッチラ
ジンギスカン
ナポレオン
ヒットラー
そして……ジャパッシュ!
それは世界の征服者。
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2015 年 5 月 5 日 固定リンク | トラックバック(1)
作品紹介

少年画報社の「ワイルド7」コミックには付録として短編がいくつか納められていて、「宇宙ハンター55」はその中の一編です。
収録されているのは第16巻「緑の墓」の後編。
「緑の墓」連載時は私がリアルタイムで少年キングを読んでいる頃で、確か小学校の高学年だったと記憶しています。
その時代の多くの少年同様、プラモデル作りに夢中になり、学校から帰ると近所のおもちゃ屋でレベルの1/72の戦闘機を一機買って作るのが日課でした。
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2015 年 3 月 10 日 固定リンク | トラックバック(0)